ランスにはとても有名な教会がある。
まずは、ノートル・ダムと言われる大きな教会だ。
ノートル・ダムはパリだけではなくたくさんの町にある。それもそれぞれ有名なノートル・ダムがあるので、フランスの人は、「ノートル・ダム・ド・パリ」というように 〇〇のノートル・ダムと呼んでいる。
ここは、ノートル・ダム・ド・ランスだ。
歴代フランス王の戴冠式も数多くされている。もちろんステンドグラスも例にもれず素晴らしい。


そして、ゆっくり散歩し、広場に面したシャンパーニュの名物のお菓子屋さんが並ぶ通りへでた。
意外にも?チョコレート店が多く、どれもとてもおいしそうだし、彼女も「ここも美味しい」を連発した。
シャンパーニュ(シャンパン)のキャップの形をしたチョコの中に、シャンパーニュ(シャンパン)が入っているチョコで有名な店らしい
ローズ色したビスキュイ(ビスケット)が有名なお菓子屋さんはフランスのあちこちに見かけるが、このビスキュイの本場であるランスのブティックに入るのは初めてだった。
フランス人からお土産としてもいただくこともある。味は淡白で特別美味しいというわけではないが、これをシャンパンにつけて食べるのがいいらしい。何ともおしゃれだ。
少しシャンパーニュは寒く、夕方気温も下がってきたが、バンジャマンと待ち合わせているとのことで、カフェで休憩しながら待つことにした。
すると、やってきた!!!
いつもメールで、「私の日本の友達!!」と呼びかけから始まる あのバンジャマン。
「いったいいつ来るんだ?」と彼らが来日した2009年から首を長くして待っていてくれた。2010年には彼らはまだパリに住んでいたが、時間がなく、彼の店に行き、生まれたばかりのオスカル君に対面しただけであった。
その間に可愛いパロマちゃんが生まれていて、今回は初めての対面になる。
さあ、近況を話し合ったあと、子供たちが待つ彼らの家へと向かう。