昨日、富士総合火力演習の第2学校予行に行ってきました。
富士総合火力演習とは、実弾を使った国内最大の火力演習です。
予行とは、一般公開前の演習です。
一般公開は25日に実施されます。
以前から、一度見に行きたかったのですが一般公開の抽選倍率はとても高く(葉書15.9倍、インターネット21倍)なかなか手に入りません。
そこまでして見たいものかと言えばそうでもなかったので、気にしていなかったのですが、今回非売品のチケットが手に入りました。
予行のチケットはすべて非売品で、自衛隊関係者や報道関係の方に配られるそうです。
演習を見ていて胸が痛くなりました。
「自衛隊は何のためにあるのか?」
「実際にこのようなことが起こるのだろうか」
陸上自衛隊の主要装備品の紹介がされていきます。
放送で、どんな時にこの装備を使うのか説明をします。
「敵が建物の影に隠れている場合・・・」
そんな状況がおこるのでしょうか?
目の前で実弾が発射されます。
戦車からの実弾射撃は、ものすごい音と体感を感じます。
座っているスタンドが揺れます。
今、一番遠くまで発射することが出来る戦車なら、この富士山のふもとから伊豆は下田まで届くそうです。
考えたら恐ろしいことです。
爆発威力もすごいものです。
もし、日本がどこかから侵略を受けた時、自衛隊が日本を私たちを守るのでしょうか。
自衛隊員にも家族があります。
いくら仕事とはいえ、とても切なくなります。
災害時の迅速な自衛隊の行動にはいつも素晴らしいと思います。
しかし、本当の自衛隊の仕事はこのような実弾を発射することなのでしょうか。
いろいろなことを考えます。
本日の予行にも多くの方が見学しています。
皆さんどんな思いで見ているのでしょうか。
「富士山に戦車は似合わない」
そんな言葉を聞いたことがあります。
しかし、富士山麓に自衛隊があったからこそ、開発が進まなく富士山は自然が守られているという話もあります。
この火力演習、お祭り的にみるのではなくぜひ平和や自衛隊について考えるきっかけになってほしいと思いました。
余談ですが、私はこの自衛隊の演習の音を聞いて育ちました。
演習の音は遠くまで響きます。
音はしなくても、ガラス戸がカタカタ鳴ることもありました。
今日の演習で、いろいろな音が何だったのか良くわかりました。
ヘリコプターや戦闘機の音これも聞きなれた音でした。
富士総合火力演習とは、実弾を使った国内最大の火力演習です。
予行とは、一般公開前の演習です。
一般公開は25日に実施されます。
以前から、一度見に行きたかったのですが一般公開の抽選倍率はとても高く(葉書15.9倍、インターネット21倍)なかなか手に入りません。
そこまでして見たいものかと言えばそうでもなかったので、気にしていなかったのですが、今回非売品のチケットが手に入りました。
予行のチケットはすべて非売品で、自衛隊関係者や報道関係の方に配られるそうです。
演習を見ていて胸が痛くなりました。
「自衛隊は何のためにあるのか?」
「実際にこのようなことが起こるのだろうか」
陸上自衛隊の主要装備品の紹介がされていきます。
放送で、どんな時にこの装備を使うのか説明をします。
「敵が建物の影に隠れている場合・・・」
そんな状況がおこるのでしょうか?
目の前で実弾が発射されます。
戦車からの実弾射撃は、ものすごい音と体感を感じます。
座っているスタンドが揺れます。
今、一番遠くまで発射することが出来る戦車なら、この富士山のふもとから伊豆は下田まで届くそうです。
考えたら恐ろしいことです。
爆発威力もすごいものです。
もし、日本がどこかから侵略を受けた時、自衛隊が日本を私たちを守るのでしょうか。
自衛隊員にも家族があります。
いくら仕事とはいえ、とても切なくなります。
災害時の迅速な自衛隊の行動にはいつも素晴らしいと思います。
しかし、本当の自衛隊の仕事はこのような実弾を発射することなのでしょうか。
いろいろなことを考えます。
本日の予行にも多くの方が見学しています。
皆さんどんな思いで見ているのでしょうか。
「富士山に戦車は似合わない」
そんな言葉を聞いたことがあります。
しかし、富士山麓に自衛隊があったからこそ、開発が進まなく富士山は自然が守られているという話もあります。
この火力演習、お祭り的にみるのではなくぜひ平和や自衛隊について考えるきっかけになってほしいと思いました。
余談ですが、私はこの自衛隊の演習の音を聞いて育ちました。
演習の音は遠くまで響きます。
音はしなくても、ガラス戸がカタカタ鳴ることもありました。
今日の演習で、いろいろな音が何だったのか良くわかりました。
ヘリコプターや戦闘機の音これも聞きなれた音でした。
う~ん。100年経っても使わないでほしいな。
たとえ、地球外生命体が現れたとしても、友好的になりたいな。
同じ命あるものとして。
軍を持つのは、100年に一度使うため。
というのがあります。
軍隊は、身近な明日の為に持つのではなく、将来何かあったときの為に持つものです。
100年先には、何が起きるのか予想がつきません、予想がつかない未来において、自国の領土と国民を守るのが軍の役割です。
地震などの自然災害はとめることはできません。
だから、訓練や対策をするのです。
戦争を止めることはできないのでしょうか?
始めるのは人です。
ある政治家がFBで「富士総火演 雨でほとんどのヘリは飛びませんでしたが。」という文章と写真をアップしていました。で、ある方が「それで」とコメントしていました。私も同じ思いでした。
自己防衛には自衛隊は必要だと言われますが、そこばかりの強化ではいけないのではないでしょうか。
人を殺害する兵器だと言うことは忘れてほしくありません。
ご無沙汰しています。[E:coldsweats02]
すぐに、更新の記事に、ご訪問出来ずに、失礼していますが・・・[E:sign02]
また、今回は、難しいテーマの記事の更新ですね[E:sign02]
富士総合火力演習・・・テレビのニュースで見ました[E:sign03]
まず、これは、映画ではないんだぞー?、
テレビのドラマのシーンではないのだぞー・・・?
実弾を撃っているんだぞー・・・[E:sign02]
ミケさんが記事の中で、おっしゃておられるように、自衛隊の在り方捉え方、思いなどは、それぞれの主観の違いだろうが・・・[E:sign02]
・・・誰もが、災害時などの救援などの活動には、ホントに感謝して、存在価値を充分過ぎる程認めていると思います。[E:sign02]
しかし、この演習や訓練が、実際に生かされる時は、たいへんな非常事態であり、二度と戦争は繰り返してはいけないことで・・・[E:coldsweats02]
我々が、今、実施している、災害訓練も、訓練だけで終わってほしい・・・訓練が生かされる時は、たいへんな有事の時で、東日本大震災の様な出来ごとは無い方がいいに決まっている[E:sign03]
同じ様に、何でも、事が起きる前に、備えは必要だから、自衛隊の訓練も、訓練は必要だろうと思います。[E:think]
絶対に、訓練を生かす時代が来ない保証は、今のところ、無い筈だからね[E:think]
ミケさん、もの凄い、難しいテーマを有り難う[E:coldsweats01]
もの凄く疲れる、コメントの書き込みでした。[E:coldsweats02]
しかし、生で見るのは、凄いだろうね[E:sign02]
見学の競争率が高いのは、作り物ではない、偽物でもない、実際の、生のシーンを見学するのは、いろいろな思いは別にして、それだけの見るだけの、魅力があると言うことだろう[E:sign02]