ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

4月1日(火) 低迷する日

2008-04-02 00:02:44 | 本屋ネタ

昨日、寝過ぎたせいで、明け方4時頃まで眠れなかった。
夜明け前に、カラスがギャーギャー鳴くので、
なんだか心細くなって、よけい眠れなくなった。

夜明けや早朝って、なぜか不安感が募る。
特に体調が悪い時には。

頭痛は種程度になっていた。
今日は休むわけにはいかない。
1日と火曜日が重なって、メチャクチャ忙しい日だ。

何がなんだかわからないほどゴタつく。
普段なら、2時頃までに終わる火曜日の仕事が、
4時半までかかってしまった。

妙なことを言うお客さんも多かった。

「最近、重版された本あるかい?」

「タイトルはおわかりですか?」

「タイトルがなぁ、覚えてないんだよ、最近重版したんだ」
(そんなもの山ほどある)

「和食の本だと思ったんだけどなぁ」

「和食ですか?」
(なんとか検索しようと試みる)

「ああ、いいんだ、いいんだ、ないんならいいんだ」

ないんじゃないの!
あるか、ないかもわからないの!
だって、なんていう本なのか、わかんないんだもん!

胃の調子が悪い。
健康的な空腹感がなく、ツワリのような気分。
時々シクシク痛む。
それなのに、普通に食事するからいけないんだよな。
絶食でもすればいいのかな。

野菜たっぷりのカレーを、大鍋いっぱい作った。
ちょっとだけ味見した。
うまい。

せっかく嘘をついたのに、
うちの子供たちは私の話をちゃんと聞いていないから、
嘘だということに気づいてくれない。
ひょっとしたらバカなのかも。

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3月21日(金) パイン嬢 VS 店長

2008-03-21 20:28:07 | 本屋ネタ
今日のパイン嬢・その1。

パイン嬢がレジにいた。
私はそばにいたが、とても忙しく別の仕事をしていた。
そこへ文庫本2冊持ったお客さんが来た。
「カバーかけてください」

その時パイン嬢、すかさず
「1冊お願いします!」と叫んで(なぜ叫ぶ?)、
私の方へ、文庫本とカバーを寄越した。

お客さんは一人。
カバーをかける本は2冊。
後ろには、誰も並んでない。
一人で充分ことたりる仕事です。
でも、パイン嬢は叫んだ。

「1冊お願いします!」(なぜ叫ぶ?)

言ってる間に、2冊分のカバーかけて会計終わるよ。

今日のパイン嬢・その2。

毎日のルーティンワークに関して、
すご~く初歩的な質問をされた。

パイン嬢、書店勤め7年目です。
ありえないと思ったので、もしやと思い、
「えっ、今までやったことなかった?」
と聞いてしまった。

パイン嬢いわく、
「しばらくやってなかったんで忘れちゃって・・・」

ルーティンワークって、
忘れろと言われても、忘れる方が難しいと思う。

おまけ:今日の店長。

店長がレジで電話注文しているのが耳に入った。
ネーチャンノダメの担当している品を、
なんと勝手に注文しているではないか。

最近、頼んでもいない妙な本がやたらに来るなぁと思ったら、
犯人は店長だったか!!!
ひとこと言えばいいのに、なぜ黙ってやるのか理解不能。

ネーチャンにメールしたら、
「それ、売れなくて返品したばかりなのに・・・」
とげんなりしていた。

店長があまりにも変なので、ノダメがマシになりつつある。

さらに店長、なぜか「濁点」が好き。

「怪盗クイーン、仮面舞踏会にて」

これを「かめんぶどうかい」と読んでいた。
天下一武道会?

「ポケモン ダイヤモンド・パール」

これを「ダイヤモンド・バール」と読んでいた。
・・・のようなもの?

