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箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

虹のように

2016年12月14日 06時49分25秒 | 教育・子育てあれこれ


1年生は、先日、授業で「虹のように」の教材を通して、多文化理解の学習をしました。

1枚目の写真を拡大して、本文を読んでみてください。

「虹のように」を読んで、意見・感想を交流しあったあと、書いたメッセージが2枚目の写真です。


おそらく、外国にルーツをもつ人は、今後国内でさらに増えてきます。

今の中学生が社会に出て働く頃には、職場の隣の同僚が外国人ということもあるでしょう。

そのとき、いっしょに仕事をするうえで、習慣や考え方、文化、宗教のちがいなどに出くわします。

そのちがいを排除することなく受けとめ、相手を認め、折り合いをつけ、合意をとりつける力(合意形成力)が必要になります。

その意味でも。多文化理解教育は大切です。