藻岩山

お天気　のち

奥さんと藻岩山に行ってきました。
きょうは気温も湿度も高めなので、「今日はちょっとしんどいかもね」と話しながらスキー場登山口を出発しましが、うさぎ平に近くなった尾根を歩いてると前から自転車が現われました。長年、藻岩山を登っていますが初めてのことです。自転車に乗った若い男性は私の前で止まって「自転車だめなんですか？だめと書いていなかったんで…」。呆然として言葉を失っていると、今度は上のほうから「顔おぼえておいて」とか言いながら初老の男性が怒った様子で降りてきて、私に「証人になって」、若い男性には「写真も撮ったからな、許さないぞ」といって警察に突き出すような勢いです。私は「まあまあ、しらないで入ってきたんだから…」と言ったのですが怒りは収まらないようでした。
ここは札幌市の「自然歩道」。札幌市のＨＰを見れば「自動車、自転車、スノーモービル」は通行できないことが書かれています。若い男性は登山口に「だめと書いていなかった」と言っていましたが、ここは「歩道」。「歩く道」です。常識的な禁止事項にいちいち標識を立てていたらきりがないでしょう。逆に「歩道」だけど「特別にこの場所だけ自転車が通ってもいいですよ」というときに「自転車通行可」のような標識を出すのが普通に思います。
怒っていた初老の男性もぶつかってけがをしたのなら別ですが、ここは大人の対応できちんと説明すれば済む話のように思いました。

湿度が高く重苦しい空気の中を出発です。
日差しを遮るものがなく、急登なのでとても苦しかった。奥さんは軽い熱射病になったようで、登ったところでしばし休憩。ロープウェイで降りようとも考えましたが、中間駅で食事休憩をしている間に回復してきました。
一応、山頂まで登りましたが、大事を取っていつもの旭山公園ではなく慈啓会に下山し、バスで円山公園まで向かいました。
きょうは色々なことがあったので、夕食時の会話が弾みました。

藻岩山

お天気 のち

奥さんと藻岩山に行ってきました。
朝はどんよりとして湿度も高い感じがしましたが、登るにつれて太陽が顔を出し始め、からっとした天候に変わりました。とくに、適度に日差しを遮る森の中の山行は時おり吹く風が爽やかで最高でした。

藻岩山は「新緑」から「深緑」へと変わり、夏モードになりました。
深緑の中の山行は心身共にリフレッシュされ、さわやかな気分になれます。

手稲山

お天気　のち

奥さんと「手稲山」に行ってきました。
朝起きてみると曇り空でしたが、天気予報では午後から晴れそうなので出かけることにしました。登山口についてみると雲が高く山がはっきり見えるので雨の心配はなさそうですが、ちょっと気温が低めで休憩中はウインドブレーカーなどを羽織らないと肌寒さを感じました。

琴似発寒川沿いの登山道は新緑の中を気持ちよく歩けます。
ベンチのある休憩ポイントで少し休憩。この沢を高巻くと「布敷きの滝」です。
登山口から2.5kmの「布敷きの滝」です。距離的には山頂までの中間地点ですが、ここからが本当の登山の始まりで、「フウフウ、ハァハァ」が多くなります。
一つ目の「ガレ場」です。しっとりとしていて岩の下を流れる伏流水の音が聞こえます。
二つ目の急登の「ガレ場」です。何度登ってもここはきついです。いつもの場所で一休み。
910m地点。平たんになって「フゥ」と一息つけるところです。
きょうの山頂はガスがかかってなにも見えません。
山頂にケルンが作られていました。
山頂から少し下りて、お弁当休憩をしていたら雲が切れてやっと札幌の街並みが見えました。

砥石山

お天気　

奥さんと「砥石山」に行ってきました。少し時期が遅れたため、ニリンソウはすでに終わっていましたが、緑深い森が癒しを与えてくれました。

中ノ沢登山口から登山開始。
Ｔ４を通過するとアップダウンが多くなり体力を消耗しますが、森の緑に励まされてがんばって歩きます。
山頂とうちゃこ～。
山頂から無意根山がきれいにみえました。左隣は中岳です。
昼頃から気温が高くなったので長袖のＴシャツを干しながら小林峠に下山です。
小林峠とうちゃこ。