10月27日(日) 迷走する高校クラス会

ドピーカン！

高校のクラス会があり、西八王子まで出かけました。
担任の先生(83歳！)が高尾にお住まいなので、会場が西八王子。

３年間、担任もクラスもずーっと変わらない学校だった。

マイミクること一緒に荻窪から中央線に乗り、立川でマイミク猫のしっぽと合流。
(思えばここが運命の分かれ道)

３人でペチャクチャ猫の話をしていて、気づいたのが拝島の駅。

誰が最初に言い出したんだろう？
「このまま乗ってていいの？」って。

よくないのだった。
これは青梅行きの電車だった。
私たちは高尾行きに乗らなければいけなかったのだ。
そして乗り換えるべき駅は、猫のしっぽと合流した立川！

立川までトボトボ戻り、高尾行きに乗った。

西八王子で待ち合わせていた友達には先に店に向かってもらった。

西八王子駅南口から徒歩３分、南へ300メートルという会場へ行くのに、また迷った。

「南ってどっち？」

「先生より私たちを送迎してほしいよね」

Google mapを見ながら命からがら到着。

「あんたらが来ないから乾杯しないで待っていた」
と言われ、
マイミクMontblancには
「中央線ってのは東西に走ってるんだからさ」
(自ずからどちらが南かわかるであろう)
と言われる始末。

参加者は先生プラス21名。

ごくごく最近会っている人が数人、
９年ぶりの人がたくさん(私自身が９年前のクラス会以来の参加なわけさ)、
大学卒業以来初めて会う人も数人。

楽しかったです。
先生も酔ってご機嫌で語る語る。

あっという間に時間がたってしまいました。

みんなが同い年なのに、私みたいに暑がっている女性はいなかった！

るこ＆猫のしっぽと３人で新宿まで帰ってお茶。
外の席で座っていたら、さすがの私も寒かった。

自宅最寄り駅まで帰って来たら、マックでお茶しようと出かけて来た夫とちょうど出会えるタイミング。

ること別れて、マックでお茶飲んで帰宅。

１日中暑がっていたけれど、お腹は冷えたらしく痛くなってきたので、湯たんぽ抱えて爆睡し、今さっき起きたところです。

いやはや、脚が痛い。

高校～大学時代、大好きなタイプだった美人の同級生に
「脚の手術がんばって。大事にしてね」
と言われたのが嬉しかった～。

みんなあちこちいろいろあります。

それにしても、よく眠る私。

10月26日(土) ヒトリワタリ Vol.3

夫と一緒に西麻布へ。
「ヒトリワタリ Vol.3」を観に行った。



２ヶ月ぶりのたけしさん！

台風の中を泣きながら歩く女性を親切で招き入れたら、服を全部脱いでしまった！！





2人は暴風域に入ってエンディング。





ラジオのハガキを読むコーナー。





今日のゲストは兄貴の子どもの山本圭祐さん。
櫻井翔くんと一緒のCMに出ているんだよね～。

しかし、かえすがえすもVol.２のゲストのLEEさんを見逃したのは不覚であった。

夫も私も、わりと山本さんが好きだ。
私は特に「流れ星だ！」の女装が好きだった。
だから興味があった。

芝居に力があるし、すごく勘のいい方だと思った。
所々で、さすが！という面が見えたし。
それでも、あー、即興が初めてだとこういうことが起こるんだ、というようなこともあった。

