ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

判断ミス

2019-04-06 13:58:36 | 日記・エッセイ・コラム

2019年3月23日(土)

 

伊勢から帰ってきて、引っ越し準備のため少しゆっくりしようと思った。

それなのに、帰宅の指示。

お土産を実家に届け、生活に必要と思われるなべとコップと箸とわずかな服を箱に詰め宅急便で送る。

 

トランクにも服を詰める。

雨降りなので小さめのトランクにした。

そろそろ寒さも終わるだろうと、セーターよりもTシャツ。

 

今まで自宅に居る時は、誰も来ないだろうとルームウェアーはよれよれのジャージ。

今度は、いつ呼び出しがあるのかわからないので、すぐに外に出ることのできる服装。

そして、寒くない服装。

 

何を持って行けばいいのかわからないが、最終的にはすべて持って行くのだからととりあえず突っ込む。

空いている時間にやりたいこと。これは入らない。

とにかく今は生活する最低限の物を詰めなくては。

 

準備完了。

しかし、外は雨降り。

雨の中15分ほど駅に向かって歩くのは大変。

トランクがびしょびしょになってしまう。

タクシーを呼んで、新幹線駅まで行くことにした。

 

ちなみに、長野まで距離があるので、最寄りの新幹線駅でも、在来線の駅でも電車代は一緒。

単純にタクシー代がかかることになる。

タクシー代は2100円

 

さっき出した宅急便の料金は1261円

荷物サイズはそれほど変わらない。

と言うことは、荷物を宅急便で送って身軽になって最寄駅から在来線に乗った方が安かった。

判断ミス。

 

長野駅で彼が待っていた。

「小さいトランクだったの」

そうか、タクシーに乗るのなら、大きいトランクを持ってくれば良かった。

またまた判断ミス。

 

そして長野はまだまだ寒かった。

これも判断ミスなのか。


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