

1年生は、先日、授業で「虹のように」の教材を通して、多文化理解の学習をしました。
1枚目の写真を拡大して、本文を読んでみてください。
「虹のように」を読んで、意見・感想を交流しあったあと、書いたメッセージが2枚目の写真です。
おそらく、外国にルーツをもつ人は、今後国内でさらに増えてきます。
今の中学生が社会に出て働く頃には、職場の隣の同僚が外国人ということもあるでしょう。
そのとき、いっしょに仕事をするうえで、習慣や考え方、文化、宗教のちがいなどに出くわします。
そのちがいを排除することなく受けとめ、相手を認め、折り合いをつけ、合意をとりつける力(合意形成力)が必要になります。
その意味でも。多文化理解教育は大切です。