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“あいうえお”ゲットだぜ!!

HIROYASSのお気に入りを『あ』から『ぽ』まで『を』『ん』『ぢ』『づ』を除いた67文字に当てはめて紹介するブログ

『へ』-4 ヘキサゴンⅡクイズパレード

2007-09-09 23:16:16 | TV番組

水曜日の夜のお楽しみ、『ヘキサゴンⅡクイズパレード』。

本来クイズ番組は、知識の豊富な者同士の争いが見物。
でもこの番組は《おバカ》がもてはやされる。次々と繰り出される《おバカ解答》に毎回腹がよじれるくらい大爆笑しているHIROYASSです。
でも《おバカ解答》連発で笑っていられるのは司会の島田紳助の手腕によるものだと思うのです。彼の人をまとめ上げる力は相当なものです。そして《おバカ》たちは「自分たちはこのままで良いんだ」という自身をもらって次からも《おバカ解答》をしてくれるのです。・・・いいのかな?

先日、会社の女性陣が自分の子供の将来のことでこんなことを言っていました。
「ヘキサゴンでバカなことを言っているような人間にならなければどんなのになってもいい」
・・・・・・ま、まぁ・・・彼らをそんな悪く言わないで。島倉千代子も歌ってるじゃないですか、『人生いろいろ』だって。


『ぺ』-3 北京バイオリン

2007-07-04 18:58:56 | TV番組

毎週木曜夜11:00からBS2で放送中のドラマ・北京バイオリン
僕はまだチェックしてないのだけれど、元々は映画だったらしい。

中国・北京で赤ん坊を連れて逃げてしまった劉成(リュウチェン)。ある遠い地で小春(シャオチュン)と名づけた子を育てていた。小春は産まれつきバイオリンの才能があり、人々をその演奏で魅了していた。その才能を埋もれさせたくない劉成は、小春をコンクールに出場させるため北京に向かうことを決意する。罪を犯した北京に・・・見つかったら捕まってしまう北京に・・・何よりも愛する小春のために・・・


小春役の男の子の演技のわざとらしさ感は否めないけど・・・ま、まぁご愛嬌と言うことで
ついつい見ちゃうドラマです。


『ぼ』-3 僕の生きる道

2007-06-27 21:02:16 | TV番組

ひとつ訊きたいんだけど
無難に地道に生きてていいの?トラブルに巻き込まれないように特に目立つこともなく生きてていいの?別にそれが悪いとは言わないけど・・・楽しい?

草剛演じる高校教師・中村秀雄がそんな生き方の虚しさに気付いたのは余命一年と宣告された後だった・・・子供の頃から後悔しないように生き、それこそが幸せに繋がると信じていたのだが

・・・本当は、後悔している。僕は、あの頃思い描いた人生を、生きてこなかった。二十八年間も、生きてきたのに・・・

”と直面することで生きること、生きることの素晴らしさを見つめなおした中村秀雄
彼の最後の一年は、誰にでも誇れるものになった。


この作品で病人を演じるために過酷な減量に取り組んだ草剛。週を重ねるごとにやつれていく彼が心配で堪らなかったファンも多かったことだろう。
僕はといえば、番組放送開始前の予告で《世界に一つだけの花》が流れ、「え!?これが主題歌になるの?」と驚き喜んだことを今回この記事を書くことで思い出した。

 


『ば』-3 バンビーノ!

2007-06-14 21:55:27 | TV番組

・・・僕はつくづくツイてない・・・
毎週水曜PM10:00から日本テレビで放映中のドラマ・バンビーノ・・・つまり昨日この記事で更新できればベストだったのにな~

地元で自信満々になっていた料理人が上京して勤めた店で己の無力さを痛感する、絵に描いたような井の中の蛙クンのサクセスストーリー・バンビーノ松本潤て“花より男子”の道明寺の傲慢なイメージが強いせいか、ぶつかった壁をひとつひとつ努力して越えていく姿を見るのがとても心地いい
ワイドショーのインタビューで松本潤が「普段は料理をしないのでドラマのために特訓した」と聴いてビックリ彼ってめちゃめちゃ美味いモノ作りそうじゃない?

