ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月27日(水) 「ジーザス・クライスト=スーパースター」エルサレムバージョン

2013-11-27 23:36:20 | 劇団四季
仕事が終わってから、浜松町へ直行。

都庁前から乗ったら、思いのほか早く着いて、待ち合わせ前に食事できた。

自由劇場でイナゴと待ち合わせ。
「ジーザス・クライスト=スーパースター」エルサレムバージョンを観た。





今日のジーザスは、前にぺテロで観たことがある。
ジーザスはきれいな人の方がいいね。
ちょっとまだ線が細いけれど。
本当は柳瀬さんが観たい。

芝さんはジーザスより、ユダの方が断然いい。
最近は金森さんの哀れっぽいユダを見慣れてしまったけれど、芝さんはいい。

高井さんのカヤパ様は、もしかしたら9年ぶりに観たかもしれない。
素敵なカヤパ様だ。

最近ふとしたことで見え隠れする高井さんのお人柄と、そこからは想像もつかない力強い歌声と貫禄のギャップにしびれた。

曲がどれもすごく好きだ。

あと、びっくりしたのが北澤さんのヘロデ王。

イナゴが「下村さん化して来た」と言っていたが本当だった。

前は、きれいでおもしろくなかったけれど、今日はキンキラキンにきれいな上に、これでもかという下村さん風のねっとりしたしつこさがあって、とてもよかった。
こうなると、キンキラキンの美しさが非常に効果的。

化けた感じ。
もう、そのままいっちゃっていいんじゃないかな。

二夜連続観劇。
楽しい夜だった。
てん! てん! てん!
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11月26日(火) 「ハレクイネイド」

2013-11-26 22:19:13 | テアトルエコー
仕事が終わってから、恵比寿エコー劇場へ。

テアトルエコーの公演「ハレクイネイド」を観に行った。






本日初日です。
今回は娘の同期生が2人出ています。

森澤さん、きれいだったー。
それに華奢。
壁をキーッと引っ掻くしぐさが素敵。

チケットを取ってくれたゆかりんは、この芝居のキーパーソンだった。
明るく引っ掻き回して、去って行った。

注目の加藤拓二さんは、チェ・ゲバラみたいだった。
彼はもっとあれこれ悩ませると、ギューッと密度が濃くなると思う。

モンジャンビエさんが忘れられないよ。

ジョリくんの芝居は最初っから好き。

沖さんは、私が養成所に通っていた頃からすでにおじいちゃんだったような気がするけど・・・・・・と不思議になって調べたら、8期生の入所当時は52歳でした。
今の私より若い!

安原さんはいつまでも若いし、何をやっていてもおもしろい。

エコーの安原さん、NLTの川端さん、という両雄並んだイメージです。

なんだか時代が流れて行くのだなぁという気分です。
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11月22日(金) クロエ版「キャリー」

2013-11-23 08:39:18 | 映画
クロエ版の「キャリー」を見た。





34年前にシシー版を、祖父と一緒に見ている。
強く印象に残っているので、今回も見たかった。

夫は「キャリー」は初めて。

16歳のクロエはかわいい。
お鼻が少し上を向いていて、喜びを表現しようとすると鼻の孔が少し膨らむのがいかにも子供っぽい。

ウェンツ瑛士に似ている。

キャリーのママがいるだけで怖い。
76年版より、さらに狂信的で目がまともじゃない。

パニックを起こして泣くキャリーを動画で撮ってネットに公開するなど、2013年ならではのイジメ方だ。
あくどい。

シシー版キャリーは最後まで自信なさげで、追い詰められたイジメられっ子が自分でも訳がわからなくなって爆発したみたいな感じ。

クロエ版は、周囲におびえながらも徐々に自分の力に自信をつけて行く感じ。

血を浴びた後のシーンでは、スカッと爽快なカッコよさすら感じた。

目だけでテレキネシスを使うシシーと違い、クロエは全身を使う。

特に細くて長い腕と、不条理な動き方をする首や腰のひねりが、強い意志を感じさせる。
イジメられっ子では、すでにない。

かわいくて幼さが残るクロエだからこそ実感できたのは、キャリーがかわいそうな子供だということ。

かわいがって大事に育ててあげたい。

夫は泣いていた。

女性監督だからなのか、母娘の関係や歪曲した愛情が顕著に見えた。

シシー版で忘れられない、客席全体から悲鳴が上がったラストシーンはなく、それに代わるソフトなものになっていた。

ただ怖がらせるだけの映画じゃない。

満足。
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11月18日(月) 6-dim+祭り

2013-11-19 22:40:23 | 6-dim+
昼休憩の時に、facebookで6-dim+のテレビ出演を知った。

今夜の23時58分から放送のテレビ東京「タカトシの涙が止まらナイト」で、泣けるシーンを即興でやったという。

テンション上がった!

