ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

3月28日(土) 6-dim+ライブ

2015-03-28 22:47:49 | 6-dim+
6-dim+単独ライブ。












会場となるダンススタジオは白一のすぐ近くだった。
靴を脱いで入ることになるのは、考えれば予想できたことなのに、つい歩くのに楽な紐靴を履いて行ってしまった。

ゆりちゃんと二人でしみじみ
「6-dim+ライブに知ってる顔が減ったねぇ」
と語った。

なぜ皆さん、6-dim+のことを「ロクディム↘」と言うのだろう。
6-dim+自身が「ロクディム↗」と称しているのに。

あれだけは気持ち悪い。







LEEさんの「ごめん、血糖値高くて」の歌は最高だったし、カタヨセさんが語る「ごめん、血糖値高くて・2」もおもしろかった。

たけしさんの白血球が悪い眼になった時に、あっ、白血病!? と思った。

たけしさんが座った段ボール箱が潰れたのを見て、さすが伝説の男だなぁと感心。

カタヨセさんとたけしさんのコンタクトインプロも、対比が素晴らしかった。

りょーちんの脱獄の話もおもしろかったのに、なんだかじわじわ大腿が冷えてお腹が痛くなってきた。

舞台を突っ切らなければトイレに行けないという構造が、よけい精神にプレッシャーを与えた。

最後のミュージカル、音声だけで鑑賞。

メソの歌とヌーの暴走、両方を聴きながら四季劇場のトイレにいた悪夢を思い出す。

「夢から醒めた夢」
「アスペクツ・オブ・ラブ」
「ヒアアフター」
「レ・ミゼラブル」(映画の)
「清須会議」
クラスカでの6-dim+ライブ
今日の6-dim+ライブ

腹痛に邪魔された舞台や映画、数知れず。

なんなの?
なんの呪いなの?

天気の良い土曜日の渋谷、トイレを探すのも一苦労だ。

ようやくたどり着いた副都心線のトイレは行列ができていた。

もちろんマチソワする予定だったし、チーズスタンドにも行ってみるつもりだったのに、すべてパー。

あちこちの駅でインターバルを取りながら、命からがら家に帰り着いた。

夜のライブは泣く泣くキャンセル。
せっかくの土曜日、せっかくの桜びより、せっかくの6-dim+ライブを邪魔した腹が憎い。
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3月14日(土) 「ライオンキング」

2015-03-14 21:13:19 | 劇団四季
去年、ぎっくり腰で行けなくなった「ライオンキング」に行った。
夫の誕生日祝いである。













ミキちゃんのお嬢さんのひーちゃん(3歳)は初ミュージカル。
ミキちゃんの妹さんのえりりんも一緒。

センターブロック2列目上手通路脇を取りました。

ディズニーやショーが好きなひーちゃんは、最初のナーツィゴンニャーの時や、休憩時間にはちょっと泣いたが、舞台が始まるとピタリと泣き止んで、目を見張って舞台を観ていた。

その目の輝きに感動した。
ザズー、ティモン、プンバァは子どもにアピールするなぁ。

池田さんのティモンを初めて観た。
口跡がパキパキしていて、べらんめえ口調がよく似合う。

プンバァは昔お世話になった川原さん。

お二人とも若々しい。

アンサンブルにはSくんが出ていた。
おっくーになかなか遭遇できないなぁ。

田中シンバ、萩原スカーは二度目。

田中シンバは練りに練られていて、もう文句なし。

「彼女は間違っている!」
と言われると、李涛を思い出してしまう。

萩原スカーはかなりいい。
かわいそうに思えてくる。
初ライオンキングのミキちゃんは、スカーとシンバがすごくよかったと言っていた。

ひーちゃんには今日のライオンキングが記憶に残るだろうか。

いろいろ修行しているせいか、一言一言、ちょっとした台詞にいちいちじわっと来てしまった。

どんな芝居でもできれば最前列で観たいものだ。
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3月7日(土) 「ソロモンの偽証 前篇・事件」

2015-03-07 23:55:26 | 映画
盛りだくさんなのだが、今日しかチャンスがないので今日にした。

NLT終演後に、ユナイテッドシネマとしまえんで「ソロモンの偽証 前篇・事件」を見た。







文庫6冊分の話を2本の映画にするわけだから、はしょられている部分もかなりある。

23年後の藤野涼子が教師というのは残念。
弁護士になって欲しかったよね。
中原という姓もよくわからん。

モリリンの隣人の市川実和子がとても恐ろしい。

三宅樹理もすごい。
もっともっとニキビが多くていいと思うが、なかなかすごい。

三宅樹理の母親の永作博美がうまい。
うるさくて、うっとうしくて、実がないけれど娘に対する愛情は一応あるという、厄介な感じがものすごくいい。

神原、野田、井上、大出、松子も、よくあれだけ揃えたな~!

某病院の耳鼻咽喉科のドクターが、取材協力でエンドロールに名前が出ていた。

耳鼻咽喉科ということは、三宅樹理の例の症状に関する取材か?
(これから読む人もいるだろうから一応ボカす)

4月11日の完結篇が待ち遠しい。
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3月7日(土) 「ミントティー、それともレモン……?」

2015-03-07 23:43:46 | 劇団NLT
今年からNLTの支持会に復活したので、NLTの本公演はすべてご招待になる。

1本目は銀座みゆき館へ「ミントティー、それともレモン……?」を観に行った。






みゆき館は和式トイレしかないので水分を控えるのに気をつけた。
さらにソニービルでトイレをすませた。

支持会員にはミントティー1杯分のドリンク券もついていた。

1幕は芝居の稽古をしている役者や演出家のあれこれ。

5時起きの仕事の後での観劇。
悪い予感が当たって、案の定マチネの呪いに襲われた。
どう抗ってもダメだった。

あるどのマチネはできるだけ避けたい。
今回は今日しか行ける日がなかったからしかたないのだが。

2幕は本番の幕が開くが、トラブル続きでグダグダな感じが笑える。

演出家が急遽役者として舞台に出て来たり、全員がいちいち動揺するのがおかしい。

生の舞台で、どうしてあんないいタイミングで、物が壊れる(もちろん予定通り)のか不思議。






杉山美穂子さん、素敵。

茂木直人さんという方、初めて観たが思いきりよく頭をぶつけたり、なにかと動きが魅力的。
声もいい。

なんだか皆さん、とてもお若いなぁ。

何十年ぶりかの支持会気分、懐かしくて歳をとったなぁという気がした。

みゆき館近くの熊本のアンテナショップで、これを購入。


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