昨日、インターネット・エクスプローラーについて、以下のニュースが発表されました。
「米国土安全保障省は28日、ハッカー攻撃にさらされる危険があるとして、
米マイクロソフト社の閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」を使わないよう警告、代替ソフトの使用を呼び掛けた。」
皆さんが普段インターネットをする時に使っている道具(ブラウザ)のほとんどが、青いeのマークの
「インターネット・エクスプローラー」です。
ニュース内の「ハッカー攻撃」というのは、履歴やお気に入りを見られたり、
パスワードやカード情報を読み取られたりすることで、
インターネット・エクスプローラーを使っていると、その危険性があるとニュースで発表されたわけです。
取りあえず、事態がはっきりするまでは、安全を考えて対策を講じたほうが良いと思います。
対策法は・・・
一つは、インターネット・エクスプローラーを使わない、つまり、インターネットをしない!
そして、どうしてもネットをしたい方は、「代替ソフト」を使う。
この二つの方法があります。
ニュースにも書かれていた「代替ソフト」とは、
インターネット・エクスプローラーの代わりに使う、ブラウザソフトのことです。
色々な種類があるのですが、その中でもGoogle Chrome(グーグル・クローム)が比較的使いやすいソフトになります。
安全が確認されるまで、Google Chromeを使うのも、良い方法だと言えます。
以下のページから、パソコンにインストールできますので、挑戦してみて下さい。
Google Chrome(グーグル・クローム)のダウンロード
※「Google Chromeを無料でダウンロード」と書かれたボタンをクリックして、
何か画面が出たら、「実行」をクリックします。
Google Chromeのマーク
※このマークが全てのプログラム内にある方は、それを使ってください。
※普段、このマークを使ってインターネットをしている方はそのままでかまいません。
次回、教室で詳しく説明します。