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“あいうえお”ゲットだぜ!!

HIROYASSのお気に入りを『あ』から『ぽ』まで『を』『ん』『ぢ』『づ』を除いた67文字に当てはめて紹介するブログ

『と』-5 鳥山明

2009-02-11 16:24:36 | 作家

言わずと知れた日本の至宝の一人。

ボクこの方のセンス大好きなんですよねぇ物語も絵も。
たぶん鳥山センセがドラクエモンスターをデザインしてなかったらプレイしてなかったと思う。
堀井雄二さんのシナリオと鳥山センセのデザインがあってこそのドラクエだと思う。

初めてセンセの作品に出会ったのはDr.SLUMPのアニメ放送。斬新だったのは子供心になんとな~く憶えてるな・・・それが週刊少年ジャンプで連載されていると知って読むようになった。てかジャンプって雑誌があることすら知らなかったんだよ、当時(コミックスは読んでたよ、『キン肉マン』とか『北斗の拳』とか『3年奇面組』とか。でもマンガだけが詰まった雑誌があるなんてこと想像もしなかった。)それを教えてくれただけでも功績は大きい。

そして僕が小学6年のとき、伝説の作品『DRAGON BALL』が始まった!!
人気のあまりジャンプの売り上げが600万部を超え、日本一の雑誌になったのは確か僕が高校生の頃。
その人気はいまや世界中に広がり、愛されている。

そして来月にはハリウッド版DRAGON BALLが公開される。
賛否両論はあるけど(否のほうが大きいのかな?)今劇場で流れている宣伝では鳥山センセのコメント『別物として楽しんだほうが・・・』というのが流れているらしいですよ。
4月からはアニメが再放送されるらしいし。まだまだ盛り上がるドラゴンワールド。

いや、もちろんDRAGON BALLだけじゃないですよ、センセの作品は!
連載終了後に短期連載された『COWA!』『カジカ』『SAND LAND』とかもスンゴイ面白いッス。

もっともっと新しい作品読みたいなぁ・・・

あ、でもこれまた来月にはドラクエⅨが発売されるからキャラを早く見たいな。楽しみだな。

センセ、体に気をつけてご自分のペースで頑張ってください

 

ところで、このブログの左側に超サイヤ人3HIROYASSが写ってるの分かる?


『く』-5 草間彌生

2008-04-10 23:35:12 | 作家

3月半ば、秋田市内の映画館で“草間彌生 わたし大好き”というドキュメンタリー映画が上映された。

草間彌生さん・・・前衛彫刻家であり画家であり小説家である。
1957年にアメリカに渡り活動。ボディ・ペインティング、ファッションショー、反戦運動などを行う。その他、現在でも世界中で活躍している。

映画は東北限定で上映されたもので、『愛はとこしえ』というトータル50枚もある作品を描いている草間さんを紹介しながら今までの作家活動をさかのぼって語っている。

映画とリンクして秋田市内では草間彌生展が開催されている。
普通作品展と聞くと美術館で行われると思われがちだが、今回はART DIVERSEUM~アート・ディヴァージアム~と称し美術館と高齢者施設との連動企画だ。目的は『アートという文化を積極的に社会に還元していこうとする地域社会貢献としての目的』『美術展の会場として利用することで日常社会から閉ざされた施設に社会を取り込み高齢者施設の社会化により入居者の生活の質の向上を試みるという目的』
とはいえ僕みたいな皮ジャンを着た188cmもある大男が施設に現れたんじゃお年寄りの方々もさぞ驚かれただろうなぁ・・・

草間さんは曲線と水玉模様で描いたカボチャの作品が有名なので、皆さん一度は御覧になっているのではないだろうか。
そのカボチャのオブジェが香川県直島町にある。そのオブジェが秋田駅前にも用意された。直島秋田黄色。それは僕のもう一つのブログ“ティンカーベルが教えてくれた。。。”で紹介。

草間彌生展は4月13日まで。


『く』-4 宮藤官九郎

2007-07-14 20:38:04 | 作家

観てきました、舞妓Haaaan!!!”
・・・あれ?前にもこんなこと書いたような・・・これってデジャヴぅ?

宮藤官九郎ってなんであんなに面白い話を書けるんだろう?
しかも作家としてだけではなく芝居もするし『グループ魂』として音楽もやるし、多才な人ってホンットカッコイイよねぇ。役者として最初に見たのは、堂本剛の兄貴役でいつも旅してて家族に電話で「今日も世界は平和に満ち溢れてるよ~」っていう役。(ドラマのタイトル、なんだったかなぁ?“ホテル・カリフォルニア”だったかな?)

TVドラマの“タイガー&ドラゴン”といい、今回の映画といい、彼は今《和》に注目してるのかな?でも日本人として僕らが知らない日本を見せてくれて嬉しい。


『な』-2 中村うさぎ

2006-11-03 19:41:36 | 作家

【借金の女王】【ショッピングの女王】として一時期有名だった中村うさぎさん
最初に頂いた原稿料で何を買おうかと迷った挙句、買ったものがブランド物。それからズルズルはまっていって原稿料の前借りまでする始末

この方、旅行が好きならしいのですが、どこへ行っても珍しい経験やトラブルにあう天才。エピソードをひとつ・・・
パリに行ったとき、ある飲食店で急にもよおし(この方、便意にも縁のある方)トイレを借りたところ、ドアにコインを入れる機械が。どうやらコインを払ってドアを開ける仕組みらしく取り敢えず支払って個室へ。用を足しているとドアの外に人の気配。しかもコインを入れる音!つまり中に人が入っていようがどうがコインさえ入れればドアが開く仕組みだったらしいのです!!「マズイ!今あけられたら!」海外であられもない姿を晒すハメになると思った彼女は必死にドアを開けられまいと踏ん張ったそうです、下半身晒したまま。でも外にいる相手も開けようと頑張る。だって下半身が必死なんだから。そこでフランス語の知らない彼女がつい叫んでしまった言葉、
「シ、シルブプレ~!!」
・・・つまり下半身晒したまま「どうぞ」と叫んだわけだ。ププッ

中村うさぎさんは小説だけでなく、エッセイ集も沢山出ているので興味のある方は是非ご一読を。


『き』-2 北川悦吏子

2006-10-13 23:51:32 | 作家

それまで気に入った俳優が出ているかどうかでドラマを見ていたのに脚本家でドラマを見るようになった・・・一つ大人になった瞬間だ(と思っているのは僕だけ?)

脚本を意識するようになったのは北川悦吏子氏のおかげだ。作品は“ロング・バケーション”。それから過去の作品を知って「あ、これもそーだったんだ」「あ、これも」とビッグネームの作品に驚き。例えば“素顔のままで”、例えば“あすなろ白書”・・・

ちなみに僕の趣味の一つに【DVD集め】がある。一番最初に買ったのが北川悦吏子作品“Beautiful Life”のDVD-BOX。ヘアスタイリストと車椅子の少女のアレね。「・・・ねぇ柊二、高さ1メートルから見た世界はとっても綺麗だったよ・・・」のアレ。それを皮切りに遂に100万円を越えてしまった・・・そんなことはどーでもいい。
北川作品の素晴らしいところは1対1の会話での巧みな言葉遣いだと思うんだな。それを毎回楽しみに見ている。

そんな彼女の新作が明日の夜から日本テレビで放映される。“たったひとつの恋”・・・彼女が亀梨和也と綾瀬はるかをどう料理するかが楽しみだ。