それにしても、あの時間にあんなに美味しそうな料理を見せられたらハラ減ってしょーがないよ


『ど』-3 どんど晴れ

2007-06-13 21:12:50 | TV番組

現在放送中のNHK連続テレビ小説“どんど晴れ”。
今回は岩手県が舞台。老舗旅館・加賀美屋の孫と恋に堕ち、結婚することになったヒロイン・夏美。「旅館は継がなくていい」という条件だったが、実質旅館を切り盛りしている大女将の次男夫婦とその息子が旅館を最新スタイルに改築しようと画策していることを知り、「昔ながらの旅館を残したい」がために継ぐことを決意。旅館の魅力にとりつかれた夏美は女将を目指し仲居修行を始める。

番組はもうじき開始して半分になろうとしている。責任を取れない未熟さから夏美が修行を投げ出したりといろいろ~なことがあったけど、ようやく先週末から復帰した。
でもまだ半分も経ってないんだよな!てことはまだまだ問題が起こるってことでしょ!めっちゃ気になるや~ん!!

番組にチョイチョイ出てくる岩手山。以前岩手で仕事をしていたことがあってよく目にしていた山。晴れた日に眺めるとめちゃめちゃ気持ち良いんだよなぁ。仕事をしていたのが短かったこともあって全ての土地・全ての角度から見たわけではないので異論を唱える方もいらっしゃるだろうが、僕が見て一番綺麗だと思ったのは滝沢村から見た岩手山だ。
名物のじゃじゃ麺も食べてみたいよ~。時間を見つけていつか食べに行きたいな。

しかし大女将の登場シーンで流れる音楽、いつ聴いても大奥を思い出す・・・


『わ』-3 わたしたちの教科書

2007-05-17 21:53:11 | TV番組

物語は一人の少女の転落死から始まった・・・果たしていじめは本当にあったのだろうか?事件、あるいは事故の不可解な本質に翻弄される大人たち。そして・・・冷静を装い我が道を通そうと力を振りかざす大人たち。『正しさ』とは何か?

もしも将来、自分の目の前に愛する我が子が現れたとき、こんな大人たちに預けても良いのだろうか・・・?そんなことを毎回考えさせられる。

僕の中で風吹ジュンは家庭味のある優しいお母さん役がとても似合うイメージなんだけど、今回の冷たさを秘めた役もいいな。
伊藤淳史は熱血タイプがよく似合う。冷静な役は似合わない。それでいいと思う。全ての役者が役を両立する必要はないと思う。彼には誰にも負けないくらいの熱血漢を出せる役者になって欲しい。ね?チビノリダー。

そうそう!先週の放送後のスタッフロールのキャスト欄に五十嵐隼士くんの名前が!!
五十嵐隼士くん・・・そう、ウルトラマンメビウス・ヒビノミライです。この番組には仮面ライダーカブト水嶋ヒロくんも出演してる。二大ヒーロー夢の競演です。
谷原章介は相変わらず良い声だし。今夜も見逃せないゾ


『め』-3 めざましテレビ

2007-04-29 15:06:02 | TV番組

・・・コラコラそこのお兄さん、ゆっくり軽部さんの話に耳を傾けてる場合じゃないでしょ。アンタなんのために早起きしてるの?弁当作るためでしょ。そこのデカいの。オイ、HIROYASS!!

そんな葛藤と毎朝戦いながらもついつい見てしまうめざましテレビ。大塚さんの優しい語り口のせいなのか、はたまた軽部さんの蝶ネクタイが見たいからなのか・・・
そういえば先日、植木等さんの訃報を伝えるとき黒い蝶ネクタイをしていた。訃報を流すときはいつもそうなのかな?今まで気づかなかったけど。

つい最近だったと思うけど、《おもちゃミュージアム》の情報を伝えたとき、スタジオになぜか昔懐かしいゴールドライタンの超合金が置かれていて、な・な・なんと高島彩、ゴールドライタンを知ってるらしい!!だけどゴールドライタンて三十路半ばの自分が小学校低学年の頃の作品だよ!!なんで知ってるの?もしかして年齢ごまかしてる?


『か』-3 華麗なる一族

2007-02-25 23:20:25 | TV番組

ハマってます。見事にハマってます、“華麗なる一族”。

よく「難しい説明が長すぎる」とか言う人がいるけど、僕はそうは思わないな。むしろあの説明は必要だよ。あの年代・・・知らない年代に感情をリンクさせるためには必要だよ。

【閨閥作り】って嫌な響きだね。まぁ財閥を支えるためには必要なんだろうけど、命を物として扱っているみたいでイヤだ。キレイごとだと言われるだろうけどイヤだ。

それにしても策略を練っている人間がとても醜く描かれているドラマだなぁ。逆に鉄平のように純粋に信念を貫こうとしている人間がとても美しく描かれている。そのメリハリをきちんと演じる俳優陣も素晴らしいけど、きちんと見せる演出も素晴らしい
素敵なドラマに出会えたな


