⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

テクニクビート

2005年08月26日 | ★ゲーム生活
・・・いや、実は手に入ったんですよ。
田舎で手に入らなかったら、
あきらめた方がいいかなー、とか思ってたんですが。
たまたま入ったゲーム屋にポツンと置いてありました。
もちろん中古ですけど。値段は4,000円前後。
なんかまだ在庫がけっこうあったみたいなんで
「どこだそこは!」って人がおりましたら、お教えします(笑

このゲーム、アーケードでも少しやったことはあります。
ただ、どうにも音抜けの悪い環境でしか
プレイできなかったので、やめてしまったのでした。

最初、連鎖に関するそうとう肝心な基本テクニックを
チュートリアルでも解説書でも説明されなかったんで
ちょっと面食らったりとか、
(なまじチュートリアルは一応ついているもんだから話がややこしい)
細かい部分で気になる点はあるものの
かなり楽しませてもらっております。

音ゲーファンからは「音ゲーとしての魅力が少ない」と
評されることが多かった記憶がありますが、
オイラはそんなことはないと思ってます。
たぶん、直接"演奏"できる箇所が少ないとか、
得点を求めるほどさらに演奏に介入することができなくなることから
そう言った評がなされたんだと思いますが、
オイラの場合は、長いフレーズを発音させることが多いゆえか
ひとつひとつの音が"いとおしく"感じます。
長いフレーズで連鎖が決まったりすると
「そう!そうだ!そのまま鳴らせ!」と応援したくなりますし、
逆にタイミングがズレたり、うまく連鎖ができないと、
「あああ、ごめん! 悪かった!」
なんだか音に対して謝りたくなっちゃうんです。
・・・やっぱりヘンかしら。

良質低難易度の、beatmania、ポップンやBMSの曲もそう言った理由で
オイラは愛しているわけなんですけれど。

曲のほうのクオリティの高さは
さすがといった感じで、コアすぎずベタすぎず
絶妙なラインをキープしているのが凄いなあと思います。
収録曲数も膨大なのに、曲もマーカー配置もけっこう個性的。
オリジナル曲では Hectic、Segment4、Roteen da Moon、The Absolute、
ナムコ曲では F/A、バーニングフォース、モトスあたりがお気に入りです。
・・・やっぱり、なんかアングラ系にかたよるなあ。

ちなみに、ナムコのゲームにはオイラあんまり馴染みがないです。
ちゃんとプレイしたと言えるのは、
スターラスターとリッジシリーズ、
初代テイルズと初代クロノアくらいですかねえ。