転職したくなってきた。

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3月19日(水) 産後のオランウータン

2008-03-20 00:15:16 | 本屋ネタ
ものすご~~~~っく忙しかった。
明日が祭日だから。
2日分の荷物が今日、来た。
しかも店長、公休日。

猫村さんの3巻は出るし、
のだめの補充は来るし、
付録は多いし、
そういう時に限って、変なお客さんも多いし。

昨日は花粉でボーッとしていたけれど、
今日の私は産後のオランウータンのように凶暴だった。
なんで、こんなに怒ってるんだろう。

ネーチャンは、一人で映画に行っちゃうし。

私は、芝居は一人で観に行くが、
映画って、どうも一人で行けない。
いや、行けないことないと思うけど、
一人で行こうという気になれない。
そのうち挑戦しよう。

新じゃがの煮っころがしを作ったら、おいしくて、
うっかり食べ過ぎた。
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3月12日(水) ミクシィ20000人目の訪問者は・・・&店長

2008-03-12 21:08:17 | 本屋ネタ
りょお君でした~!
(特に何も出ません)

店長の実態が徐々に見え始めて来た。
どうもこの人は往生際が悪い。

異動してきて1ヶ月たつのに、
(あるいは、まだたった1ヶ月なのに)
「ストレスたまる」
「早番が少ない」
「潰すんなら潰せ」
「いつでも辞めてやる」
みたいな愚痴を、
バイトの我々や、お客さんにも聞こえる場所で、
(つまりは店内の電話で)
あちこちの友達に電話で長話している。

音をあげるには早過ぎるし、
店に慣れていないとしたら遅過ぎる。

早番が少ないなんて、店長になったらあたりまえのことじゃん。
それでも週に2日休めて、週に1度は5時にあがれる。
いまどき、そんな会社珍しいよ。
うちの父ちゃん、見てごらんなさい。

その上、私とネーチャンに、
コミックの仕事をする時間を、いつまでたっても与えてくれない。
前・店長から、
「KEN(♀)さんとネーチャンは担当持ってますので、
  それなりに時間作ってあげないと、棚が大変なことになります」
と言われているのにさ。

自分のことで精一杯~♪ という感じなのだ。

しかも店長、バイトを人間と思っていない。
私に聞けば、すぐに解決するような問題を、
わざわざ取り次ぎに電話して聞いたり、
(もちろん取り次ぎではわからなかった)
前・店長の赴任先に電話して聞いたりしている。

電話する前に、すぐそばにいる者に、
ちょこっと聞いてくれればよかったのに、
あくまでも話しかけようとしない。
その徹底ぶりが凄い。

そこで、私とネーチャンはノダメを有効活用することにした。

店長とノダメは、最初の1週間ほどラブラブだったが、
そろそろお互いの悪い点に気づき始め、
破綻をきたしつつある。

ノダメに、
「コミックをやる時間を店長が取ってくれないなら私、担当おります」
と言ってみた。

するとノダメは、
自分がなんとかしなければと思ったらしく、
今日は、たっぷりネーチャンと2人で、棚を見る時間を取ってもらえた。

何日もチェックしていないから、
棚もストッカーも、すかすかですごかった。
でも、久しぶりにちゃんと注文出せてよかった。

店長あかん。
まずは、自分の周囲の持ち駒(バイト)が、
どの程度のことまで任せられるのか、
それぞれ見極める作業から始めなければ、
一人で何もかもできるわけないじゃん。
おばかさんだね。

「のだめカンタービレ」20巻、明日発売です!

P.S.
今・・・・・
「オペラ座の怪人」の着メロが鳴った。
誰???
・・・と思って出たら、わおう、リアル・ファントム
娘のレッスンの時間変更の相談だったのだが、
いやいやいや、それでもなんだか、とってもるらるら♪
いやいやいや、まだ足りぬ、るんたるんた♪

オークショナー
から電話がかかってきたら卒倒モノなのだが・・・。
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パイン嬢

2008-03-07 12:54:56 | 本屋ネタ

(あまりのことに思わず携帯から投稿)

