きっちんさんの簡単料理!!

簡単で美味しい家庭料理レシピの紹介と日記です。
【Corichブログ「きっちんさんの簡単料理!!」】から移転しました。

竹の子ご飯・下茹で無し(たけのこごはん・したゆでなし)

2013-04-13 | ご飯もの、餅
サックサクの竹の子を夢見心地でいただきました!!!

あく抜きは大根おろしを使います。浸けるだけ、下茹での必要なし。
この「簡単あく抜き」は、6年前にお料理上手のお友達K.Iさんから教わりました。あれから毎年ウハウハ、ウマウマ、サックサク・・・・おいしいよ~♪
(今年は節電のため、お鍋で炊飯しています)

「竹の子ご飯」と「若竹汁」を一緒に作り、春が来てくれたお祝いをします。

あく抜きに使った大根おろしを「わかさぎの南蛮漬け」に使うつもりでしたが、竹の子の味が染み込んでいたので断念。煮物に使うほうが良いようです。→「鰆の下ろし煮

~~レシピ(3合分)~~

米 3合
竹の子 1本(正味300g)
 大根おろし1カップ、水1カップ、塩小さじ1弱
油揚げ 1枚
調味料:薄口しょう油・酒各大さじ3
炊飯器に加える水分 540cc(調味料と水を合わせて) 

●ボウルに大根おろし、水、塩を入れて合わせる。
 竹の子は縦半分に切って皮をむき、更に半分に切って1センチ厚さに切る。
 大根おろしのボウルに入れて30分以上浸す。
●米は洗い、ヒタヒタの水に15分間浸してから、ざるに上げて15分ほど置く。
●油揚げは細かく切り熱湯をかけてから、きつく搾り油抜きする。
●炊飯器に米、調味料と水(合わせて540cc)、油揚げを入れて軽く混ぜ、
 水で洗った竹の子を乗せて普通に炊く(早炊きモードでも可)。
 炊きあがったら全体をほぐし、器に盛る。
 あれば木の芽を添える。

★余った竹の子は?
 大根おろしに浸したまま冷蔵庫で3日ほど、洗ってから水に浸して同じく冷蔵庫で更に3日ほど保存できる。
★使い終わった大根下ろしは?
 さっと水ですすいでざるに上げ、そのまま食べたり、料理に使う。

出典【きょうの料理テキスト4月号 野崎洋光さん】


若竹汁(わかたけじる)
~~レシピ(4人分)~~
竹の子(穂先) 80~90g
わかめ (生)20g ※1
だし 3.5カップ
調味料:塩小さじ1/2、しょう油 小さじ1
あれば木の芽 4枚 ※2
●竹の子は大根おろしで下処理して、あくを抜く(竹の子ご飯と同様に)。
●竹の子の穂先をくし型に薄く切る。
 わかめは良く洗い、芯の硬い部分を除き、2~3センチ長さに切る。
●鍋にだしを煮立て、竹の子を入れ約5分煮て、わかめを入れる。
 塩で味を付け、再び煮立ったら火を弱める。
 最後にしょう油で味を調え、火を止める。
●椀に注ぎ入れ、あれば木の芽を浮かせます。

出典【かあさんの味 ベターホーム出版局】

※1 わかめは塩蔵わかめ20gを水でさっと洗ってから4分ほど水に浸け、幅1~2センチに切って使いました。
※2 木の芽は省略しました。


わかさぎの南蛮漬け(わかさぎのなんばんづけ)
レシピ→「わかさぎのサッパリ南蛮漬け
出典【E・recipe】
今回は、貝割れ菜の代わりに、パセリを粗みじんにして載せました。

最新の画像もっと見る