水、焼餃子と玉子丼、台湾冷麺「台湾家庭料理ぎょうざ苑」姫路市余部

５月の連休に初めて行ったので、約３ヶ月ぶりになります。しのつく雨の中一路西へ。

（この時点ではこの雨が西播地方にたいへんな被害をもたらすとは想像もつきませんでした。思えば前回は佐用からの帰りに寄ったのでした。被害に遭われたみなさまには一日も早く復興されますよう、心からお祈り申し上げます）

姫路西ランプを降りて北上、ちょっと通り過ぎてしまいましたが（うどん屋さんのあるとこを右折するんでした）無事到着～。前回来たことを憶えてはるのかどうかわかりませんが、おかみさんはとてもフレンドリーに迎えてくれました。
注文から食べ終わって帰るまで、食べるのも楽しいですが、おかみさんとの会話もとても楽しいですよ。

「台湾家庭料理ぎょうざ苑」
姫路市町田1-1　
11：30～14：00
17：00～21：00
（月）休み
このへんです。



店内はとってもアットホームというか、家庭そのものです（笑）







メニューは和室の壁にあります。お手頃なお値段ですね、あれもこれも食べたくなります。あとその日によってこれ以外にできるものもあるので聞いてくださいとのことですよ。



サービスで出してくださったポテサラです、これ美味しい♪



これもサービスで（ありがとうございました）冷たいカボチャのスープ。近所の方からもらったカボチャで作ったそうです。これがとても美味しいので、妻が作り方を聞きました。蒸したカボチャと（茹でると味が抜けるそうです）生クリームで作るそうです。



餃子のタレは奥さんが作ってくれます。全ておまかせ（笑）



水餃子、６ヶ３００円。プルンとした皮がとてもきれいです。



もちっとした皮の弾力がたまりません。あんもしっかりとしたお味で美味しいです。



焼餃子、７ヶ２９０円。



薄皮でくるりと巻いて、はじは閉じてないので皮のプレーンな食感が楽しめます。水餃子とまた違うあんの味わいが楽しい。



こちら、玉子丼は４００円。ひき肉と野菜が玉子とじになっています。注文すると「おつゆ多めか、少なめか、どっちにします？」かゆいところに手が届くとはこのことですね。「真ん中くらいで」とお願いしました（笑）



台湾冷麺、５００円です。



「底にごまだれがあるので、よ～くかき混ぜて食べてね」とのことなので、天地返しをしてよく混ぜました。甘みがあってこっくりしたお味です。ちょっと太めの麺、柔らかめに茹でてあるのですが、もっちりとしたコシがあって美味しいです。

鶏肉とプルンとした細切りのモノが混じっていて、とても美味しいのでおたずねすると鶏肉はムネ肉で、プルンとしたのは、その皮だそう。ムネ肉は茹でると「パサパサになる」ので、下味をつけごま油をまぶしてから蒸すらしいです。台湾ではこの状態の固まり肉を金だらいに山盛りにして売っていて、安いので若い女性に飛ぶように売れるそうです。

肉は手でむしるのがよく、皮も細切りにすると弾力があって美味しいよ、コラーゲンたっぷりでお肌にいいよとのことでした（笑）



「明石のお兄さんにおととい会ったんですよ」というと「明石のお兄さん！もうお世話になって。今度会ったらよろしゅう、いうてください！」といわれてましたよ（笑）

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