なぜか知らないがパイン嬢、今日は朝から絶好調。
おかげで、こちらのHPが減少しています。
ドレインされているみたい。

開口一番
「コミックの新刊って決まった曜日に来るんですね。金曜なら金曜って」

……………そんなわけあるか。

本屋のことを何も知らない人なら、そういう発言もあるかもしれない。
でも何度も言うけど、パイン嬢、書店勤務7年目です。

さらに、
「それ新刊だったら日付け書いといてください」
と頼んだら、
「新刊かどうか、どうしたらわかるんですか?」

7年目です。
7年目。

さらに、レジ前に付録を組み終えた雑誌を山積みにしていたので、
「ジャマだから、どんどん運んでください」
と言ったら、
「まだジャマじゃない」
と仰せになりました。
「でも、もうすぐお客さん来るから」
と言ったら、
「じゃ、片側に寄せて…」
とおっしゃる。

何がなんでも運ぶ気ないらしい。

こんなパイン嬢に、春らしいニュースがあります。
すでに彼氏と同棲中!
婚姻届けは記入済みで、出せばいいだけになっているそうです。

疲れる~。

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3月5日(水) 思いっきり歌います!&本屋ネタ

2008-03-05 19:46:54 | 本屋ネタ
インプロワークショップが楽しくて夢中なのだが、
今度はミュージカルワークショップの方で、
個々の発表会の企画が持ち上がった。

これは稽古も自由参加だし、
歌おうが、踊ろうが、芝居しようがお好きなようにという企画で、
希望者は、青山明先生の個人レッスンが受けられる。
(格安で!)

個々の発表なので、
一人で好きなだけ練習できるから気楽なのだ。

青山先生の一言で、自分の歌が変わる瞬間も、
また経験することができるわけだ。

こちらにも参加する予定。
「DEFYING GRAVITY」歌いたい!
第二志望「受難のマリア」
第三志望「ALL FOR LAURA」
第二、第三は音源がないか・・・。
ああ、「エバのラメント」もいいなぁ。

去年は、自分の得意なパターンで出たから、
今年は、けいちゃんを見習って挑戦しよう。

昨日の本屋ネタ。

客「今日、出た本ってどこにありますか?」

私「内容によって違いますが、何をお探しですか」

客「リンカケツ」

リンカケツ?????

なんだろう。
聞き取れなかったのか?
「リンカケツ」って聞こえたんだけど。

すると、
「あ、あった!」とお客さんが持って来たのはコレでした。

「リングにかけろ2」

これが「リンカケツー」??

仲間内の勝手な省略言葉が、
どこででも通用すると思わないでほしいんですが。

私も「ボクタマ」って言いますよ、友達同士では。
でも本屋で聞く時には、
「ぼくの地球の守って」と正式名称を言うわけよ~。
たとえが古過ぎるか?

娘も「マンキン」と言っていたけど、
本屋で聞くなら、ちゃ~んと「シャーマンキング」って言うそうです。

「ハチクロ」や「テニプリ」ぐらいに、
世間に浸透していれば通じるんだけど。

初めて聞いたよ、リンカケ
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3月4日(火) 誰が決めたの 限界なんて♪

2008-03-04 22:28:56 | 本屋ネタ
ジャンプコミックス新刊発売。
思いのほか種類が少なく、
それほどパニックに陥らずにすんだ。

しかし火曜日の定期が大変。

新しい店長、まったくレジにノータッチ。
膀胱炎になりそうなほど、レジに近寄らない。
(意味わかりにくいですかね)

ネーチャンが1時にあがってしまうと、
私は、もうレジを離れられない状態となる。

もうコミック担当、本当におりようかなぁ。

昨日の元気な日記と対照的なことになってしまった。

しかし私は今日、無意識に店で歌っていたらしい。
(開店前だけですよ)

誰にも~ 止められない ♪
自由をぉぉ~ 取り戻すの ♪

「KEN(♀)さんが歌ってるってことは、
  店長に気を許し始めた証拠じゃない?」
ネーチャンが言う。

そうかな???
単に、気遣い週間が終了しただけなんじゃ・・・。

耳鼻科に寄って、トークもらって帰宅。
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ムチャクチャなお問い合わせ

2008-03-03 01:09:21 | 本屋ネタ
髪を乾かしている暇に、書き留めておこう。
最近の本屋ネタ。

女性のお客さん(推定年齢20代後半~30代前半)に、
「4月号って、もう出てますか?」
・・・と聞かれた。

「何の4月号ですか?」

「雑誌の」

ここで、かなり困惑した私。
○月号と名が付く物は、雑誌以外には存在しない。
少なくとも本屋では。

「4月号が出ているものも、まだ出ていないものもありますが」

「雑誌って、何日に出るんですか?」

さらに困惑が激しくなる私。
1ヶ月に何千種類もの雑誌が出ているのに、
それが全部、同じ日に出ると思っているのだろうか。

「1日から30日まで、発売日はさまざまです」

こう答えたら、
なぜか、そのお客さんはムッとした様子で、
何も言わずに、プイと出て行ってしまった。

私の何がいけなかったの。


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2月22日(金) ノダメめ!

