みちのくの小京都 角館～出発～

昨日に引き続き新幹線を利用しての日帰り旅行

　今日は北へ向かうことに決め、思い浮かんだ場所は「みちのくの小京都　角館」でした

ホントこんなこんなことでいいのでしょうか



盛岡で、こまち号に乗り換え

　盛岡駅到着後、矢印に沿ってこまち号乗り場へ急ぐ



ここで、駅アナウンスで始めてわかったこと

　こまち号は全席指定！

自由席券しかないので、あわててみどりの窓口で指定券を購入

　購入してから駅員さんに確認してわかったことは、秋田～盛岡間は自由席特急券で乗車可能

特に自由席車両を設けていないので、空いている座席に座って良いとのこと

　盛岡～八戸間も同様




　「線路内に突然鹿が入り、鹿事故が起こることもあるよ」と、いうことを聞きましたが

無事角館駅に到着



秋田内陸縦貫鉄道

　すごい社名の鉄道会社

内陸を縦断し出羽山地の山の中を走る鉄道

　なんかすごく興味が湧きます

時間もありませんので、レンターサイクルで”小京都　角館”の散策にいきますか

小布施から善光寺へ

小布施駅から長野電鉄利用で長野駅へ

　北斎さん、また会いに来ます



善光寺下駅というアナウンス。勢いで下車

　仁王門に通じる駅でした




参道を歩かないで、手前の道から山門へ向かう

　蓮華院等の寺院の数々

　

山門

　特別公開をしてました



本堂でお参り
　


いにしえから続いている光景なんでしょう～か

　思わず頭を垂れる



駅へ向かう途中、気になった蛙の置物

　購入しようと思いお店の中へ

「すみません！」と、何度も声を掛け待っていましたが、誰も来る気配なし

どうしようか迷った末、蛙の置物をあきらめカエルことにしました

小布施～八方睨み鳳凰図～

ようやく小布施に到着

　もう、真夏を思わせる天気ですが、吹く風はさわやか



小布施駅でレンターサイクルを借りる

　２時間６６０円

北斎の肉筆画が天井一面に描いてある岩松院へ直行



何気なく道端ある石像が信州へ来たなと旅情をさそう



岩松院仁王門

　岩松院は福島正則、俳人の小林一茶ゆかりの古寺とは

特に、福島正則は広島城のら国替えさせらていいたんですかぁ～

　徳川幕府の陰謀かな？



八方睨み鳳凰図

　北斎８８歳のころ描いた畳２１畳の超大作

１５０年経過しているとは思えないほど色彩が残っている

　超人北斎！



福島正則の霊廟



「やせ蛙　負けるな　一茶これにあり」と詠んだ池

　自分も池を見て一句

「・・・・」まぁ、いいかぁ～

　そろそろ、移動しないと電車の時間に遅れます

北斎館へ移動




北斎館や小布施の町並み



小布施は、全国的に栗が名物なので何かないかと物色していると、

　「アイス栗あんモッフル」という、おもいろいネーミンの食べ物を発見

こうなると、食べるしかありません（うまかったです）

　お土産に栗羊羹を買い、小布施駅へ

次なる目的地は善光寺です

小布施～出発～

１年で１回の日帰り旅行３日連続を実行する日がきました

　梅雨に突入したのですが、晴天が続くというので予定より日程を早め出かけることに

まずは、北斎ゆかりの地へ信州小布施へ！



大宮駅AM7：５２発あさま５０５号乗車

　長野駅AM８：５３着

こんなに便利になっていいんでしょうか？恐るべし新幹線



旅のお供は



長野駅は光が一杯の近代的な駅



長野電鉄長野線に乗り換え

　AM９：０９発の須坂乗車　なつかしい扇風機を発見

駅は地下にあり本郷駅を過ぎてから地上にあがります

　地上にでると、緑の山々そして遠くには残雪残る山々の風景

遠い信州に来たのだと実感＾＾



須坂AM9:35着　AM9:37発の小布施方面に乗り換え

　なつかしい形の



AM9:44　小布施駅到着

　長野駅行きの特急電車

井頭公園～花菖蒲園～

井頭公園内にある花菖蒲園に行って見ました

　梅雨空らしいどんよりとした雲、花でも見て気分転換です



これだけの花が咲いていると圧巻です



入場無料がとてもうれしい公園



見頃は過ぎてしまったですが、それでも十分な咲き具合