08 25羊蹄山
お天気 
念願だった「羊蹄山」に奥さんと行ってきました。体力的に不安だったので、なかなか決心がつかなかったのですが、「私たちの趣味は『山を歩くこと』で『登山』ではない。だから山頂まで行けなくても山歩きを楽しんでこよう」と奥さんと話し合い今回の山行となりました。
羊蹄山の山道はひたすら登る感じで、一息つける平坦な部分が少ない感じです。登りは何とか脚力が持ちこたえましたが、大腿四頭筋に多く負担がかかる降りは予想以上に大変で、重たい脚を引きずるようになりながらもなんとか登山口までたどり着きました。帰宅後、高低差1450m、総距離14.8㎞を完歩した充実感が夕食のビールと共に体に染み渡り、「今度は山小屋にとまりたいね」などという言葉が飛び出しました。あんなに苦労したのに山歩きって不思議です。
羊蹄山自然公園のキャンプ場入口にある登山専用の駐車場。広いです。
羊蹄山を眺めながらキャンプ場内を登山口まで5分くらい歩きます。設備の整った素晴らしいキャンプ場です。
登山口で入山簿に記入して出発です。
昨日の雨で登山道はぬかるんでいます。
3合目。日が差してきました。足もまだまだ元気です。
5合目を過ぎると、急な登が多くなってきました。
7合目とうちゃこ～。
8合目とうちゃこ～。
8合目を過ぎ9合目まではトラバースが続き、一息つけます。
ジオラマのような素晴らしい景色も楽しめます。
9合目とうちゃこ～。
少し登ると「羊蹄山避難小屋」が見えてきました。
お釜のふちにつながる尾根に出ました。尾根の左の低いところが「真狩分岐」です。あともうすこし。
真狩分岐に出ました。岩場を経由しお釜を一回りする予定でしたが、15mぐらいの強風なので安全を考えて旧小屋跡経由で山頂を目指しました。
旧小屋跡で強風に耐える私です。
ついに山頂に立ちました。
奇跡的に風は弱まり雲もいなくなりました。
子釜あたりを真狩分岐まで戻る所です。この辺りではまだ降りの恐怖を知らない私でした。
一番大きい父釜。直径650mぐらいあるそうです。雄大です。
お天気
天気が不安定な日が続いていたので、なかなか登山に出かけられなかったのですが、きょうは一日天気が持ちそうなので、奥さんと藻岩山を登りました。まだまだ暑い日が続いていますが山道わきにススキが目立ち始めましたし、休憩中に吹く風に少し冷たさを感じました。
スキー場登山口にある「雪友荘」で登山準備。
うさぎ平ではススキが目立ち始めました。
深緑が日差しを遮ってくれるので、気持ちよく歩けます。私も奥さんも大好きなポイントです。
旭山記念公園の噴水は涼を求める家族連れでにぎわっていました。ここで着替えて半ズボンにして円山公園駅までぶらぶらと歩きます。
お天気 
ときどき
風不死岳－樽前山登山で奥さんが軽い肉離れを起こしたので、しばらくおとなしくしていましたが、奥さんのリハビリもかねて藻岩山に行ってきました。
湿度が高いので汗だくで体が重く感じられ、ふくらはぎに乳酸がたまりました。
藻岩山はいちばん緑が深い時期になりました。