帰宅後、万全を期した。

早上がりの娘の帰宅に間に合うようにごはんのしたくをして、私も食べた。

ちょっと食べ過ぎたかもしれない。

9時頃から娘と2人して仮眠をとる。

仮眠して夜中に起きてサッカー観る人の気持ちがわかった!

23時50分には、家族3人テレビの前で待機。

調子に乗った私は、おかずの残りをまた食べる。

年越しするかのような騒ぎだった。

facebookのタイムラインは、6-dim+を応援する人たちの投稿で埋まった。

韓国の真那さんは、
「見たい」
と心の叫びを吐露し、
マサヒロはテレビの前で緊張し、
帰宅中のとししは番組が始まる頃にまだ車中で、駅から走ったそうだ。
ジャッキーさんも、たいつさんも、みんなが愛情溢れる投稿をしていた。

私は、6-dim+の即興をテレビで見られる日が突然来たことに胸が震え、即興が始まる前から泣きそうだった。



たけしさん。
カタヨセさん。
あつしさん。
りょーちん。
淳くん。

いつもの通りの6-dim+だった。

見覚えのあるたけしさんの黄色いチェックのシャツ。

こんな時はいつも一段と落ち着いて見えて、頼もしいカタヨセさん。

あつしさんのナレーションに泣かされ。

りょーちんの盆の窪の愛しさと背中の安心感。

必要なかったので入らなかった淳くんの奥ゆかしさ。

コニタンのピアノ。

客席のマミちゃん、ウララさん、ヨダちゃん。

6-dim+祭りだった。

クロコダイルでも、6-dim+ライブに泣かされたことは何度かあったけど、今日は別の涙だった。

5年前から、6-dim+はどこまで行くのか怖いと思っていたけれど、毎年毎年進化して、どんどんどんどん世界を拡げて行って、さらに今日は新しい一歩でした。

初めて新生6-dim+を観た時に練習していた「Defying Gravity」の歌詞が、今の6-dim+とピッタリ重なりました。

大空高く 舞い上がるの
飛んで行くのよ どこどこまでも
これはチャンスよ 逃しはしない
進むの 自由への道を

誰にも止められない

・・・・・・・・・。
興奮して4時頃まで眠れなかった。

近いうちに日本中が6-dim+を求める日がやって来ます。

怖いけど。

6-dim+はいつも6-dim+だから大丈夫。

嬉しい日でした。
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11月16日(土) 「ソング&ダンス60 ようこそ劇場へ」

2013-11-17 01:07:37 | 劇団四季
四季劇場秋へ「ソング&ダンス60 ようこそ劇場へ」を観に行った。






2階席の2列目センター。

「ソング&ダンス60」は今、東京の秋と、全国公演と2つのカンパニィが同時上演している。

そして、東京の方が手薄だとか、微妙だとか、そんな噂が耳に入って来ていたのだけれど・・・・・・。

始まってすぐに惹きつけられる人を見つけた。

聞き慣れない名前だが、フロットサムを演っていた人だ。

いい目をしている。
そして、とても整っている。
歌も好感が持てる。
メソの歌がとてもよかった。

これはプリンス系かも。
今後、注目していきます。
新規開拓して行かなければね。

それから斉藤兄弟のSさんの方。

京ちゃんのお友達だと聞いてから注目しているのだが、笑顔が可愛らしくてだんだん好きになって来た。

Yさんは同じ「ソング&ダンス60」の全国公演の方に出演していらっしゃいます。

同じパートで出ているのかしら。
と思ったら内容が違うらしい。

オフィスの風景になぞらえた「朝のご報告」はおもしろかった。

終演後のお見送りでは、フロットサムの彼に握手していただきました。

好きな人がたくさんいた方が人生楽しい!

帰りに地震があったらしく、地下鉄が止まってしまったのには参った。

幸いあと一駅という所まで帰って来ていたので、あとは歩いた。
股関節痛いぞ。
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11月9日(土) 「清須会議」&「Wonderful Tonight」

