metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

花嫁の準備

2008-08-29 17:30:29 | mylover

昨日、彼の神学大学院にお呼ばれして行ってきましたが、彼は、あの人この人と、私を紹介するのが大好きです。
これは、お付き合い始めた当初からあった彼の行動でしたが、本当に面白いことです。
普通のカップルは二人っきりでひそひそと仲良くする事が多いんですが、私の彼は、二人っきりで会うことよりも二人に有益な人に会いに行くことや、それから、私を色んな人に紹介するのが大好きなのです。

非常に正直な人でもあるので、まだ結婚を決めてなかった頃は、せっかちな韓国人たちに「じゃ、いつ結婚するの?」と聞かれた時にも「まだ分かりません!付き合って日にちが浅いので」とバカ正直に私の前で答えて、私を泣かせたものでした。
普通女性の立場としては「ま、今考えてます」とか「お付き合いしながら神の御心に従います」ぐらいだったらまだOK、彼のような返答は、「今、付き合いながらこの女の人でいいかどうか吟味してます」ぐらいの意味にとられかねません。

最悪!紹介して、自慢げなのはいいけど、一体なんなのよ!と怒ったこともありました。

紹介するのが大好きな彼の癖はあいかわらずですが、私の気持ちも分かってもらえたと思います。今はもう結婚する事にしているので、私を傷つけることもなくなりました。昨日は、神学校で色んな友達に嬉しそうに私を見せてました。

私も人と会うのが好きなので、一向に構わないのですが、これからも、気分がいいときも悪い時も、多くの人々は「H牧師先生の奥さんだ」と思うわけで、態度や表情やすべて、彼の働きを妨げないようにならないといけないなと、心の隅で覚悟をしました。

エステル記に出てくる話ですが、アハシュエロス王のはじめの王妃ワシュティは、王様が王妃の美しさを自慢しようとして呼び出したが、行くことが嫌で断ったために、恥をかかせたとして王妃の座から降りることになりました。
「王妃の行いが女たちみなに知れ渡り、『アハシュエロス王が王妃ワシュティに王の前に来るようにと命じたが、来なかった』と言って、女たちは自分の夫を軽く見る用になるでしょう。エステル記1章17節」
私は別に美しいわけでも、王妃であるわけでもありませんが、彼が彼の妻や、婚約者として紹介する時、神様が定めてくださった規定に従う女性でありたいと思います。

キリストの花嫁、と、クリスチャンが称されるように、まずは私達はキリストの美しい花嫁とされたものです。完全な花嫁の準備も出来てない私の身分は、既に憐れみと恵みによって、聖霊の力によりキリストの花嫁、神の子供と書き換えられました。

ワシュティが王の后から下ろされた後、妻に迎えられるエステルには12ヶ月の花嫁準備期間が与えられていました。
私はお嫁に行くまで後4ヶ月です。
その間、どういう準備をするかを考えました。

エステルは、没薬の油で6ヶ月、化粧で6ヶ月と書いてあります。
油注ぎと言う言葉が聖書に多いですが、油は聖霊様をさしています。
聖霊の注ぎを受けて私達は、神の国を拡大する人になり、神の国を見る人になり、神の国の平和を回復させる人になり、さらには、身分、用途が変化します。

エステルの、この後の王への進言と命がけの行いを通して、イスラエル民族は危機から救われ、救い主イエス様の誕生に続いていきます。

確かに、私はある意味4ヶ月で身分も用途も変わります。
娘→妻、伝道師の助け手
名前も変わります。

ですが、要は、名前や職分の変化事態が重要なのではなく、その変化を全身全霊でするということに意味があります。

ですから、この4ヶ月は
聖霊に満たされること。
真の礼拝者となること。
そして、従う人になること。
主のはしため、とイエスの母マリヤが言ったように、
神の権威の前に、低くなること。

神の喜ばれるしもべとして、彼を助けて上げられる人
神の平和を回復するお手伝いをする・・・賢く美しい人になりたいです。

帰還一週間

2008-08-29 00:35:57 | 韓国ライフ
韓国に戻ってきて今日で一週間です。
内容濃すぎの一週間で何がなんだか分かりません!

さらんへよ~韓国ライフってタイトルのカテゴリーでの日記だけど、本当に私さらんへよ~の意味が分かってるんだろうか、、って思ってます。
さらんへよ~って、どういう意味だったっけなー。

あ・・・これは爆弾発言だったかな。

ま、とにかく試練に満ちた韓国ライフで。

結果的には、今まだ一応今週まで夏休み中ということもあり、信仰生活を行く上で強力に助けになってくれてくれる仲間がいる「birdtree」事務所に行ってました。
映像を作る人々なのだけれど、彼らの日本語の字幕作成するのを言い訳に(?)今週は二度も事務所にお邪魔。
ちゃんとお仕事手伝ってますが、本当に彼らがいてくれて感謝です。そうじゃなければ、この一週間乗り切れなかったかもしれません。

でも、独りで家で礼拝したり祈ったりしてるときにも、とても素敵な時間を神様から頂いています。

今日は、神学大学院3年生2学期の彼の大学に行きました。
とうとう最終学期です。
開講特別礼拝中で、誰が聞いても良い講義なので、一回来てみる~?って言ってくれたので、はるばる高速バスくんだりで行ってきました★

山~山~山~の中にある・・・寄宿舎と学校と礼拝堂と図書館を見ました。
いつも学期中は半死で勉強している彼を思うと、、、そんなに勉強が忙しくさえなければ、素敵な別荘暮らしというところなのにね^^;って感じの素敵な学校でした。

「彼女」と彼が私を紹介すると、お世辞か?お友達たちは、
「わ~兄さん、きれいな彼女ですね」だって^皿^ハハ
そしたら彼も「そうでしょ」だって^^♯
二人でいるときにも、時々言ってほしいね。


出させてもらった夜の集会はとても良かったです!
やはり、講師もいい人が来て、集会も水準が高いというところが非常にうらやましいです。。。私は私で、目的もって自分の学校に通うけれどね。

韓国に来て、7年近くになる彼・・・。
彼の学部から大学院までの努力の学びは、とうとう今学期で終わりです。
終わったら、折りよく現われた私…、まさに神の備えですが結婚、そして奉仕をして、ついにはその後、日本に帰ることでしょう。
どんな6年間だったのかな。。。

私の二年半の韓国は・・・。
韓国は・・・私に色んなものをくれました。
神学を学ぶ機会もくれました。
新しいビジョンもくれました。
日本を愛する思いも、結局はここに来てもらいました。
聖霊のはたらきも、韓国に来てから、分かりました。
人生を変える大きな恵みを韓国に来て受け取ってます。
いいことをたくさん貰いましたが…、
そのほかに受けてるものもたくさんあります。

そして、その中で私は、しんどいなぁと思いながらも、
聖霊の力により頼み、神様に働いてもらう
「永遠の休暇」という言葉を、今日受け取りました。

試練のなかですが、ある意味、すべてが主のみての中にある
ことを意識的に確認する、永遠バカンスに入りました、

結局は、
「さらんへよ~韓国ライフ」、というカテゴリーよりも
「さらんへよ~ライフ」(生活すべて、命、生きること)
という項目が似合うかもしれません。