カワセミ少年、ちょっと不器用

今日もカワセミくんはフェンスの下で待っていてくれた
丁度行き会った散歩人さんの「あら」という声に
慌てて飛び立ってしまった
「いるとは聞いてたけど・・感激！」


半縄橋の先で奇妙なカイツブリに遭遇
水面をやたらに滑り飛ぶ
たまに猛スピードで飛ぶのは見るけれど
潜っては飛び潜っては飛び、はちょっと珍しい
違う種類かなとカメラを構えても
動きが忙し過ぎて写しきれない


途中で無理な体制のカワセミくん発見
若いせいか枝の止まり方がホント、下手だよね
何とか隣の枝に留まり直したけれど
母さんは心配でたまらないよ～笑

ぽつんと雨粒
空を見上げたら鉄塔にオオタカ青年
ひさしぶりだね～～～～～
「なにかいるんですか？」の声に
双眼鏡を渡して「オオタカがいますよ」
「あれ～ホントだ！いるとは聞いてたけど」
と感激してくれた

それから何度も間近でカワセミくんに会えたのに
シャッターチャンスを逃してばかり

でも今日はふたつも「感激」を貰って
カワセミくんとオオタカ青年に「感謝♪」

イソシギとカワセミは仲良しこよし

曇天

フェンスの下の石段
５日振り？カワセミくんがいた～
でもこんなに暗くちゃデジカメの出番はなし

昨日の歩こう会の疲れも無く
足運びも快調快調

三の橋の対岸、堰の石段にカワセミくん
川幅が広い場所だから遠い
橋を回ってそばに行っても覆う草で見えないし
「草刈りのお知らせ」の張り紙を切実なる思いで待つ


人道橋の下をひゅ～んと飛んでイソシギが岸辺に着地
イソシギは長い足でツツツと走り歩きが上手
カワセミはホンの短い距離もぴょんと飛んで移動
イソシギは地面をちょんちょんと突きながら採食
カワセミは木の枝や石段から水中を睨み捕食
それなのに飛び方や鳴き声でふっと間違えることがある
良く見ると全然違うのにね

ブスでも可愛いカワセミくん

やっぱり・・曇天
しばらく朝の月を見てないなぁ

今日は歩こう会
さて、朝散歩をどうしよう
歩き過ぎはドクターストップだしね
でも昨日は雨で行けなかったし川の様子も見たい


「自転車散歩」で三の橋を目指す
土手に着いても鳥の声がしない
りりり、と虫の声だけ

水嵩が増えてるわけでもないのに
カルガモもカイツブリもいない

拍子抜け気分でフェンスに戻ると
ヒョイッとカワセミくんが無言でやってきた
この頃このパターンが多いなぁ

自転車を止めてる間に対岸の枝に飛んだ
青い羽根も長いクチバシも良く見えない
今日のカワセミくんはちょっとブスっぽい
私のことガン見し過ぎ！じゃない？

取り敢えず今日のカワセミくんが撮れたからね
ま、良いとしよ♪

モズの高鳴き・・秋だね～

今日も曇天
フェンスの下にも・・いない
「カワセミく～ん、おはよぉ」
呼べど声も無し

二の橋の欄干で川眺め
野鳥サロンは今日も賑やか
子カイツブリは相変わらずボロボロ
土手脇の木がやかましい
～キチキチキチキチ
奥の木でもキチキチキチ
モズが大口開けて高鳴きハーモニー

隣町側の土手を通って体操公園へ
対岸のフェンス下・・・
いるじゃないの、カワセミくん
「遅いじゃないのぉ」
チラとこっちを見ても知らん顔
まあね、橋が遠くてそっちには行けないもんなぁ

体操後の人道橋
鉄橋の下にいるのは孤高のオシドリ青年？
銀杏羽根を畳んで羽根繕いに余念がない

主人公はいつだってカワセミくん

曇天、暗い朝

一昨年の４月から「カワセミ日記」の心づもり
なかなか会えないときは結構滅入る
春先からは姿が無くて「カワセミロス」に陥ったり

夏の終わりに出稼ぎカワちゃんが帰ってきて・・ほっ
たとえ姿を見なくてもここ隼人堀川が生活の場であれば
それだけで愛しい母心・・・
それなのに、あらら、今日も肩すかし
いつもの石段にカワセミくんがいないぞ
５時１０分、ちょっと早すぎるのかな

しばらく歩くと　チィィ～ッ
急ぎ飛びのカワセミくんとすれ違った
「石段に行くんだね、またあとで」

二の橋の周りは名付けて「水鳥サロン」
常連はカイツブリの母子２組とバンの母子
カルガモもゆらりゆらりと数羽
岸辺の葦では子コヨシキリがかくれんぼ
コサギやアオサギも混ざって和気藹々
・・とはいかないんだよね、これが（笑）
時々意味不明の諍いを目撃
どうやらカルガモの中に１羽、問題児あり
いきなり切れてグワグワと暴れる
孤高のカワセミくんは我関せずと知らん顔

　体操の後フェンスに戻る
　草に紛れてカワセミくんがいた
　「ご飯、食べた？」
　機嫌が悪そう・・まだなんだね