『い』-3 芋たこなんきん

2007-02-21 20:33:30 | TV番組

現在放送中のNHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』、面白いよ~アッチャン、面白すぎるよ~(オリラジの藤森くん風に)

作家・田辺聖子さんの半生のドラマ化。こんなオモロイ女性とだったら僕が結婚したかったよ。カモカのおっちゃん、ウラヤマシーあ・・・でも出逢った頃や次男の登くんを躾のために殴ったときに突き飛ばされて頭を打ち付けているんだよなぁ・・・う~ん、それも考えもの。
子供の頃から小説を書くことが大好きで小説家になる夢が叶うまで三十ン年間結婚の機会を逃し続け、・・・いや、違うな。あの期間はカモカのおっちゃんに出逢う運命が他の男を寄せ付けなかったんだな、きっと。そう!その結婚式も笑ったなぁ。嫁は小説書いていて遅れるは、旦那は急患で遅れるは、旦那の兄貴は式場にニワトリ届けて本人消えるは、そんなドタバタで嫁は何回身なりを整えてもボロボロになるは・・・
笑えるだけでなく泣けるのもこのドラマの魅力。ヒロイン・町子が戦時中、軍国少女だったことには考えさせられたし、結婚後のエピソード、徳永医院の待合室から町子の記事の載った新聞や雑誌が消える事件が。犯人は三男の隆。なぜなら学校の先生に「悪いことをした人は新聞に顔が載る」と聞かされ、好きな町子を守るためにそれらを捨てたのだと言う。・・・優しいよね・・・いつかもし子供が産まれたらこんな優しさを持った子供になってほしいな・・・
カモカのおっちゃん・健次郎さんも素晴らしい。普段は冷静で温厚。でも間違ったことにはとても厳格。酒ばかり呑んで働きもしない浮浪者、呼吸停止で運ばれてきた浮浪者仲間の姿をまざまざと見せつけ「お前もこんな風になりたいか!!」と一喝。その後この浮浪者は仕事を見つけ結婚をするまでに至る。また町子に勝手に弟子入りに来た小説化志望の男、実は自分の妻が胃潰瘍なことに気づかずに夢ばかり追いかけていることに怒りを覚え、「僕には小説の才能がないって言うんですか?」との問いに「無いわ!!」とはっきり言い諭した。その後、その男は奥さんのことを見つめるようにはなったのですが・・・相変わらず《花岡町子の弟子》だと嘘をついてまわってるよう・・・懲りてね~でも健次郎さんのようなきちんとした性格にも憧れるな。

なんだかんだ書いてきたけど一番興味があるのはヒロインを演じる藤山直美さんがめちゃめちゃ好みのタイプだってこと。ポッチャリだし。史上最年長のヒロイン?無問題、無問題

そんな(どんな?)花岡町子さん、ただいま《ツチノコ》に夢中です。もうホントいろんなことに興味を示して手を出して、あるいは向こうからやってくる町子さん。次はどんなことに興味を示すのかな?
さ~て、来週のマチコさんは?」(サザエさん風に)


『び』-2 Beautiful Life

2007-02-08 20:54:38 | TV番組

・・・ねぇ、柊二
  この世は綺麗だったよ。
  高さ100センチから見る世界は綺麗だったよ。
  あなたに会って私の人生は星屑を撒いたように輝いたんだ・・・

僕の大好きな北川悦吏子脚本の2000年の作品。あぁ・・・あれからもう7年も経つんだな。そういえばこのドラマが一番最初に買ったDVDだった。

病院の跡取りでありながら「人を治す頭やセンスはなくても人を綺麗にするセンスはあるのでは」とヘアースタイリストの道を選んだ木村拓哉演じる沖島柊二
43分の13の確率で死を迎えるという運命を背負いながらも明るく生きる常盤貴子演じる車椅子の女性・町田杏子
この二人が出逢ったとき、この世を代表するLove  Storyが誕生した。

最終回、きっと誰もが「杏子、死なないで」と願ったはず。作者である北川悦吏子でさえそう思ったのだから。
柊二が杏子に化粧をしながら号泣するシーン・・・その日僕は一人でTVを見ていたのだが・・・誰にも顔を見られたくないかのごとく顔を隠しながら嗚咽を上げて泣きじゃくった。

もしもあなたが不治の病を抱えた人と恋に堕ちたら、その愛を最期まで貫くことが出来ますか?僕は出来る。断言できる。だって病気だろうがなんだろうが、その人が傍に居なければ呼吸さえ儘ならない・・・それがなのだから・・・