2008-02-22 19:39:16 | 本屋ネタ
新刊コミック大量に来る。

ネーチャンが昨日のうちに、
かなり片付けてくれていたので、とってもやりやすかった。

しかし、これだけ大量のコミックが来るのに、
コミック用のカバーが、3枚しか残ってないって何よ。
昨日の夜は、ノダメだな。

しかも店長に捨てられてしまった定期ファイル用紙に関するあれこれを、
何ひとつやってない。
ルーズリーフは買ってないし、
私が、データを添付したメールにさえ返事を寄越さない。

あー、もう、ヤダ。
おばか。

ダメ! ♪
た え ら れない 嫌い ♪

しかたないので、パイン嬢にルーズリーフを買ってきてもらい、
仕事あがってから、私が作ったよ。
もう怒る元気もなく、諦念の境地。

おばか
耐えられない
嫌い


・・・と言えば、エルファバなのだが、
また濱田さんがはずれてしまった。
飯野さんのオズを観たかったのに・・・。
この先、どうなることかわからない。
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2月19日(火) シャバに戻る

2008-02-19 19:10:56 | 本屋ネタ
11日ぶりの職場。
なんか、すご~~~く戻りたくなかった。
仕事がなくなるのは困るけど、
もう、この職場に戻りたくなかった。

やっぱり、店長交代が響いているのだ。

前の店長が、それほど良かったわけでも、
今の店長が、それほど悪いわけでもないんだけど・・・。

店長交代で、ノダメが舞い上がっているというのが、
なんだか嫌でたまらない。

「この店は俺がいなきゃだめだ」ぐらいの勢いで、
浮かれまくって、調子づいているらしい。
(ネーチャン談)

ああ、すごく嫌。
一度、しめとこか。

手は思うように動かないし、ふらふらしていたけれど、
午後になって、次から次へと一人でいろいろこなしているうちに、
ようやく勘が戻って来た。

店長、なんだか忙しそうで一度もレジを代わってくれなかった。

パイン嬢が出勤してから自分の仕事をしようと思い、
やりかけの仕事を頼もうと思ったら、
「やり方覚えます、教えてください」と言われ、萎える。

パイン嬢は7年目なんだよぉ~~~!

今更、新人みたいに教えてあげなきゃいけないの?
FAXの送り方すら知らないというのには参った。

30分、居残って仕事。

整体に寄って、身体をほぐしてもらった。

だんだん、復活しつつある。
あー、早くジェイライブに行きたい。
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2月5日(火) 成増族・ちょうどお預かり族

2008-02-05 22:22:51 | 本屋ネタ
新店長が来た。
ノダメが舞い上がっている。
転校生が来て、嬉しくてたまらず、
よけいなことまで教えている小学生みたいでうっとうしい。

「こちらが傘立てになります」
「こちらが幼年誌になります」

そんなの教えなくても見りゃわかるだろう。
成増族は嫌だ!

傘立てはすでに傘立てであって、これから傘立てにはならない!!!

午後、偉い人が来た。
元店長と、偉い人と、新店長と、3人で談笑して、
お客さんが来ても知らん顔。
これはどうなの。

新店長がレジに立つと・・・
あかん、この人も成増族だ。
しかも、ギャルタイプ。

「409円になります」とさえ言わない。
(本当は『409円でございます』と言ってほしいわけよ!)

「409エンなります
「に」がリエゾンされてしまって、妙に鼻にかかっている。

これ、女の子がやっても鼻につくのに、大の男が・・・
「1575エンなります

厳しい。
これを毎日、そばで聞いていたらイラ死するかもしれない。

さらに新店長も、
「ちょうどお預かり」しちゃう人だった。

ちょうどならいただいとけ!
お預かりするな!

