新種「ワタラセツリフネソウ」とモズ
野の花（１４０）でトガクシツリフネと紹介したツリフネソウが９月２１日の日本植物学会で新種と発表され「ワタラセツリフネソウ」と命名されたので訂正いたしますm(＿)m
夕方聞き覚えのある鳥の鳴き声を聞きました 見まわすと電線にモズが尾を振っていました この辺では暖かくなると山へ帰ってしまうので モズを見ると秋本番だと感じます
～※～ 野 の 花 ～※～※～※～
シラヤマギク キク科
花径約2ｃｍ 草丈1～1.5ｍ 山路
名は 白くて山に生える野菊 山道では白が目立ちます
全形・アップはフォトアルバム「野の花・秋」を見てください
尾を上下させ、嘴の先が下に曲っていたら間違いないでしょう。「モズが枯れ木で鳴いている・・・」小学校の時習った歌を必ず思い出します。
シラヤマギクは風になびきゆらゆらと目立ちました。
離島ならいざ知らず、まだ新種が見つかるんですね。
長い尾を上下している鳥が晩秋になると現れます。色は？、茶色いかな？、生き餌が刺してあるので、多分、モズかと思っています。
シラヤマギクは、背が高いようですね。