
アヴィニョンの駅のホームに迎えに来てくれたクリスチーヌは、今回すべて私の希望を聞き入れてくれた。
まず彼女がボラボラ島に赴任する前に住んでいたサブレ村へ向かう。
こういう小さな村はバスの本数も少なく、車なしで行くのは容易ではないので、本当にありがたいことだ。
このあたりはワインで有名とあり、葡萄畑が一面に広がっている。その中の小さな村だった。石畳みを歩き、田舎の空気を満喫する。
アヴィニョンに戻ってからもクリスチーヌはコロナ禍の時期にはここの学校に通っていたらしい。近くの山にハイキングもしていたとか。
そして次に向かったセギュレ村はサブレより少し大きく観光客もチラホラ見かけた。今回一番気に入った村と言えるかもしれない。カフェの中の小さな窓のそばでお茶をいただいたが、窓の下に見える景色もまた素晴らしいものだった。
そしてアヴィニョンへと戻った。
今夜はアペリティフはアヴィニョンの城壁を出たところに住むヴェロニックの家で取るそうだ。そこにはアンリ夫妻もやってくることになっていて、アペリティフのあとはクリスチーヌ宅へ移動して、夕食という運びだそうだ。
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