2013-11-10 00:20:07 | 映画
27回目の結婚記念日。

夫と「清須会議」を見に行った。



しかし、また残念なことが。
始まって1時間もしないうちにお腹がグルグル鳴り出したのだ。

「夢から醒めた夢」、「ヒアアフター」、「レ・ミゼラブル」、6-dim+ライブ・・・・・・。

過去に腹痛で途中退場したもの。

今日も自分をごまかしつつ、かなり長いこと我慢した。

が、ついに退場。
こういう時は、ど真ん中の座席を取ったことが悔やまれる。

一度の退場ですんだのはさいわいだった。
8年前の親子観劇室の悪夢がよみがえる。

佐藤浩市の肉離れ、泳ぐ目。

妻夫木聡の走り。

生きている更科六兵衛。

そのへんが見ていて嬉しかったところ。

名古屋弁は全体的にひどかった。
誰か1人ぐらいネイティブ・ナゴヤンはいなかったのか。
それとも耳コピが不可能なほどに名古屋弁が難しいのだろうか。

夫のおごりで、結婚記念日のお祝いに何か食べるつもりだったが、お腹が不穏なので食べずに帰宅。

しばらく休んでから、今度は徒歩5分の所にあるライブカフェで、Blue RosesとDad Campanyのライブ「Wonderful Tonight」。

メンバー全員が中学校時代の同級生。
中には幼稚園、小学校からの友人もいる。

なんとなく同窓会気分で出かけたら、あまりにもレベルが高くてびっくりした!

うまい。
それに、みんな親父なのにカッコいい。
紅一点の同級生は色っぽくてきれい。

同い年の人たちの体力、持久力にも愕然として帰宅しました。

夜はテレビで「ステキな金縛り」を見た。
やっぱりおもしろい!!
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11月3日(日) IMAX「レ・ミゼラブル」

2013-11-03 21:58:23 | 映画
IMAXフェスティバルとやらで、「レ・ミゼラブル」を上映しているので見に行った。



やっぱり大画面で見たいのよ。

メイキング映像などを見た後だと、一段とおもしろい。

ヒュー・ジャックマンはもちろんのこと、アーロン・トヴェイトが実にいい。

マリウスが初恋に浮かれているのを
「この浮かれポンチが」
という表情で眺めているのが、とても素敵。

アンジョルラスはあんなに素敵なのに、どうしてアカデミー賞の時のアーロン・トヴェイトは七三分けなんだろう???

がんばって人生を生きる勇気が湧く映画だ。

善人でいたい、人を愛したいと思わせてくれる。

がんばったら
「苦しみはすべて、ようやく去ったわ」
と天使が迎えに来てくれるんだもの。

リトル・コゼットと出会ったジャン・バルジャンが「Suddenly」を歌うシーンでは、私の生活に飛び込んできた小さなポンツク、月ちゃんを思い出してしまった。

サシャ・バロン・コーエンも最高。

約7ヶ月ぶりの「レ・ミゼラブル」よかった~。
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11月2日(土) 6-dim+とピアノとアニメーションとビストロ

2013-11-02 23:52:52 | 6-dim+
6-dim+ライブ。

正確に言うと6-dim+はゲストで、
「小松と信濃とロクディムとビストログラスアヴー」がライブの正式名称であった。

6-dim+が出演するライブで、フランス料理一皿&ワイン1杯ついて2000円だなんて!
(おかわりは500円)

鯖の白ワイン煮が、すごくおいしかった。

主宰者の2人は同級生だそうだ。

築地で働く現役の魚屋さんの小松さんが、独学で20年弾き続けてきたピアノ演奏を披露。

イラストレーターの信濃さんが、日常で(隣に居合わせた人や読んだ本や)見聞きした言葉を引用して作ったアニメーションを披露。

この言葉の引用って、すごくおもしろいと思った。

私もたまにアサコーニ語録とか、クリムゾン寝言集とか書いているが、もっと意識的にちまちま収集してみようかしら。

特に若い女の子は、とてつもなくおもしろいこと言うことがあるからなぁ。

6-dim+が登場するまでには開始から2時間以上かかった。

珍しくお酒も飲んだし、楽しい雰囲気で、夫もすごく喜んでいたからよしとしよう。

淳くんが、なんだかすごくいい表情だった。

たけし・淳 VS りょーちん・ヒロシで対立する寸前。
たけしさんがひとりぼっちになっていた時に放った一言で、しぶしぶの体でたけしさん側に移動する時の顔がすごく印象的だった。






















淳くんが名古屋から来てくれて嬉しい。\(^o^)/

久しぶりに会ったりょーちんは、初めて会った時と同じ、驚くほどキラキラしたきれいな目をしている。

CLASKAでのライブの時は、6-dim+がちょっと遠かったので、久々に近くで眺められて本当に嬉しい。

西麻布の会場に向かって歩いている時に、向こう側から光に包まれた集団が歩いて来たのだが、それが6-dim+の4人とマミちゃんだった。

しあわせだった!
いいもの見た!

揃って歩いてると、尋常じゃないオーラを放つなぁ。
うっとり。

好き好き、6-dim+。

またクロコダイルでの全員集合ライブが観たいです。
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