今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ブルガリアで英西ステイ

2012年11月02日 | ヨーロッパ編前半12年8月~11月

                             
                             ブルガリアの3月のお祭りの名残 

ブルガリアでの1つ目の訪問地は 
村です
人口700人という村

しかも
そこで暮らすスパニッシュガイのルーベンと
ブリティッシュのキャシーのお宅に
ステイ

なーんにも「ブルガリア」がかぶってないし笑

そもそも
ルセに訪問しようとしててカウチサーフィンでホストを探してたときに
ワタシのその情報を見て
「遊びに来ない?」
って誘ってくれたのです
                      
                            ネコ愛好家です、ルーベン
Byalaからは
街灯のないまっくらな道を8キロ
そこに2人の住む村がある

そもそも
キャシーの息子が3年前に買って放置してる家を
「このままじゃジプシーが住みついちゃうから」
という理由で
この夏からキャシーが移住したけども
中を改装するボランティアスタッフとして
ルーベンも来たとのこと

  
        

Byalaの駅に2人が車で迎えに来てくれ
そのお宅へ
           
             奥のオーブンは今後活用できるようにするって 
             今はキャンプのようなガスで料理

  

まだまだリフォーム半ば
そんな家だからこそ、余計興味をもったんよねー

ワタシが行った時点では
シャワーできるようにボイラーも設置されてたし
(それまでの夏の間は庭でのシャワーだったらしい)

シャワールームの床のタイルも敷かれてたし
部屋もちゃんと部屋になってたし
キャシーのUSBでネットもつながるし

「こんな家だけど、びっくりしないでね」
ってキャシー

でも大丈夫
今までトンガとかチャイナとかインドとか南米とか
いろんなレベルの家やホステルに泊まったことあるし
トイレが外の家も経験済みだよ

のんびりスローライフ

キャシーのごはん
            
  
                ハニーが隠し味のパエーリャ

「1日5時間、午前中のボランティア労働」後に
ルーベンが村を見せてくれた

         
村の中心
商店とバーと、もうひとつ商店
以上

ここから歩いていくと
廃墟の建物


さらに進むと
          

のどかな村が一望できるポイントと
 
              
さらにのどかな光景

           
                 トラクターが耕運中
そいえば
この村、
英語ネイティブの人が6人いるらしい

なんでこの村に?
って思ったけど
ブルガリア各地で
家を買ってのんびりここに住むっていうスタイル、
そんなにマイナーではないらしい
物価安いしね

毎晩、夜はキャシーの料理を3人で囲んで
いろんな話

ルーベンも英語の勉強中
話の合間に
キャシーのネイティブの英語レッスンにもなったりしつつ

ルーベンって
毎日24時間、英語のネイティブとマンツーマンやん
しかもキャシー、スペ語もできるし
なんて理想的な語学環境


食後はストーブを囲んで
みんなでまったりしてたし

ストーブの火と(薪が燃料)
暖かな二人の笑顔と
あぁ、なんてゆったりした時間!

ネットはあるといっても
日が暮れてからのやることは基本的にそんなに多くない

つまり
夜の就寝時間の早いこと
それでも
朝7時にはみんな起きだす

なんて健全な生活
ワタシも一日9時間くらい寝てたし


無期限でここに住む予定だというキャシー
これから初めてのブルガリアでの冬

ルーベンは冬の前にここを出て仕事を見つけたいらしいけど
キャシーを冬の間ひとりにさせないように
今別のボランティアを探してるところだって
見つかるといいなぁ

春になったら庭でいろんな植物を育てる予定だって
おもしろそう

                    

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブルガリアが遠かった | トップ | ヴェリコタルノヴォ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ヨーロッパ編前半12年8月~11月」カテゴリの最新記事