◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

小樽海岸自然探勝路

2009年06月27日 | トレッキング
お天気

小樽海岸自然探勝路[赤岩オタモイ線歩道]に奥さんと行って来ました。
小樽海岸自然探勝路[赤岩オタモイ線歩道]は「オタモイ唐門」から「出羽三山神社」「赤岩山(371m)」「下赤岩山(279m)」「ホテルノイシュロス」を結ぶ約5.5kmの自然探勝路で、入り組んだ海岸線と山の両方を楽しめるコースです。
小樽駅から「オタモイ入口」行きのバスに乗り「オタモイ団地」で下車し傍のベンチで支度を整えました。(支度を整える必要がない場合は一つ前の「オタモイ交番」の方が進入路に近いです。)やや幅の狭い歩道のない道を10分ほど歩くと右側にオタモイ唐門が見えてきます。オタモイ唐門からさらに車道が続いていて海岸近くまで行けるようですが、オタモイ遊歩道は落石の危険があるようで「通行不可」との案内板がありました。
Img_4253 オタモイは昭和初期には観光地としてにぎわっていて、唐門はその入口に建っていたそうですが、今は移設保存され自然探勝路の入口に建っています。
Img_4256 唐門から森林の中のなだらかな道を気持ちよく歩いて出羽三山神社に到着。ここから道が二手に分かれていて、「赤岩山」と「山中海岸」に伸びています。「山中海岸」までは往復1時間ちょっとですが、海を見たい衝動にかられ「中山海岸」に降りて見ました。透明度の高いきれいな海と遥かに見えるオタモイの景色は寄り道の疲れを差し引いても十分な満足度でした。
Img_4267 出羽三山神社に戻り、赤岩山に向かって歩き始めましたが、急な登りが長く続くので奥さんは犬のように舌をだして「ゼイゼイ」言っていました。やがてなだらかな道になって右に赤岩山のアンテナが見えてきて海岸方面の展望が一気に開けました。いい時間帯なので風景をおかずにしてゆっくりとランチタイムです。海岸の下が霞んで雲海のように見えてとてもきれいでした。
赤岩山白龍神社からは赤岩海岸にルートがあり、赤岩海岸の見事な岩稜を見ることができるようですが、落石の危険があるようで「通行不可」となっていました。それでもホテルまでのルートは岩稜のすぐそばに作られているのでロッククライミングをしている人をまじかに見ることができます。高所恐怖症の私は見ているだけでお尻のあたりがキュンとしてしまいました。
Img_4279 ホテルに到着し展望台から祝津方面の展望を楽しんでいたら地元のおじさんがなにやら話しかけてきました。方言を研究しているそうでいろいろな地方のことをよく知っていました。私達と話し終わった後、ご婦人のグループに同じ内容のことを話しているようでしたが、ここにきてお話をすることが一つの楽しみになっているのでしょうね。
帰りは小樽水族館から古い電車を模した「おたる散策バス」で小樽駅まで帰りました。このコースは期待以上の満足度で、ぜひまた訪れてみたいです。

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神威岳

2009年06月25日 | トレッキング
お天気

Img_4237 やっと安定した晴れの日がやって来たので予てから登ろうと計画していた「神威岳(983m)」に行って来ました。
朝一番のバスに乗るために5時50分ごろ家を出ました。地下鉄もバスも、もっと空いている状態を予想していたのですが、朝早くから活動している方が多くいらっしゃるようです。定山渓行きのバスは何とか座ることができましたが、これからは少し早めに並んだ方がよさそうです。(あっという間に長蛇の列になったのです。)
百松橋で下車し入山小屋の記帳簿を見ると今日の日付の記入はありません。どうやら私がトップバッターのようです。初めて登る山なので、すこし不安な気持ちを「ゆっくり休みながら行けば大丈夫だよ」と自分に言い聞かせ、歩き始めました。「連絡路」を通り再び林道に出てしばらく歩いていると前方に「神威岳」が見えてきました。
「神威岳」はアメリカの荒野に出てきそうな面白い形をしていて、宇宙人とのコンタクトに使う「たりらりら~」の音楽と共に映画「未知との遭遇」を思い出してしまいました。
Img_4246 登山道入口までは長い林道を歩きますが標識もしっかりしており迷うことはないようです。でも、急な登りが多く、ロープ場も3箇所あるので、登り応えは十分すぎるぐらいありました。登山中に遭遇した方は登りで一人(私がトップバッターのはずなんだけどなぁ?)、下りで二人でした。ガイドブックによると山頂からの展望は樹木に覆われてあまり良くないと書かれていましたが、「百松沢山」、「札幌市街」、「空沼岳」「札幌岳」方面の展望はクリアでとてもきれいでした。砥山ダム湖周辺の紅葉もよさそうなので秋にはまた訪れてみたい山です。

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三角山

2009年06月24日 | トレッキング
お天気  

Img_4226 午後から奥さんと三角山に行ってきました。今日は気温が高く、少し蒸し暑さを感じましたが、時おり吹く風はとてもさわやかでした。
山頂では緑が多くなって市街の展望をも少し狭めるようになって来ましたが三角山のシンボルである「キアゲハ」が飛び始めました。「キアゲハ」の姿をお目にかけたいのですが望遠の貧弱な私のカメラでは近くによるとすぐに逃げてしまうのです。(あしからず)

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藻岩山

2009年06月18日 | トレッキング
お天気  

Img_4217 久しぶりの晴れです。「待ってました」とばかりに藻岩山に行ってきました。
慈啓会登山口から登る予定でいましたが、20名くらいの団体さんがバス停付近で楽しそうにおしゃべりをしながらバスを待っていたので、急きょ、予定を変更して小林峠から登ることにしました。はっきりしない天気が続いていたので皆さんこの日を待ちかねていたのでしょう。
小林峠からの登山道は森の緑と香りがずいぶんと深まってきて、木漏れ日とのコントラストがとてもいい気分にさせてくれましたが、「馬の背」を過ぎたあたりから、泥んこの箇所が多くなって、うきうき気分を少し削がれました。とは言っても山頂について周りを展望する気分は何回登ってもいいものです。
Img_4220 下りは旭山記念公園に下山しましたが晴れの天気がさらにクリアになって素敵な展望が楽しめました。

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豊平川-中島公園

2009年06月10日 | ウォーキング(散歩)
お天気  

Img_4201 明日から天気は下り坂。雨の日がしばらく続きそうなので豊平川から中島公園へ行ってきました。
幌平橋までは向かい風が少し強くて歩きにくかったのですが、肌寒さを感じることはなく、のんびりと歩くことができました。河川敷の広場では今日から始まる「よさこいソーランまつり」のチームが練習をしていました。まつり期間中の天気予報はあまりよくないようですが、天気なんかに負けないで頑張ってほしいですね。7条大橋付近のパークゴルフ場はいつも元気な中高年でいっぱいです。一度くらいはプレーしてみたいですが、はまりそうだなぁ。
Img_4204_2 中島公園では14日から始まる「北海道神宮祭」の露店の準備が始まったようです。私が小さいころは(まだ、札幌神社だったころです)露店は中心街の創成川の上に造られていました。サーカス小屋が火事になったニュースが記憶の中に今でも残っています。

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