パソコンを使って作成した書類や、集めた写真等は
一般的に、パソコン内のハードディスクに保存します。
(自動的に保存される場合もある)
しかし、万が一、パソコンが急に立ち上がらなくなったり、
壊れてしまった時などには、データを取り出せなくなってしまいます。
そんな時の為に、データは外付けハードディスクに保存することをおすすめしています。
外付けハードディスクは上新やYAMADAなど、電気量販店で買えます。
外付けHDDには、大きく分けて2種類あります。
写真や音楽、パソコンで録画したテレビ番組などを多く保存するのなら、
「据え置き型」がお薦めです。
このタイプは、1TB以上の大容量の製品が多く、価格も安くなっています。
1TBの製品なら1万円以下、2TBの製品でも1万2000円前後で手に入ります。
一方、小さいサイズの「ポータブル型」は、
置き場所がない場合やデータを持ち歩いたりする場合に便利です。
製品を選ぶ際は、放熱対策がしっかりした製品を選ぶようにしましょう。
また、HDDを横置きで使うのなら、設置用の脚が付いているものがおすすめ。
振動を減らすだけでなく、設置面との間に空間ができるため、HDD内に熱がこもる心配も減ります。
どちらのタイプが良いかは、ご自分の環境に合わせて選びましょう。