mikitan’s blog

たくさんの思い出をblogへ(^^

遠野メルヘンの世界を行く-Ⅳ太郎淵

2009年09月16日 21時51分18秒 | 日帰旅行
昼食も終え帰路のも迫っています 。あせります><
急がねば、自転車よガンバレ! パンクするなよ!!




福泉寺は日本最大の木造観音像が見所なのですが、山頂まで登るには時間もかかるので五重の塔を下から
拝見し終了(^^;




妻の神の石碑
昔から、妻は神様なのですかネェ~



飢饉の碑、宝暦年間の大飢饉で領内の3分の1の方が餓死し、その供養として建てられたそうです
1755年に飢饉があったということは日本史では知っていたことですが・・・





遠野は自然豊かなところで、
こんな風景を見ながらの歴史と伝説をめぐるサイクリングの旅は思い出深いものとなりました(^▽^)/




太郎淵。太郎という河童が住んでいたそうです
そういえば、太郎淵に来る途中で二股に分かれている所がありました
「どっちかなァ~」と、地図を見ながら考えていると昔お姉様が私の方に来るので聞いてみました
「太郎淵へ行きたいのですが?」
「太郎淵はこの道を真っ直ぐ行くと行けますよ。太郎淵は沼で、今は整備されてきれいになっていますが整備される以前は河童をよく見かけた・・・」と云うので、すぐお礼を云って立ち去りました(-/~)
本当にでそうな雰囲気があるところです





字も読めない、古い石碑がいたる所にあるのが遠野です



清心尼公の碑
遠野南部氏代21代領主未亡人の墓
この人物にも、いろいろ逸話があるようです




ようやく遠野駅が見えました。橋を渡り右折すれば駅です
走行距離20Km以上
電車の時間との競争で見逃したところもあったのですが、限られた時間を有効に利用したところは
満足した1日を過ごす事が出来ました
感謝です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする