天気が回復してきました。しばらくいい天気が続きそうです。
きょうは奥さんと野幌森林公園に行ってきました。森はやっと新緑のシーズンを迎え、いいにおいがし始めました。「フィトンチッド」もたくさん含まれていることでしょうね。「カラマツコース」の「原の池」では大きな望遠レンズをつけたカメラを持ったバードウォッチャーが小さな椅子に腰かけて静かにシャッターチャンスを待っていました。
5月4日のブログで北海道大学のシンボルマーク「オオバナノエンレイソウ」を紹介しましたが写真を掲載できませんでした。なんと運よくまだ咲いていてくれたので姿を紹介します。シンボルマークと比べるとなるほどと感じられますよね。
きょうも「トド山口」から入り「百年記念塔」まで約12キロ歩きました。少し疲れが体に残りましたが奥さんも私も森に元気をもらって満足顔で帰路につきました。
北海道大学の校章。
きょうもいい天気です。久しぶりに八剣山に行ってきました。
この山も草花の数が多くて有名な所ですが、やはり春の異常気象の影響でしょうか、咲いている草花はわずかでした。
でも「ミヤマハコベ」、「フデリンドウ」がかわいく咲いていました。この山は３度目になりますが、切り立った稜線や山頂ではお尻のあたりがキュンとしてしまいます。この山はどうも苦手です。
ミヤマハコベ。
フデリンドウ。
札幌岳方面の展望。
定山渓天狗岳方面の展望。
山頂から見る「札幌岳」方面や「定山渓天狗岳」方面はまだたっぷりと雪が残っていそうです。登山はもう少し待ったほうがよさそうですね。
八剣山だけでは少し物足りないので東砥山川のほとりで昼食後、白川市民の森へ行ってみました。盤渓市民の森と同じように廃道となった林道を利用して森の中を散策できるように整備したものですが、この時期はまだ木の葉が出ていないので少し物足りない感じです。この森にあるピークの「青山」は５３０．５ｍと藻岩山と同じぐらいの標高でけっこう登りごたえがありました。山頂からは藤野の街並みや「フッズスノーエリヤ」などが展望できます。帰りは入口の「北方自然教育園」から１ｋｍほど先にある「吊り橋」を渡って「十五島公園」からバスで帰宅しました。きょうの最高気温は２４．９度もあったそうですが、暑さと舗装道路を長く歩いたのでちょっと疲れちゃいました。
久しぶりの晴天で風もなく最高気温も１９．５度と絶好のお出かけ日和となりました。こんな日は家にじっとしているわけにはいきませんね。さっそく奥さんと藻岩山に行ってきました。
きょうは藻岩山の登山道の中で一番草花の多い小林峠から登ってみました。エゾエンゴサクが登山道の両脇に咲いていて、お花畑を歩いているようでした。さらに、白いエゾエンゴサクやミヤマエンレイソウなど今年初めて見る花も私たちを楽しませてくれました。
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ヒメイチゲ
シラネアオイ
白いエゾエンゴサク
ミヤマエンレイソウ
奥さんと三角山に行ってきました。
気温は低めで風が吹くと少し肌寒さを感じましたが山は少しずつみどりが増え始めて草花がたくさん顔を出してきました。
そんなわけで、きょうはまとめて紹介しましょう。（私のつたない文章より写真の方が説得力がありそうなので…。）
ニリンソウ。
ナニワズ。
タチツボスミレ。
ヒトリシズカ。
帰りに立ち寄った円山公園はエゾヤマザクラが七分咲きぐらいで多くの方が花見の宴を楽しんでいました。
今日もいい天気です。奥さんと「北海道大学植物園」に行ってきました。
きょうは「みどりの日」なので全国的に植物関連の公共施設は無料で利用できます。多くの人で込み合っていましたが、やはり植物好きの中高年のカップルが圧倒的に多かったです。
わが家の奥さんもかわいい草花をみると自然に足が軽くなるようです。「あ！！これ！！この間、藻岩山で咲いていた花だよ。○○○って言うんだね。」などと、山を歩いていて名前のわからない草花によく出会うのですが、ここで確認できることもたくさんあります。
写真は「エンレイソウ」ですが、おなじ種類で白い花をつける「オオバナノエンレイソウ」という花があります。この花は北海道大学のシンボルマークにも使われています。言われてみると「な～るほどね～。」という感じですね。
北海道大学の校章
帰りに立ち寄った大通公園は焼きトウモロコシの香ばしいにおいが立ち込めるようになり、噴水を眺める人、シートを敷いて休憩する人、ゴロリと横になる人など、春を待ちわびていた人たちで一杯でした。
