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“あいうえお”ゲットだぜ!!

HIROYASSのお気に入りを『あ』から『ぽ』まで『を』『ん』『ぢ』『づ』を除いた67文字に当てはめて紹介するブログ

『こ』-5 こまつ

2008-04-16 13:01:43 | ミュージシャン

初めて見たのは“爆笑レッドカーペット”だった。
司会の今田耕司兄さんも言ってたけど『出演する番組が違うんじゃ・・・』
そのくらい演奏が素晴らしい

坂本九の“上を向いて歩こう”ダース・ベーダーの音楽をミックスさせて演奏したときは驚いて、それまで寝そべってテレビを見ていたのに飛び起きてしまったくらい。
それ以外にもゲーム音楽にも精通していて、番組タイトルは忘れたんだけど(ちょっと前、テレビ朝日の水曜夜11:15からやってて、しょこたんやさまぁ~ずの大竹が出ていた番組)しょこたんが「ドラクエVやってください」とのリクエストに応え、バトルシーンのBGMを見事に演奏してのけた。凄かったなぁ・・・僕はⅢが好きだから、それを演奏して欲しいな。

今回こまつくんのことを書くにあたってHPを閲覧したら、なんとこまつくんトランペットとキーボードの同時演奏を得意としているらしい。そして全国各地のクラブで活躍しているらしい。
僕としてはもっとメディアへの進出を願っている。


『う』-3 宇多田ヒカル

2007-02-22 19:56:55 | ミュージシャン

彼女との出会いは衝撃的だった・・・
「え!?この詩をこの娘が書いたの?」
「この娘がこんなにも心に刺さる詩を?」
「この娘がこんなにも心を包んでくれる詩を?」
「しかも16歳で?」

まずヤラれたのがFirst Loveだった。それまで《初恋》をテーマにした歌はいくつか聴いたことがあったけど、
今はまだ悲しいLove song 新しい歌 歌えるまで
このフレーズ!!素晴らしいよねぇ・・・素晴らしすぎるよねぇ・・・

あとは2ndアルバムの《Distance》も好きなんだよな。とにかく彼女の今後に目が離せない。目を離してしまうとくまの歌を歌っちゃったりするから


『か』-2 KATZE

2006-10-12 23:58:36 | ミュージシャン

KATZE・・・彼らが解散して15年以上が過ぎた。
Vo.中村敦、Gu.尾上賢、Ba.高山克彬、Dr.高山靖彬
山口県から出てきた音楽を愛する男たち・・・今は何をしているんだろう・・・?
何を思っているんだろう・・・?

KATZE・・・ドイツ語で【猫】の意
「猫ってさ、生意気でしょ?」
バンド名の由来を聞かれた名付け親の高山克彬が何気なく発した言葉・・・
生意気さで音楽界を駆け抜けた彼ら・・・そんなスタイルと作品に惚れて、そのときの想いが今の自分を形作っている。

彼らの作品の素晴らしさを今後紹介できたらいいなと思っている・・・


『が』 Gackt

2006-08-22 23:54:17 | ミュージシャン

Gackt・・・

彼は宇宙そのものだ・・・
その歌声も、存在さえも・・・

スピード感のある歌も、バラードも、
彼の仕種や佇まいを見ているだけで無重力空間に漂っている感じになる・・・

このまま身を任せてみよう・・・


『よ』 YOSHIKI

2006-04-06 04:26:53 | ミュージシャン

美しい・・・
YOSHIKIはダ・ヴィンチやミケランジェロの作品に出てきてもおかしくない。

YOSHIKIはひび割れたガラス細工だ・・・
この美しさを失いたくない
そう思うから数多の手が彼に向けて差し伸べられ、支えてしまう。
・・・僕の小さなこの手もその一つ・・・


