結婚すると新しい両親が出来る。どうしても実家の両親と比較してしまう。同居していればなおさらのこと。
実家の母はフルタイムで働き、家事も育児も完璧ではないものの、しっかりこなしていた。車の運転も出来たため、自分の行きたいところには自分で行き、行動もすばやかった。
夫の母は「サラリーマンの妻」であった。何でも「お父さんに聞いて」と自分で物事を決められない人だった。
買い物も、義父の機嫌を見ながら、車を出してもらい出かけていった。どこかへひとりで出かけることも無く、家事をこなしていた。
母親とは質問したら、答えまたはヒントを与えてくれ、素早い判断をし行動的な人だと思っていた。そして、それが子供や家庭を守ることだと思っていたし、夫婦は対等な立場であると思っていた。
だからそこまで「お義父さんについていきます」的な考えには驚いた。専業主婦の考え方なのだろうか?と
不幸は訪れた。義父が定年目前で舌ガンになり、手術した。頼る立場から、頼られる立場になり、オロオロするばかり。そこで次に頼ってきたのは私たち夫婦にである。親子なんだから当然かもしれないが。義父の退院。私たちとの別居。そして義父の死。と短い時間で物事がすぎた。
1番びっくりしたことは、義父の四十九日の法要の朝、前夫は急性腸炎になり、私は病院でばたばたしていた。これでは法要に出られないと義母に電話したところ「遅くなってもいいから来てちょうだい。何やっていいのか判らないから」と言われた。親族だけの法要である。事情を話せば、問題ないはず。
苦しがる前夫を病院に残し、法要へ向かうと「来てくれて良かった。何も判らないの」と義妹と笑っていた。
生きている息子のことは心配じゃないの?
私たちの離婚。そして前夫の死亡。ショックで何も言えない私に「私何もいらないから、荷物処分してくれない?私どうしたらいいか判らないから」の言葉。私、片づけましたよ。彼の大切にしていたバイクや車、そして物置の部品の数々、それに部屋の服や本、家具に至るまで。もう関わりたくないと思いながら。
今でも時々「手紙届いてます。取りに来てください」と留守電が入っています。そして会うと必ず「いつでも遊びに来てね」と言われます。社交辞令だとは思いますが・・・
私は自分の食べる分ぐらいは働いていないと不安です。なぜなら人は信用できないから。どんなに愛している人でさえも・・・
実家の母はフルタイムで働き、家事も育児も完璧ではないものの、しっかりこなしていた。車の運転も出来たため、自分の行きたいところには自分で行き、行動もすばやかった。
夫の母は「サラリーマンの妻」であった。何でも「お父さんに聞いて」と自分で物事を決められない人だった。
買い物も、義父の機嫌を見ながら、車を出してもらい出かけていった。どこかへひとりで出かけることも無く、家事をこなしていた。
母親とは質問したら、答えまたはヒントを与えてくれ、素早い判断をし行動的な人だと思っていた。そして、それが子供や家庭を守ることだと思っていたし、夫婦は対等な立場であると思っていた。
だからそこまで「お義父さんについていきます」的な考えには驚いた。専業主婦の考え方なのだろうか?と
不幸は訪れた。義父が定年目前で舌ガンになり、手術した。頼る立場から、頼られる立場になり、オロオロするばかり。そこで次に頼ってきたのは私たち夫婦にである。親子なんだから当然かもしれないが。義父の退院。私たちとの別居。そして義父の死。と短い時間で物事がすぎた。
1番びっくりしたことは、義父の四十九日の法要の朝、前夫は急性腸炎になり、私は病院でばたばたしていた。これでは法要に出られないと義母に電話したところ「遅くなってもいいから来てちょうだい。何やっていいのか判らないから」と言われた。親族だけの法要である。事情を話せば、問題ないはず。
苦しがる前夫を病院に残し、法要へ向かうと「来てくれて良かった。何も判らないの」と義妹と笑っていた。
生きている息子のことは心配じゃないの?
私たちの離婚。そして前夫の死亡。ショックで何も言えない私に「私何もいらないから、荷物処分してくれない?私どうしたらいいか判らないから」の言葉。私、片づけましたよ。彼の大切にしていたバイクや車、そして物置の部品の数々、それに部屋の服や本、家具に至るまで。もう関わりたくないと思いながら。
今でも時々「手紙届いてます。取りに来てください」と留守電が入っています。そして会うと必ず「いつでも遊びに来てね」と言われます。社交辞令だとは思いますが・・・
私は自分の食べる分ぐらいは働いていないと不安です。なぜなら人は信用できないから。どんなに愛している人でさえも・・・
心配してくれてありがとう。
まだバテ気味ですが気力でのりきりますよ~
そうですよね。。最終的には自分自身だと
minakoも思います。
ミケニャンコさんもだけど
いろんなこと経験しているとなおさら
そう思っちゃいますよね。。
人は助けてくれない、みたいな感覚におちいるし。。
頼るときには頼ってもいいと思うけど、
やはり最終的には自分でのりこえていく力って
絶対必要ですよね。。!
ミケニャンコさん、鰻食べれて
よかったね~(^^)
これでパワービンビンで頑張ってね~(^o^)丿
同感です。
でも、自己防衛が過ぎると何も生まれない、
結局は自分の殻から抜け出せなくなりそうで…
わたしは過剰に信じすぎないように
あわよくば裏切らないで…(←変な日本語)
そんな毎日です。
自分を守る力は必要ですよね。
いざとなれば自分が一番かわいい、
心から愛する人だって同様。
金銭と命が絡めばみんな同じ。
昔の女性はそういう旦那様のいうことに全て従い、自分で何も判断できない人が多かった気がします。うちのお婆ちゃんもそうですもの。おじいちゃんが死んでしまってから、どう生きていいのかわからなくなって毎日泣き暮らしているって聞きました。いわゆる大和なでしこなのかも知れませんが、つまらない人生ですね。。。
やはり、女性もある程度は自立すべきだと思います。そうしなければ、運命に翻弄される人生を送るしかないですもの。^_^;