それも含めてたけしさんは楽しんでいたみたいで、すごく仲が良さそうだったなぁ。

超潔癖性な医者と、ちゃんと診察してもらいたい患者。








ひょいと背中に飛び乗った動きはきれいだった。

泳げない脱藩武士は友達に背負われて黒船をめざす。







半沢直樹は１回で充分だったと思う。

ヒトリワタリなのに、山本さんのことばかり書いてしまった。

たけしさんはなんだか今日はサイコホラーな感じ。

ミザリーみたいな女が出て来るし(ああいう人間はいずれ必ず虫から哺乳類へとエスカレートして人間に手を出すのだ)。

女のカバンの中から無残なバッタの一家の残骸を見つけるレオン。






死体と１ヶ月過ごした女が出て来るし。

今、世界で7位ぐらいにしあわせを感じている専業主婦ケイコ。






１人マツモトは(実際には山本さんも登場したが)、観てみたかったので嬉しかった。

中身の濃い、見応えあるライブでした。

たくさん懐かしい人に会えたしね。

六本木の街で、天使や悪魔やゾンビやラムちゃんともすれ違って楽しかった。

今宵は満足です。

10月25日(金) 痛すぎる夢

部屋の窓から外を見ていた。

隣の部屋からも、下の部屋からも、住人が窓から外を見ている。

下の通りで祭りをやっているらしい。

通りが騒然となった。
誰か著名な外国のアーティストがお忍びで来ていたらしい。

たちまち人垣ができる。

マンションの部屋から、外国人アーティストに向かって飛び込むようにダイブした若い人がいた。

無茶だ。
しかし飛び降りた人はさいわいケガもなかったようだ。

すると向かいのビルの、もっと高い窓から今度は小学生ぐらいの男の子が飛び降りた。
濱田龍臣の顔をしていた。
見ていて暗示にかかったらしい。

今度こそダメだと思ったが、落ちた男の子は泣き出した。
生きているがケガをしたらしい。

左足の先がブランブランしていて、血があふれている。

救急車が来た。
母親が泣いている。

なぜか私も一緒に救急車に乗り込む。

いつの間にか男の子の身体には私の意識が入り込んでいた。
彼の痛みを代わってやることになったらしい。

左足が痛くて息もできない。

救急車には、私の夫と父も乗っていた。

夫がふざけて、ブランブランの左足を
「ほれほれ」
と笑いながらさわる。

気を失いそうな激痛に私は、
「やめろ！　ふざけるな、本当にやめろ！」
と叫ぶ。

父も夫に、
「何やってんだ、おまえは！　バカじゃないのか！」
と怒鳴る。

やっとやめた夫。

本気で怒り心頭だった私は、
「もう離婚する！」
と叫んだ。

病院に到着。
早くこの痛みを消してほしい。

看護師が私(男の子)の左下半身に消毒薬をザバザバかけて行く。
足先を切断するらしい。

もう意識抜けてもいいよね？

と思ったが、なかなか抜けられない。

麻酔も効いて来ない。

痛いのは嫌だ、なんとかしてくれ。

・・・・・・というところで目が覚めた。

左股関節が痛すぎて見せた夢。

10月17日(木) 左脚の手術をします！

出勤して、すぐにレントゲン撮影。
整形外来へ受付票を出してからメール室に戻る。

郵袋14袋！

すでに痛くて歩けないのだが、さらに股関節が潰れたような感じ。

休憩中に業務用のPHSが鳴った。
外来から呼ばれたのだ。
でも予約は２時なのに。

「すみません！　食事中です」
と言って、も少し後にまわしてもらった。

ウンパルンパ先生に、
「さっき、ごはん食べてたんだって？」
と笑われた。

先生は食べずに診察してらしたのにごめんなちゃい。

もうダメです、限界です、と話す。

先生はレントゲン写真を見て、
「これじゃあ痛いに決まってるよ、そりゃあ痛いよ」
と言った。

夏休みを利用して検査入院、貯血の賞味期限が切れないうちに手術したいと申し出た。

じゃあ来年の秋だね、というところまで話が進んだが、
「でも僕、今、人工関節(の手術)をやってないんですよ」
と言われた。

えーっ！

「だから誰か関節班の先生に執刀してもらう」

そぉーれはちょっと・・・・・・心細いですね。

「大丈夫、病院にはいるから見舞いに行くから」

いやいや、あなたが病棟にいるのは見舞いじゃなくて仕事ですから！

４月の診察の時に新しい主治医を決めて、具体的な手術の日程を決めることになった。

また楽しい経験ができますように。

10月13日(日) 「謝罪の王様」

「謝罪の王様」を見た。



いやはや、おもしろい！

阿部サダヲ最高！

なんと魅力的な役者だろう。

オムニバスのように見えて、時系列が絡み合う「マツモト」のような作りだった。

本当におもしろかった。
阿部サダヲ大好き。

10月12日(土) クルーズ＆テアトルエコー

三連休初日。

甥の結婚式の引き出物でもらった選べるギフトで、シンフォニーのアフタヌーンクルーズに行って来ました。









陽射しはまるで真夏！
浜松町から日の出桟橋までの道のりが、ジリジリ暑くて信じられなかった。
10月中旬ですよ。

日の出桟橋にはなんだか不思議な集団がいっぱい。
ゴスロリみたいな人たちが大勢、それぞれ人形を抱えている。

人形の髪を三つ編みしたり、衣裳を調えたり、写真を撮ったり。

なんでも
「SDオーナーズ感謝祭 in 船上の仮面舞踏会」
だそうです。

船好きな私ですが、クルーズは４年ぶり。

2009年には日の出桟橋からシンフォニーランチクルーズのイタリアンビュッフェ。

2007年には横浜大桟橋からロイヤルウィングランチクルーズの中華バイキング。

2003年の夏には横浜大桟橋からの花火クルーズに行った。

アフタヌーンは乗船時間が50分だけ。

ランチが130分で、ディナーが150分。

ランチが一番楽しいかな。
でも本当は、２～３日でいいから船旅がしたい。

青函連絡船も、ドーバー海峡も、もっともっと楽しめばよかった。

浜松町から恵比寿へ移動し、テアトルエコーのオーディオドラマライブ「十三なゝつ」(『りくの血』『顔施』)を観た。



久しぶりに岡本螢作品を観た。

根本くんはさすがだ。

熊倉さん、太田さん、高橋さんは可愛らしい。

マリの陰間茶屋の女将はピッタリ。

竹若琢磨さんの舞台復帰を、私は今回初めて見た。
本当に助かってよかった。
脚が少しご不自由なようだけれど(私と同じ程度)、喋りに影響が残らなかったのがすばらしい。

石津彩さんの正体には、気づいたとたんに「やられた！」と思った。
螢クオリティ。

終演後に、熊倉さんと太田さんのアフタートークも楽しむ。

帰宅後、「世にも奇妙な物語」を楽しむ。

密度の濃い１日だった。　

ヒュー・ジャックマン、45歳の誕生日おめでとう！！