ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

なごり雪

2019-02-14 22:55:59 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月11日(月) 建国記念の日

 

今朝は子供の声が聞こえないと思ったら祝日だった。

昨日はそんなに飲まなかった。

ただ、久しぶりに長い時間人と会話をしたためか、少し疲れた。

 

昼ごろに、昨日飲んだ友達からメールが入った。

「3月の旅行の予約取れたから。早くLINE初めて」

酔っ払いのひとりが「式年遷宮の時に行こうと約束したのに社交辞令だったじゃないか。行きたかったんだよ」

と言ったので、行くことに話が進んだ。

酔っ払い、覚えているかな?

 

夜テレビで「なごり雪」をイルカさんが唄っていた。

この歌を聞くと「キュン」となる。

これは私だけではないようだ。

スタジオにいた多くの人の顔も他の曲とは違う反応をしてる。

歌の歌詞がしっかり伝わる曲なのだろうか。

イルカさんが言っていた。

「雪のような感じで唄ってる」

この曲は誰もが主人公になってしまう。

イルカさんも何も考えずに唄うと主人公になって歌に感情移入してしまう。

そのため「雪のように唄う」のだそうだ。

この曲を作った伊勢正三さん。

何を思って作ったのだろうか。

 

このところテレビばかり見ているな。

 

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コミニュケーションには必要品

2019-02-14 01:10:54 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月10(日)

 

曜日の感覚が無い。

テレビをつけて「サンジャポ」が流れていたので、日曜日だと理解する。

 

今日も夕方に飲み会があった。

私が長野に行く事が決まったので、元主人の友達が誘ってくれた。

「生きてたのね」

元主人の友達と言っても、私の友達でもある。

若いころ、飲みにも行ったし、箱根にツーリングやドライブにも行った。

みんなで温泉にも行ったな。

 

元主人の死後、ほとんど連絡も取らなかった。

ただ年賀状でお互いの状況は確認していた。

「色々なことあったよね」

 

「俺、12月にスマホにしたから、連絡取れるようにLINE教えてよ」

そうなると思った。

このところ、沢山のランチ会や飲み会に参加しているが、いつも「LINE」と言われる。

私はスマホであるが、LINEを使っていない。

子供のいる人は、家族の連絡から子供の学校や学童までLINEで繋がっている。

そのため「LINEを使っていない」というと、「なぜ?」と言われた。

 

なぜかって、仕事中にLINEが入ると気になるから。

ここで仕事も辞めたことだから、そろそろLINEを使おうかと思っていた。

しかし、これだけみんながLINEというと「安全なのか?」と不安になる。

だが、地元を離れるとコミニュケーションツールとしては必需品になるのだろう。

 

せっかくみんなでまた繋がりを持ったのだから、この繋がりを大切にしなくては。

そのためにも、LINEを使わなくてはいけないな。

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3年間ありがとう

2019-02-14 00:23:09 | 日記・エッセイ・コラム

2018年2月9日(土)

 

今日の昼食は女子会。

高校時代の部活のメンバー。

私が長野に引っ越すとういことで集まった。

 

高校を卒業してから集まったのは、それぞれの結婚式。

女子会として集まるのは初めて。

年賀状では毎年「集まりたいね」と書いていたが、声をあげる人が誰もいなかった。

 

「久しぶり、変わってないね」

子育てもひと段落。

高校生や大学生の子供がいる人もいるが、家を出られないわけではない。

話を始めると、高校生の頃が戻ってくる。

頼りなかった人もすっかり母親であり妻であり嫁であった。

 

「正社員ていいよね」

「パートなのに、社員並みに仕事しなくちゃいけないのよ」

「私もパート、仕事嫌いで面接断るつもりだったのに、『あなたみたいな人探していたのよ』って言われて、辞められなくなっちゃった。でも、午前中だけね」

「私はクリーニング店の店番のパートしているけど、暇なの。でも立ちっぱなしで体が辛い」

 

「旦那さんが定年して、ずっと一緒の時間になったらどうしようかと思う」

「え、私は旦那好きだからいつも一緒よ。ここ5年は子供預けて、毎年ふたりで旅行に行っているよ」

「じゃぁ、手とかもつなぐの?」

「外じゃつながないわよ。寝るときだけね」

 

「結婚した時から同居だよね、どう?」

「最初からだから、まあ仲いいわけではないけど、当たらないようにしている」

「2世帯だけど、まだ弟が結婚していなくて。最近はお姉さんもご主人が単身赴任だからちょくちょくご飯食べに来ているみたいだし」

「私なんて『出て行って』って言われて別居したわ。お義母さんずっとひとりだったから、ひとりが良いみたいで」

 

おしゃべりは止まらない。

高校生の時は気がつかなかった。

このメンバーはみんな穏やかで責任感の強い人ばかり。

運動部としては弱い部だったが、みんなでもめることはなかった。

1年生の時8名、3年生の時7名と途中退部はひとりだけ。

個人競技だったので、毎日放課後に集まって黙々と練習をしていた。

 

合宿の時も、みんなで励まし合って涙を流しながら頑張った。

辛かったけど、楽しい時間だった。

このメンバーだったから楽しく過ごせたことに35年経って気がついた。

 

「また会おうね」

4時間喋りまくって解散した。

みんなありがとう。

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