◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

手稲山

2008年07月27日 | トレッキング
お天気

今日もとてもいい天気です。朝から手稲山にいってきました。
手稲山(標高1023.7m)は札幌市内でも高い山で、見る角度によって優しさを見せたり険しさを見せたりする魅力的な山です。また冬は札幌オリンピックも開かれたウインタースポーツの発信地です。
平和の滝コースから登ることにして、地下鉄琴似駅バスターミナルからバスに乗りましたが、経路に高校があるらしく高校生がたくさん乗車しました。夏休みなのに補習があるのでしょうか高校生も大変ですね。
終点の「平和の滝入口」から約20分(1.5km)ぐらい歩くと平和の滝駐車場に到着します。広い駐車場ですが休日のためでしょうか、結構混んでいました。駐車場の中ほどに「平和の滝」に下りる階段があり、滝を正面から間近に見ることができます。
登山道は琴似発寒川の源流に向かって沢沿いを登って行くコースになっていて気持ちよく歩けるコースです。しかし気持ちよく歩けるのは「布敷の滝」あたりまでで、ここを過ぎるとごつごつした岩の登山道となり、だんだん急になって山頂近くの大岩帯でピークとなります。
大岩帯は疲れてふらふらすると危ないので、休憩、給水をこまめにしてマイペースで自分にあったルートを探してゆっくり登りましょう。登りきると手稲山の裏側の山々が一望できるケルンに到着し、ここから山頂までは穏やかな登山道が続いていてテレビの中継アンテナまできたら山頂はすぐそこです。山頂からは手稲山裏側の「無意根山」「神威岳」「余市岳」等の山々と正面には「石狩湾」をパノラマで展望することができ、登りの疲れが一気に吹き飛びます。
降りは作業道路を経由して研修センターのあたりから北尾根コースを下りました。ところどころに熊のフン発見のリボンの目印がありましたので音を出したりして歩いた方がよさそうです。
手稲のような大きな山になると縦走は一日がかりですね、心地のよい疲れが体に残りました。「北尾根コース入口」から「手稲本町」まで歩きバスで「宮の沢」まで出て地下鉄で帰宅しました。「手稲本町」からのバスの便は結構頻繁にあるのでたすかりますね。 Img_3027 Img_3032
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