一周忌

昨日は叔父の一周忌の法要でした。
一年って早いですね～。
お坊さんが到着されて、そうそうに読経の準備。
例のごとく、全員にお経の本が配られました。

そして読むページや読み方の説明の途中、
叔母：「読むのん、多いし、むずかしいね～」
お坊さん：「まま、気楽に、気楽に・・
　　　　　　でも、お坊さんになりたい方はこれを
　　　　　　しっかりマスターしてくださいね！
　　　　　　今からでも遅くはないですよ～。」
平均年齢、ほぼ７０歳の面々なんですけどね。(*_*)

そして、
お坊さん：「全部で大体４０分くらいかかります」
叔母：「え～っ？もっと短くなりませんか～？」
お坊さん：「長すぎますか～？」
叔母：「故人はとにかく早いのが好きやったから・・・」
お坊さん：「では、３０分くらいにしましょうか。
　　　　　　皆さん、少し読むのをスピードアップしますから、
　　　　　　頑張ってついてきてくださいね～。」
一同、爆笑。(~o~)

読経が始まると、皆、首を上げ下げしながら、
お経を読むのに一生懸命。
経本って、音の上げ下げが分かるように、
読み記号がついてるんですよね。
居眠りをするヒマもなく終わりました。（*^_^*）

終了後、
叔母：「経本の記号って詩吟のそれと似てますね～」
お坊さん：「そうなんですよね～。
　　　　　　以前、詩吟の先生のお宅の法要に行った時には
　　　　　　めちゃめちゃ緊張しました。
　　　　　　絶対、『この坊さん、お経ヘタやなぁ～』って
　　　　　　思ってたと思いますよ。ははは・・・」

楽しいお坊さんのおかげで、あっと言う間に終了。
三回忌が今から楽しみ（？）です！