2011京都祇園祭～山鉾巡行～

祇園祭のクライマクス山鉾巡行です。

　山鉾は３２あるそうですが、どんな趣向がされているのか山鉾がどんな飾りになっているのか楽しみです。　



山鉾の先頭でくるのは長刀鉾。

　毎年巡行の先頭にたち、生稚子児を乗せている。




左右正面と山鉾から身を乗り出す姿は全て古式に乗った舞なんでしょうか
　




鉾の巡行も素晴らしいですが、祭りに参加している方々もこの暑さの中大変でしょうし

　また、色々な表情を見ているのも良いもんです。



桟敷席で見ていましたが、日差しを遮るものがなく熱中症で倒れる方もでるほど暑っ～い桟敷席。

　席を離れ木陰からの撮影に変更です。



御池通を直角に曲がり、新町通を巡行する山鉾。



山鉾巡行はまだまだ続いているようですが、そろそろツアーの集合時間です。

　日差しが痛くとても暑い京都の夏にお別れです。　

2011京都祇園祭 ～巡行前の市内散策～

朝8時過ぎには祭り会場に到着（昨日の疲れでまだ眠い）

　今頃の時間に来ないとバスの駐車場確保ができなくなるとのこと。

桟敷席は予約済み、まだ時間が十分あるので久しぶりの京都を散策して楽しむ事にしました。

　早朝から、暑いと云うより日差しが痛いです。



京都御所や下御霊神社を散策
　


京都らしい建物。





源兵衛株式会さんで出していた見事な鯉の織物。

　この中に金色の鯉が三匹いるとのこと。

立ち止って見とれている方多かったです。



偶然とは恐ろしいもので、昨夕に見かけた日本髪のきれいな女性を見かけました。

　日よけの赤い傘が着物と合っています。（うっとり）

そうこうしているうちに、山鉾巡行が桟敷席近くまで来ているようですので自分の席へ戻るこに・・・
　
　散策は以上で終了。

2011宵山～日没とともに～

古来、日没とともに1日が始まるされていたようです。（パンフレット引用）

　その、日没が来ようとしています。（ワクワク）

祭りの一日、宵山の始りです。

　急がなければ、人ひとで前に進む事が出来ないほどの混雑。



西洞院通と綾小路通にある「伯牙山」

　駒形提灯の明るさが増してきたので、あわてて四条通へ行くことにしましたが

人が多くて前に進む事が困難な状態です。
　


四条通にたどり着き、目指すすは「月鉾」
　
　たどり着くと人の山々、私のような観光客や外国の方も多いんでしょうか？




鉾の先端に新月型をつけているので「月鉾」と呼ばれているようです。



この辺から、「長刀鉾」方面に撮影しているTV局やカメラマンの人盛り。

　確かに、夕暮色と鉾の駒形提灯の灯りは最高の風情です。



あっと云う間に、辺りは暗闇が増し駒形提灯の明るさが目立つようになりました。

　まだまだ、これからの時間宵山を楽しみたいのですが明日の山鉾巡航があるので

明日のために休息です。（疲れた～）

2011京都祇園祭～宵山～

清水寺を後にし祇園祭会場へ出発です。

　二条城駐車場で自由解散。

南観音山へ先ずは行って「おたべアイス」なる物を食べに行くことにしました。




南観音山

　お囃子の「コンコンチキチキ・・・・♪」が鳴り響いていて、山の周りは人盛り。

PM4時頃から小路道が一杯ですから、日が暮れる頃はどんな風になるんでしょうか？　



南観音山の前ある”京都製菓　おたべ”屋さんで購入した「おたべアイス」３００円也。

　「おたべもなか」が人気があったようで、どちらにするか迷いましたがアイスにしました。



きれいな日本髪の女性に遭遇。

　髪だけでなく、もちろん美しい女性でした。

なんか得したようです。



人ごみをさけるように小路道を散策して行くと、太子山に来てしまいました。

　ここは油小路道と高辻通にある山で、尚徳太子を祀る山



お守りどうでっかぁ～♪　手ぬぐいどうでっぁか～♪　ミニ鉾どうでっかぁ～♪　・・・・・・・・どうでっかぁ～♪

　と、子供たちの声。

「あぁ～、京都の祭りに来たんだなぁ～」
　　
　この歌声で満足ですネ。　





地元の祭りでは見かけないお店。

　まぁ～、きゅうりが芸術的に飾ってあったり、涼しげに見せてる並べ方。

これも、京都ですネ。




「くじ改め」の予行練習に遭遇。

　山鉾風流の巡航で、重要な儀式です。

古式にのとったやり方で、扇子で箱の紐を外し扇子で箱に収める。

　1100年余り前から現代に受け継がれてきたお祭りなんですね。

どうやら、山鉾に灯りが付いてきたようです。

　いよいよ宵山です。

２０１１京都祇園祭～清水寺～

日本３大祭りの一つ「京都祇園祭」へ行って来ました。

　祇園の中でも最も賑わいを見せる　”宵山”　祇園祭のクライマックス”山鉾巡行”は

この時期ニュースではよく流れていますが、やはりお祭りは行って見て感じる物。

　バスツアーに一人参加で祭りを楽しんできました。



早朝AM5:20発　約１０時間で京都着。

　京都の最初の観光する場所は清水寺。



バス駐車場から清水寺が見えるこの場所まで来ると、汗でビッショリ。

　添乗員さん曰く　「明日の暑さはこんなもんじゃないです」　京都の夏を楽しんで下さい。

京都の夏を楽しむとはどんなもんじゃ？

　熱中症でもなれとでも・・・



清水寺の参道は楽しいです