偉い人の手前、今日はイスを使わないでくれと、
元店長から言われて、午後、寒い中で立ちっぱなし。

帰りには自転車にまたがるどころか、
店の前の小さな段差を上がることもできなくなっていた。

帰宅後、横になっても呻くほどの激痛。
痛み止めを飲んでも全然効かない。
「ONE」を踊った時よりも痛い。

男社会ってさ、店のお客さんより、
ちょこっとのぞきに来た偉い人の方が大事なんだね。
バカみたい。

昨日はインプロワークショップ初参加。
今日は新店長による新体制開始。
7日は「エリザベート」のゲネ。
8日は光枝さんライブ。
9日も光枝さんライブ。
10日は娘の舞台&光枝さんライブかけもち。
11日にまたインプロワークショップ。
14日に「エリザベート」自主稽古があり、
16日に本番。

ものすごくあわただしいじゃないか。
自分で決めたことだけど。
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1月29日(火) 身体はひとつ

2008-01-29 18:40:16 | 本屋ネタ

両親の結婚記念日。
なんだか本人たちは、めでたくもなんともないらしくて、
母に電話したら、げんなりしていた。
きっと結婚当初に嬉しい思い出がないんでしょう。

今日、ものすごく落ち込んだ。
私は落ち込んでいるのに、
ネーチャンには、
「わかったから、ここでシャウトしないで」
と言われた。

シャウトなんかしてない。
静か~~に落ち込んでいたのに。

「電話をしながら応対ってどうかと思うわ!」
と、お客様から怒られたのです。

いやいやいやいや、ちょっとお待ちください。

お客様の応対をしている所へ電話がかかってきても、
絶対に出ませんよ。
うるさいぐらいベルが鳴っても。

でもね。
今ね。

私が、

電話をかけている所へ、

あなたが、

本を持って、

いらしたのです。

話している途中で電話を切れと???

あるいは、
「電話が終わるまで私を待たせておきなさいよ!」
ってことですか?
いやぁ、それはないでしょう、きっと。

では、どうすればよかったと?

レジに常に2人以上いろというのは、無理な話です。
1人の時には電話をするな、これも無理です。

電話中にお客様が来た時は、しかたなくナガラで対応し、
切ってから、
「大変失礼致しました」とあやまります。
申し訳ないと思っているからこそそう言ってるのに、
そこへ、追い討ちをかけてどうする。

電話中に応対はいけないと思うなら、
電話が終わるまで待ってりゃいいじゃ~ん。
来たら、しかたなく応対するでしょうよ。

落ち込んで、冷えて帰宅したら、
急に店長の異動が決まったという連絡が。

うわ~~~、最悪だ。
(環境の変化が嫌い)

ノダメの上に、新しい店長。
うわ~~~。

今よりよくなる可能性低い。

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1月25日(金) 珍客&猫パンチの歌

2008-01-25 22:20:59 | 本屋ネタ

本屋ネタその1.

客 「さっき、本が来たってお電話をいただいた香取(仮名)です」
私 「本の題名はなんでしょうか」
客 「わかりません」(キッパリ!)

本屋に取り寄せを頼んでいるのはあなただけではありません。
何十冊とある本の中から探すためには、
お名前よりも、題名をおっしゃっていただく方が理に適っています。
頼んだ本の題名忘れる方、よくいるんですが、
そんなに堂々と言わなくたって・・・。

ちなみに入荷の電話をかけたのはパイン嬢
その時、私は休憩中で、電話の内容など知りません。
常に同じ人間がレジにいるわけでもないのですな。
 

本屋ネタその2.

客 「新聞で見たんだけどね、漢字二文字の本ある?」
私 「・・・題名が、漢字二文字・・・ですか? 
    著者はおわかりではないですか?」
客 「忘れちゃった。漢字二文字なんだよ、新聞に出てたんだ。
   ないの?」
私 「いえ、そうではなくて・・・」
客 「いいよ、いいよ、ないんだったらもういい、もういい」

ないとか、あるとかいう以前の問題で、
「題名が漢字二文字」の本なんて、
星の数ほどあるから、特定できない~!

