goo blog サービス終了のお知らせ 

フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

「手ぶらサービス」を初体験

2024-06-17 19:14:12 | 2024年の旅

今回は4組の友人に絞ったことで、事前に買うお土産も少なくて済んだが、日程調整などのメールのやり取りもかなり楽だった。

前回は20組以上だったので、それはそれは大変だった。

 

前回のことを考えるとスーツケースの移動も大幅軽減だ。

何より、出発前にスーツケースの半分を占めていたお土産が少ないことで、重量も容量もほぼ半分程度。

また今回はANAの「手ぶらサービス」を初めて利用することにした。

つまり家までスーツケースを取りに来てもらい、受け取りはシャルルドゴール空港のターンテーブルなのだ。

もちろん有料サービスではあったが、これは本当にありがたかった。

(大型スーツケースが二つで約8000円弱)

手荷物だけで、自宅近くからリムジンに乗り、伊丹空港から羽田空港。

羽田では翌朝の9時半出発ということもあり、空港ターミナル直結ホテルに宿泊。朝も早いので素泊まりだ。

 

手荷物だけということは、オンラインチェックインの意味も大きくなる。

預け入れのスーツケースがあったならGWのさなかの出発のため。本来なら余裕を持って

空港へ向かわなければならない。

それが、長蛇の列を横目に、すぐセキュリティ検査に進める。

これはかなり大きいと感じた。

 

ANAとヤマトの連携サービスのため、帰りのパリ空港ではこのサービスは使えない。

しかし羽田に到着後、家までの配送も頼めるとのことだった。(後で知るが、帰りはひとつ1,000円でのサービス)



14時間余りのフライトだ。

前回はコロナ禍ということもあり、空席が目立ったが、今回は結構いっぱいであった。

しかし心なしか日本人客は少ないと感じた。

 

前回はANAでもパリではターミナル2に到着だったが、今回は改装後のターミナル1ということだった。

上から見た様子↓

いつもは到着後パリ市内へ、もしくはそのままニースへ移動となるが、

今回はやはりこれもシニア世代の疲労軽減対策として、パリ空港近くに宿を取った。

シャトルで移動する。

初めての試みだったが、このホテルは駅の近くだったので、すんなり到着。

まだ外は明るく、意外に気温が高い。

 

部屋はエアコンをつける時期ではないということで、窓を開けて寝るように言われた。

空港至近距離のホテルとあって、結構高いホテルだった(円安でもあるので)。羽田のホテルとほぼ同金額でも、冷蔵庫や水などの飲み物はない。ポットもない。

ただシャトルの駅に近いだけがとりえのホテルである。

 

それでもまずは疲れを取るべく

シャワーを浴びて、横になることにした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年ぶりの渡仏について

2024-06-16 21:21:33 | 2024年の旅

 お久しぶりですがブログ再開です。

 

昨年6月にフランス人を迎えた後、秋~今年の冬、春と何組かのフランス人を迎えているが、

記録できないまま、先月渡仏したので、忘れないうちに、まず今回の渡仏について、書いておきたい。

 

この旅行を決めたのは、2023年9月末。燃料サーチャージの上がる前に滑り込みで

航空券を予約した。

マイレージで無料とは言え、燃料サーチャージだけでも5万以上だった。

その後数万円あがったので、まあ悪くないタイミングではあった。

 

旅程を考えたが、前回南仏からパリに戻った時、寒さから風邪かと思いきやコロナ感染で帰国が遅れてしまったので、今回は、最初3月出発を考えていたこともあり、パリは外して南仏中心にしようと思った。

 

パリに寄らない旅もいいかもしれないと思っていた。その場合は、ミッシェル夫妻のところにだけ寄り、半分はニースかマントンでアパートを借り、国境を越えてイタリアへ足を伸ばそうと考えていた。



しかし結果的には5月初めの出発になった。(これは前回に続き、1人分がマイレージ、1人分が普通に航空券を買うというイレギュラーだったため)。

それでも、パリまでの往復チケットだが、パリは外し、エールフランスのマイルでパリーニース往復をカバーするつもりだった。

まだ時間もあり、旅程が定まらない時期でもあったので、パリーニースの航空券の予約は数カ月後だった。その間に往復分はマイルでカバーできなくなってしまっていた。

仕方なく、パリーニースは行きだけマイルで予約し、帰りは結局陸路でパリ経由になった。



そこで、誰に会うか、まずニースではミッシェル夫妻、こうなるとパリではやはりミッシェル夫妻と共通の友人であるマルチーヌ、そして前回会えなかったやはりマルチーヌの友人でもあるソフィーに会うことにした。

パリに向かうならその途中になるマルセイユで、どうしても会いたいお嬢ちゃんがいた。

ということで、3週間足らずという短い旅程で、ニース、マルセイユ、パリで友人に世話になることにした。

 

イタリアに行きたい、そしてマントンかニースでアパートを借りたいと思い、早くから見ていたのだが、予約を決めたのが遅すぎて、どんどん円安が進み、値段も予算をはるかに超えていた。

 

そんなことで、ギリギリまで変更できるアパートを予約しながら、少しずつ旅程を詰めていった。

 

最終的には、羽田前泊、パリ空港泊、ニースへ移動しミッシェル夫妻宅で2泊

そののちマントンで3泊、イタリアのボルディゲーラで2泊、ニースでミッシェル夫妻のところに戻り4泊。

マルセイユ3泊。

パリではマルチーヌ宅で3泊の予定で、確定した。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス人交流


フランスランキング

ブログランキング


フランスランキング