◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

藻岩山

2018年05月29日 | トレッキング

先日購入した登山靴をならすために藻岩山に行ってきました。

4月下旬に買いに行ったときは希望のサイズが売り切れで1カ月ぐらい待たされました。人気があるのかな?




いい天気で日差しが強いですが湿度が低いので新緑の中にいると、とても爽やかです。森林浴に良い季節になりました。




爽やかな空気の中での食事は一味違います。カップラーメンでも「うわぁ!おいしい!!」と声が出ちゃうのですよ。




この時期の藻岩山の顔が一番好きです。




大きなコンクリートの塊や土台があることから、子供のころやれ「米軍の爆撃機を迎え撃つ高射砲の跡だ」だとか「秘密観測所の跡だ」だとか都市伝説のあった場所でしたが…




数年前に札幌市が子供のころからの疑問に答えてくれる看板を立ててくれました。




足の形状のためなのかスキー靴や登山靴ではなかなか満足のいくものに出会ったことがないのですが、爪先や踵に痛みは出なかったので、きょうのところは良としましょう。もう少し長く歩いてみてどうなるかですね。

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白石こころーど

2018年05月27日 | ジョギング

今朝の白石こころーど。
曇りで少し風があるので肌寒く感じます。でも、予報では天気は回復傾向です。
ヤエザクラが終わって新緑が鮮やかになってきました。


万世公園付近の今朝の様子。




環状夢の橋付近の今朝の様子。




ライラックはもう少しの間、楽しめそうです。





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砥石山

2018年05月24日 | トレッキング

夏山トレーニング第2弾は近郊の砥石山です。中ノ沢登山口から登り、小林峠登山口に下山、余力があったら藻岩山の小林峠登山口から慈啓会登山口に下山する計画です。

きょうはとてもいい天気で風は弱く、カラッとしていて気温も適度で絶好の登山日和です。




新緑の中、沢音を聞きならがの登山は気持ちが良いです。




登山道が沢から離れ、沢音がしなくなると少しずつ斜度が増してきます。




4回ほどジグを切ると尾根に出て、T4と呼ばれている小林峠からの登山道との合流点に到着です。




ここからはアップダウンを繰り返す登山道が続きます。




ちょっと茎が伸びていますが、ニリンソウロード(私たちが勝手に言っている)がきれいな姿を見せてくれました。




いつもはパスすることが多いですが、きょうは天気もいいので三角山に登ってみました。




三角山。標識には「三角山頂」と書いてありました。




枝越しに砥石山山頂が見えます。




遠景も素晴らしい。中央に樽前山と風不死岳。




ここはいつも残雪が遅くまで残っているところです。滑るので要注意です。




偽ピークに何度かだまされながら、山頂到着です。シラカンバの後ろに定山渓天狗岳が見えます。




無意根山はまだ白が目立ちますね。




食事にはまだ早いので15分ほど休憩して下山開始です。




T4で食事休憩です。腰掛けられるように石を積んでくれています。感謝。




食事で力をつけて小林峠登山口に向かいます。




T4から1時間20分ほどで小林峠登山口に到着です。
去年は暑さでバテて盤渓からバスで帰ったのですが、まだ余力があるようなので小林峠藻岩山登山口から慈啓会登山口に下山することにしました。




小林峠藻岩山登山口までは約300m。




藻岩山の登山道も深緑で気持ちが良いです。




青空に新緑の藻岩山が映えますねえ。でも、きょうは登らずに馬の背から慈啓会登山口に向かいます。




藻岩山慈啓会登山口に到着です。やったぁ~




慈啓会バス停の時刻表を見たらバスの時間までかなりあるので円山公園駅まで歩きました。
きょう歩いた距離は19.7km。時間は9時間30分。いやいや我ながらよく歩きました。




夕食のビールはとてもおいしくて楽しい食事だったのですが、日本ハムが9回に追いつかれて延長でサヨナラ負け。チョッピリ気落ちして床に就いたのでした。


山で出会った花達。


コンロンソウ。




クルマバソウ。




ノビネチドリ。




ミドリニリンソウ。これを見つけると四葉のクローバを見つけたようにうれしくなります。




シラネアオイ。




サンカヨウ。




ヤマツツジ。




ギンリョウソウ。色素を持っていないので不気味な感じがしますね。ユウレイダケとも言われているそうです。




マイズルソウ。




オオアマドコロ。




エゾヘビイチゴ。




エゾタチツボスミレ。




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スマイル

2018年05月21日 | つぶやき

ランチのデザートで食べたアイスのふたを開けたらスマイルマークでした。



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アポイ岳

2018年05月16日 | トレッキング

私たちの遠方登山は夏山登山のトレーニングと車の長距離運転のトレーニングをかねてアポイ岳から始まります。
標高は810mと高くはないのですが、駐車場付近からの標高差は740mと結構登り応えがあります。5合目を過ぎると岩場の急登となり、馬の背から山頂まではまるで高山のような尾根歩きが楽しめます。晴れた日の展望は素晴らしく、日高山脈の山並みや襟裳岬などの海の景色を楽しめます。それと何と言っても花の百名山に選ばれている高山植物の多さですね。
4月21日に日高自動車道が日高厚賀まで延びました。カーナビの矢印が道路のないところを進んでいくので面白かったです。

アポイ岳が世界ジオパークに選ばれたのは山全体が橄欖(かんらん)岩でできていることによります。
橄欖岩とは地下数十Km下のマントルの上部をつくっている岩石のことで、アポイ岳はこの橄欖岩が地殻変動によって地表に現れて出来ました。アポイ岳は、地球内部の様子を知ることのできる貴重な地質遺産なのです。ちなみに橄欖とはオリーブのことで、割れた断面などを見るときれいな緑色をしています。




熊さん出てこないでね。




1合目で奥さんは早くも花の撮影です。




道端の湿ったところにスミレなどが多く咲いているのです。




第2休憩所。
五合目までは森が深く、休憩所もたくさんあるので家族でピクニックを楽しめそうです。




2合目。




第3休憩所。




第4休憩所。




3合目。




この階段を上ると新道と呼ばれていた旧登山道と合流します。山の保護のため現在は使われていないようです。




第5休憩所。




4合目。




5合目の休憩所が見えてきました。




アポイ岳は薄く雲がかかっています。




海側の展望もよくありません。




さあ、岩場の急登の始まりです。




6合目。
5合目から先で唯一、日差しを遮れる場所です。日差しが強い時はありがたい。




少し明るくなって景色が見えるようになりました。左下に5合目休憩所、右上に冬島漁港が見えます。




ふうふう言いながら7合目まで登ってきました。




七合目を過ぎると緩やかなトラバース道となり花を楽しむ余裕が出てきます。




馬の背に到着しました。ここからは岩場の尾根歩きです。




トラバース分岐。右に行くと幌満お花畑です。




8合目。
また雲がかかってきました。風も強くなってきたようです。




どんどん雲がかかってきます。




山頂は風が強く雲がかかっていてなにも見えません。吉田岳は断念しました。




早々に下山開始です。




馬の背まで下りてきたら風が収まってきてアポイ岳の雲も切れました。名残を惜しんでアポイ岳を背にパチリ。




エゾオオサクラソウ。




フイリミヤマスミレ。




サマニユキワリ。




アポイアズマギク。




ミヤマオダマキ。まだつぼみでした。




チングルマ。




ヒダカイワザクラ。




チシマザクラ。
まだ7分咲きぐらいでした。




エゾキスミレ。




エゾシマリス君。動きが早いので撮影が難しい。




下山後に「来年は今回断念した吉田岳まで足をのばせたらいいなぁ~」と思う私でした。

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