『へ』 HEAVEN

2006-03-28 02:39:04 | ミュージシャン

ex KATZE vocal中村 敦
ex SHADY DOLLS guiter塚本 晃

この二人が共に五線紙の上を歩むことを決めたとき、
天国』を意味する『HEAVEN』が産まれた。

彼らが秋田でいつもライブを行うのは『秋田県児童会館』という、お世辞にも広いとは言えない会場だった。今でこそドームツアーやホールツアーを行うアーティストが主であるが、彼らにはライブハウスなどの狭い場所がよく似合う。『天国』を名に宿していても・・・そもそもそこに辿り着けるのは一握りしか居ないのだから・・・

彼らの言葉にいつも全身を締め付けられる・・・
彼らの言葉に脳みその隅々を、心の隅々を、這いずり回ってでも答えを探したくなる・・・

死ぬまでの長い一瞬に 僕はうろたえる
                     /綺麗

人は生き延びることは決まってなくても、死ぬことは決まってる。
だからこそ短い時間で何かを成そうとする。
しかし物事がうまく運ばないと苛立ちを覚える。
それは迫り来る『死』への恐れからなのだろうか・・・

おーい、誰か 生きてる奴はいないか?
 おーい、誰か 生きてる奴は手を上げろ!
                     /SECOND LINE

あの頃の自分は多分生きてなかった。
今の自分は間違いなく生きている!


1995年2月・・・彼らは当時まだ存在していた日清パワーステーションで行われた
『SUN&CLOUD』というライブイベントを最後に活動を停止する。
おそらく解散したのだろう。中村 敦は同じくex KATZEのギタリスト・尾上 賢と
『愚息』というユニットを組んだようだ。
(余談だが、上記のライブには尾上も別バンドで参加していて、そのときのベーシスト・チロリンは後にhide withSPREAD BEAVERのメンバーになる)

3枚のアルバム、1枚のシングル、1本のライブビデオを残し瞬く間に消えた僕らの『天国』・・・
密度の濃い夢から覚めた僕らは、今日もすがすがしい目覚めを迎える。
なぜなら彼らの産み出した『アダムとイヴの子供たち』が僕らの心に宿っているから・・・

最後に名曲を一つ

直向きなまでに理不尽な想いはどこへ消えてゆくのか
  花咲く頃は遠く過ぎても 花の香りはいつまでも
                        /花咲く頃は遠く過ぎても 


『ひ』 hide

2006-03-26 04:03:02 | ミュージシャン

あなたが出掛けてからあと一ヶ月余りで8年になりますね。

あれから音楽業界も変わりました。
楽曲をリスナーに届ける媒体が増え、CDが売れなくなり、
ミリオンセラーが出難い状況にあります。

そんな状況さえもあなたなら
「だったらみんなに届く歌を産み出せばいい」
と笑い飛ばし、実際にやってのけてしまうのでしょうね。

音楽のジャンルの幅も拡がりましたよ。
そんな中で、もしあなたがこの場に居たら・・・どんなに楽しいんだろう
と、ほくそ笑む毎日です。

あなたが影響を与えた今の音楽界を
優しく、時にはいたずらっ子の目線で楽しみながら
見守っていてくださいね。


『き』 Kiroro

2006-03-06 02:07:49 | ミュージシャン

最初に彼女たちを見たのは『HEY! HEY! HEY!』だった。
ダウンタウンとの掛け合いが楽しくて、出演するたびに腹を抱えて笑ったものだ。
その後、紅白歌合戦(演奏曲は『未来へ』)で目にし、どうしてもCDが欲しくなり
ファーストアルバム『長い間~キロロの森~』を購入し、聴いた。すると・・・

デッキが光を放った!!

もちろんそれは幻覚なのだが、そのくらいピュアなアルバムだった!
その後に発売されていくアルバムを聴いていると、上京して右も左も分からなかった彼女たちの成長ぶりが見えてくる。珍しいタイプのアーティストだ。

そんな彼女たちも結婚し、ママになった。おめでとうございます
これからもファンや新しい命たちのために素敵な歌を世に放ってください。

すべてがおススメだしどれが一番かなんて決められないけど、強いてあげるなら
好きな人、キセキ、この歌が聴こえますか、好きって気持ち、ひとつぶの涙、生きてこそ・・・などがいま心に浮かんでくる歌かな。