ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

善光寺のガイド

2021-12-24 15:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年11月13日(土)〜2022年11月14日(日)

 

友達からLINEが来たのは10日の水曜日。

「今週末に家族で善光寺参りに行きます」

来るのなら会わなくちゃ。と善光寺で待ち合わせ。

 

コロナもひと段落して、観光客で賑わう善光寺。

その上、今年最後のびんずる市が開催されていた。

駐車場がいっぱいで入れないという。

やっと連絡が取れたのが15時チョット前。

「仁王門のところまで来たけど、御朱印15時までだから先にいただいてから行くね」

御朱印15時まで?

あ、大本願に行ったのか。

初めての人は間違ってしまうのだ。

大本願や大勧進でも善光寺の御朱印をいただける。

 

お戒壇巡りをしたいというので、券売機に並ぶ。

せっかくのお客様、私が入場券を購入すればよかったが、反対に購入してくれた。

気が利かない友人でゴメンなさい。

先日、大勧進の僧侶に案内していただいたので、そのまま説明をする。

その他も私の知り得る善光寺のご案内をした。

 

その後、門前町の八幡屋礒五郎とかんてんぱぱに寄って別れた。

どこかでお茶でもすればよかったが、そういう店を知らない。

友人たちは今日は近くのホテルに宿泊。

夕食も案内すればよかったかな。などいろいろなことが気にかかる。

 

日曜日に無事に帰宅したとのLINE

「ガイドがよくて良かった。そういうお仕事すればいいのにと家族で話していたのよ」

満足していただいて良かった。

地元にいたら、定年後は富士山関係のボランティアガイドをする予定だった。

そうね、善光寺のガイドね。

せめて、地元の友人が来た時にはご案内ができるよう、少し勉強しようかな。

 

11月13日(土)

善光寺境内で行われた今年最後の「びんずる市」

たくさんのお店が出店していた。

声をかけられて覗いたお店。

売っているものはただ一つ。

一度は素通りしたが、また戻って購入。

「私を連れて行って」と呼ばれた感じだった。

幸せの猫 500円 カーテンクリップである。

11月14日(日)

朝から内臓が痛かった。

痩せたからなのか、横になってお腹を触ると内臓が分かる。

どこか悪いのだろうか。

八海山尊神社に行った。

すっかり冬準備が始まっていた。

また、雪に閉ざされてしまうのだろう。 

池田美術館の風の又三郎。

冬を呼んでいるのだろうか。

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本は読んだことありません。

2021-12-24 13:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年11月8日(月)〜2022年11月12日(金)

 

瀬戸内寂聴さんが99歳で他界した。

憧れてしまう女性であった。

と言っても、彼女の本を読んだことはない。

ただ、恋愛関係を絶つために出家した、その行動に憧れを抱く。

 

私も夫が他界した時に出家を考えた。

死なせてしまったのは自分なんだと自分を責めた。

しかし、時間が経てば別の男性、別の男性と何かを探すように移っていく。

そこに出家をするなどの思いはすっかりなくなっていた。

 

彼女が出家をしたのは、本当にその人を愛していたのか、自分の罪を反省したのか。

本を読んで答えを見つけようとは思わない。

彼女の生きていた姿は自分に安心を与えていたことは間違いないから。

 

人は永久には生きられない。

いつかは終わりが来る。

だから、残念だとは言わない。

お疲れ様なのである。

 

11月8日(月)

水道代を支払う。

長野市の水道代は高い。

下水道代が高いのだろうか。

11月9日(火)

おでんを作った。

お鍋の中で大きくなるちくわを見るたびに笑いたくなる。

長野に来て初めて見た「ビタミンちくわ」

長野の人たちのちくわはこれらしい。

11月10日(水)

台所の電気が突然切れた。

寿命だとは思うが、何かあるのだろうかと身構えてしまう。

11月11日(木)

もう直ぐ産休に入る同僚が今日から在宅勤務になる。

お医者様から「ずっと寝ていなくてもいいけれど、安静に」と言われた。

車で通勤は大変だから、在宅にするとのこと。

以前なら欠勤だったが、在宅勤務ができるということは便利なのだ。

11月12日(金)

お腹が空いて、夕食の支度前にパンを食べた。

これは癖になりそうだ。

金曜日の夕方は疲れが一気に出てくる。

夕食も作りたくないくらいだけど、外食はお金がかかる。

夕食を作ってやっと気がぬける。

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【神社】 武水別神社

2021-12-24 01:00:00 | スピリチュアル

2021年11月7日(日)

 

長野県千曲市にある「武水別神社」に行ってきた。

車で通る時、車道にある大きな鳥居がとても気になっていた。

主祭神は武水別大神(たけみずわけのおおかみ)

相殿は誉田別命(ほんだわけのみこと)

   息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)

   比咩大神(ひめおおかみ)

創建は定かではなく古い神社。

本殿の彫刻が素晴らしい。

本殿は1850年に諏訪出身の工匠立川和四郎によって作られたもの。

境内の裏には綺麗に摂末社が祀られている。

これすべて参拝したら、ほぼほぼ神様を拝んだことになるのではないだろうか。

 

「やわたの八幡宮 武水別神社」

ここは八幡様なのである。

上杉謙信や木曽義仲もこちらで祈願をしているとか。

なかなか由緒ある神社である。

 

絵札が可愛い鳥のデザインとなっていた。

神社の参道で「うずらもち」を売っていたのでうずらのデザインだと思った。

「この神社はうずらとどうご関係があるのですか」聞いた。

神社の方は困り顔。

「うずらは何でしょうかね?八幡宮なので鳩ですよ」

このデザインは鳩か。

 

参道で売っている「うずらもち」は裏の「うずらやホテル」さんが販売している。

昔、神社の横の川にうずらがいたこと。

また、神社の彫刻にも「粟穂に鶉」とおめでたい彫刻があることなどから販売をしているとか。

購入しなかったが、お餅は白くてツヤツヤした餅で鶉の形に似ているらしい。

 

神社仏閣に行った時は、参拝後にそこの産地のものを何か食べる。

または、お土産に買って行って家で食べるのは運気を取り入れるのにいいという。

特に甘いものは良いらしい。

だから伊勢神宮の赤福なのだ。

 

次回の参拝時は「うずらもち」を食べてみよう。

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