「輪廻」「火車」「感染」「転生」「血脈」「残響」「担任」
「失踪」「時生」「予言」「理由」「呪怨」「屍鬼」「暗鬼」
「迷宮」「死神」「隣人」「結婚」「幻視」「秘密」「宿命」
「変身」「棲家」「流転」「迷路」「媚薬」「欲望」「催眠」「分身」・・・・・
(私自身の読書日記から拾っただけでこんなに!)


お客様の元気のいい、
「わかりません!」というお返事に疲れ、
整体に寄って帰宅。

息子がバイトから帰っていたので、
新宿小田急の北海道展に誘った。
ソフトクリーム食す。
ラーメン屋さんは天候により食材が届かず閉店、残念。
海鮮丼を買って帰宅。
ジェイのヒサミチさん「鏡音リン・レン」で作った曲を、
ず~っと歌いながら。
なんていい歌なんだろう。

それに触発されたのか、
息子がデアゴのワンテーママガジン、
「My Music Studio」が欲しいというので、
試しに創刊号だけ買ってやった。

私も欲しい、「鏡音リン・レン」

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1月15日(火) 冷たいんだってば!!!

2008-01-15 22:01:49 | 本屋ネタ

店長が暖房をつけてくれない。

いや、つけてくれてはいるんだけど・・・
レジ横のドアは常に全開、寒風吹きすさぶ日ともなると、
設定17度で弱風では、つけてるだけ無駄。
全然、暖かくならない。
つけていないのと同じ。

午前中だけでも、20度、19度とは言わない。
18度で急速暖房にしてください~~~!!!

首筋が寒いので、スカーフ巻いてたら怒られた。
「変だからやめろ」って。
「寒いんなら何か着ればいいじゃん」と言うので、
小学館からもらった名探偵コナンのパーカーを着てみる。
もこもこして、動きにくい。
フードかぶったら、また怒られた。
「変」

こっそり温度を上げに行く。
すると、いつの間にか、また下げられている。
また、こっそり上げに行く。
また、いつの間にか下げられている。

あんまりじゃない!?
非人道的じゃない!?

左右の肩甲骨に1個ずつカイロを貼った。
両手首周りに、2個ずつカイロを貼った。
さらに、時々握り締めるために、ポケットに1個カイロを入れた。
合計7個のカイロを使用。

さらにレジ内の足元には電気ストーブがついている。
足元は暖かいよ。
もこもこ着込んで、カイロを7個も使えば寒くはないよ。

でも!!!!!

手が氷のように冷たくて動かない!!!

「手袋してきていいですか」
と聞いたら、
「変。ダメ」と言われた。

「寒いんじゃないんです。
  レジ内、気温が低すぎて、手が冷たくて動かないんです」
と必死で訴える。

お釣りの小銭も取り落とすほどなのに。

「毎年、冬はそうですよね」と言われ、
「えっ」と思わず聞き返す。
「毎年、冬は手が冷たいですよね」

だから、この冷蔵庫のようなレジで、ガマンしろと?????

「店長の手は冷たくならないですよね」と言い返すと、
「冷たくなりますよ」と言う。

絶対、嘘。
冷たいと言っても程度が違うと思う。
私の手はね、氷のようなんですよ。
首筋さわってあげましょうか。

私を辞めさせたいのでなければ、
お願いですから、午後1時半まででいいですから、
もう1度だけ、暖房の温度を上げてくださ~い!

