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フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

明日の予定と心配な帰国への手段

2021-01-09 10:18:00 | 2019年クリスマスの旅行(アルザス・リヨン)

TGVを降りて、パリに着いたら、フランソワーズ夫妻とお別れだ。

 彼らは、そのあと郊外の家に帰宅だが、RER C線は大幅な間引き運転とあって、パリ・オステルリッツ駅まで行って、数時間時間をつぶすという。

 私はアパートの鍵を渡すために迎えに来ていたJルイさんと一緒にアパートへいく。

 私が紹介して、少しだけフランソワたちも挨拶を交わすが、もうこれは事務的なことと言っていいだろう。3月に来日予定(コロナで実現できず)の夫妻も1月に来日予定(これは実現できた)のJルイさんも来日の話は簡単にして、それ以上に発展することはなかった。

 

 パリ・リヨン駅から、アパート(貸し家)のあるシャトードヴァンセンヌまでは1号線で乗り換えなしだ。

 Jルイさんは、シャトードヴァンセンヌの駅の近くのお気に入りのレストランなどを教えてくれたあと、おなかがすいていたこともあって、迎えに来てくれたお礼もかねて、途中のパン屋さんでお茶を一緒に。



 今日はオーナー夫妻も留守、ほかの賃借人も留守ということだ。今日の夜は、買い物に行って、簡単なものを食べることにする。美食が続き、少し休めるためにもいい。

 

 さて、明日(12月27日)はどうしようか。

 ビュット・ショーモン近くの友人を訪ねてみたい。彼らには2019年の3月に会っているため、今回の旅行は知らせていない。ほんとは会いたかったし、連絡もしたかったが、彼らに言うと、あと共通の友人2組もいる。この短期間のスケジュールでは、とてもそんな時間はない。

また、まさか1年に2回も来るとは思っていない。ミッシェル夫妻に会いに行くとしたら、ほんとにサプライズだ。

 彼らは年明けに長年住み慣れたパリを離れ、ニースへの引っ越しが決まっていた。

 

 それを聞いた時、私はものすごくショックで、寂しかった。

 なぜなら、過去のパリの滞在で一番お世話になった夫妻であったからだ。

 

 やはり訪ねるとしたら明日しかなさそうだ。

 しかし、まだこの時、帰国のためのアパートから空港まで、どのような手段にするか、決めていなかった。

 フランソワが言うには、ストの関係で来る時のような渋滞があったら大変だから、「前日(29日)の夜から空港近くのホテルに泊まったほうがいい」と言われ、彼らも泊まったことがあるというホテルに一応予約も入れることにした。

そうなると残りのパリの滞在も少なくなる。

また、そのホテルに行くにも大変なのだ。

タクシーで? パリ・リヨン駅からの空港バス?

もし満員だったら?

いろいろ不安なことがまだまだあって、決めきれないのだった。





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