日本海をみた

２０１９年２月２７日（水）

 

今日は日本海を見た。

長野から高速で１時間３０分の柏崎港へ。

あいにくの天気だったが、雪ではなく雨が降った。

高速を走っていても「今年は雪が少ない」という。

雪の無い地方に生まれた私には、その少ない雪でも大雪だと思う。

 

柏崎港にはスムーズに着いた。

お昼過ぎに漁から戻った船が港に入ってきた。

大きなたらが積まれていた。

漁師さんたちに若い人はいなかった。

漁獲した物を運ぶのは人力。

大変な仕事であるなと感じた。

湾の外には綺麗な建物がある。

あれが柏崎刈羽原子力発電所。

原子力発電所を初めて見た。

ここには７つの発電設備があり、日本で一番多い。

今はすべて停止中であり、電力会社は東電である。

東電が有する原子力発電所は３カ所。

残りの２カ所が福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所である。

 

用事は１時間ほどで終了したので帰路に着く。

日本海のイメージは暗くて波が高い。

しかし、太平洋と大差なく海であった。

海岸に沿って走る信越本線。

３０分ほど待てば「特急しらゆき」が通過したが、それほどのんびりもしていられない。

再び高速で長野に帰る。

 

遅い昼食を小布施PAで取った。

ちょうど「きのこメニューフェア２０１９」でHOKUTOのきのこを使ったメニューを注文すると、スクラッチが１枚もらえる。

「鶏南蛮きのこ蕎麦」を注文。

スクラッチを削ろうと思ったが、コインが無かったのでキーホルダーで削ってみた。

滑って上手く削れない。

力を入れて削ったら、紙が削れてしまった。

「紙が削れてわからないのですが・・・」

とレジに持って行くと、新しいものと交換し、削ってくれた。

なんと「A賞」

お土産に買おうと思っていた「栗きんとんシフォン」が当たった。

 

写真ではわかりにくいが七色の大きな「幻日（げんじつ）」を見た。

これって結構珍しい現象らしい。

良い方向に物事が進んでいけば良いと思う。