午後1時半を過ぎたら太陽の恵みで、
店全体が暖かくなってきて、暖房も消せるわけよ。
半端につけとく方が光熱費が無駄なんだってことを、
誰か教えてやってほしい。

そのくせ、夏には寒いぐらい冷房かけるのよ。
寒いっっっって言ってんの!!!
夏にもカイロ貼って仕事している私。
決して寒がりというわけではないんだよ。

店長、自分だけの主観で動くから嫌。

ど~ち~ら~か~を~選んで~♪
「光熱費か、私か!」

一時期、ウォーキングのおかげで冷え性が治っていたのだけど、
ろくに歩けなくなって、また復活したみたい。

明日は店長が休みだから、安心して暖房つけられるわ。

でも疑問。
「スカーフ巻いてると変」なのに、どうして、
「背中にカイロ貼ってると変」って言われないのだろう。

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12月25日(火) 仕事に復帰

2007-12-26 00:02:40 | 本屋ネタ

約1週間ぶりに、まともに仕事に復帰。
ウィルス抜けている!
調子いい、と思う、たぶん。
でも、せっかくなのでこのまま節食、節食。

ポケモンを買ってくれたサンタさんとは、
また別のサンタさんが、図書カードをくれた!

それでポケモンの攻略本と、モンスター大図鑑を購入。
さらに、いつか買おうとためていた文庫も購入。
しあわせ~。

しかし仕事。
先週の月曜日、本部命令で始まった、
新しい客注の手配方法、本当にバカバカしい。
やたらに手間がかかって、忙しい。
人間一人分、足りないという感じ。

どういう内容の命令なのか、ちょっと説明してみよう。
(ややこしいけど)

取り寄せの注文のあった本、
まずは出版社に注文する。
出版社に在庫があれば、取次店を経由して、書店に来る。
出版社の規模の大小にもよるが、
「明日、取り次ぎに出します」と言う所もあれば、
「取り次ぎ搬入は1週間後です」と言う所もある。
こちらが電話をかけたタイミングも影響する。

ものすごく運がよければ、
頼んで4~5日で注文の本が入荷する。

ネット書店全盛の今、
「4~5日で来た」=「すごく早かったね!」という図式が、
なかなか世間には理解できないだろうと思う。
(でも、送料はかからないんだよぉ~)

通常1週間~10日間、
出版社の事情によっては2週間ほどかかることもある。
さらに年末年始ともなれば、1ヶ月かかってしまうことすらある。

本部はこう命令した。
(年末年始限定ではなくね)

「出版社に頼む前に、まず全国の支店の在庫を調べろ。
 どこかの支店にあったら、そこから回してもらえ。
 それで少しでも早く来れば、顧客サービスにつながる」

おお、いいアイディアじゃんと思うのは現場を知らない人。

うちのような小さな店でも、
注文は1日に3件~10件ほどある。
それを、片っ端から、
「あ、これは○○店にある、頼んでみよう」
「あ、これは××店にある、頼んでみよう」
いちいち電話するわけです。

1日中、全国の支店で電話が飛び交っている。

「あれください」
「いいよ、あげるよ」
「これをください」
「それは注文品なのであげられません」
「これありますか」
「今、探してきます、待っててね」
「それはありますか」
「ありそうなんですが、どうしても見つかりません」

今まで、こういうやり取りは特別な場合に限られていた。

出版社で品切れの場合、等々。

それが今後は、
このやり取りが、毎日行われるわけだ。
やり取りの中には、
「先方からの連絡待ち」もあったりする。
そもそも、
どこに何冊あるか、どこに何を頼むか、
それだけ調べるだけでも手がかかる。
あげることが決まった本は、
データ上の処理をして、伝票を印刷して、
ひとつひとつ梱包して・・・という作業まで加わる。

大きい店は、1日中ちょうだいちょうだい言われて、
さぞ大変だろうと思う。

これは出版業界の流れを滞らせると思うのよ。
出版社に頼むことで、活性化していくのだから、
身内で回してばかりいたら、
循環が悪くなって、いずれはおのれの首を絞めると。

物理的にも、
他店検索&依頼専用の電話が1台、
電話用の専用人員が1人、必要なぐらいあわただしい。

もちろん普通に本を買いに来るお客様もいるから、
そちらも無視するわけにはいかないが、
極限まで人員削減した状況で、
1日中、電話をかけたり受けたりしていたら、
「あの店、電話しながら接客してる!」
「いつ電話しても話し中!」
というクレームがつかないとも限らない。

いつやめるんだ、こんなバカげた方法。
絶対無理だって、たちまち破綻するって。

ああ、もうこれだけで転職したくなってくる。


コメント (8)
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