◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

神威岳

2013年07月18日 | トレッキング
お天気

神威岳 神威岳に行ってきました。家を出発した時は曇り空でしたが登山を開始してしばらくしたら晴れてきてカラッとした晴天になりました。ジリジリと肌を刺すような日差しでしたが、木陰ではさわやかな風が吹いて気持ちの良い登山でした。
「神威岳」あるいは「神居岳」と呼ばれる山は北海道にたくさんありますがどれも異様な山容をしているようです。定山渓にあるこの「神威岳」もガイドブックでは「西部劇に出てくるような…」と表現していましたが、私は「たりらりら~~」の音楽と共に映画「未知との遭遇」が頭に浮かんできます。「ちょっと無理があるかなぁ…」。 982mという標高の割には急登が多く登りごたえのある山で達成感はなかなかのものです。
神威岳山頂 山頂は平坦で6畳ぐらいの広さでしょうか、ダケカンバが日陰を作ってくれたのでのんびりとタイムをすることができました。
三つ目のロープ場 山頂近くの「三つ目のロープ場」。ロープ場は全部で三か所あります。
百松沢山 「百松沢山」。
定山渓天狗岳 「定山渓天狗岳」。

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今日のつぶやき

2013年07月16日 | つぶやき

トムラウシ山(2141m)で2009年7月、ツアー客ら8人が死亡した遭難事故は、きょうで発生から4年を迎える。夏期でも悪条件が重なれば大きな遭難事故になることや低体温症の怖さをあらためて確認させられた。事故の犠牲を無駄にしてはいけない。毎年この日を「安全登山再確認の日」としよう。

7/13に百合が原公園で見た現象。友人にはもっともらしく「彩雲」と説明したが、これは「環水平アーク」という現象だそうだ。見分けが難しい。
http://t.co/5nnxF9c1vn

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空沼岳

2013年07月14日 | トレッキング
お天気

空沼岳 空沼岳に行ってきました。きょうは3連休の中日。バス停にはカラフルなレギンズの上に短パンをはいた「山ガール」が多く並んでいました。やはり「ブーム」というのは女性から始まるのですね。あらためて実感しました。
今年は残雪が多くて万計山荘の小屋開きが一か月延期されたりしたので登山道の状態が気になっていましたが登山口や標高800mの渡渉も橋が修復されていて歩きやすい状態でしたし、山頂では周辺の山々や支笏湖、恵庭岳、風不死岳、樽前山の鮮やかな景色が出迎えてくれました。晴れた日の空沼岳山頂からの景色は何度見ても飽きることはないですね。「もう少し雲が切れてくれると苫小牧方面の太平洋と石狩方面の日本海が見れるのになぁ…」なんて贅沢をいってはいけません。
登山口の渡渉 登山口の渡渉」
去年訪れたときは丸太を並べただけだったので不安定でした。以前と比べるとだいぶ川幅が狭くなったようです。多くの岩石が上流から流されたんですね。自然の力はすごい
800m地点の渡渉 「800m地点の渡渉」
ここもだいぶ川幅が狭くなりましたがぬれていて滑りやすいのでこのお嬢さんのように集中してわたりましょう。
万計沼 「万計沼」
眺めがいいので、いつも休憩時間が長くなります。
真簾沼 「真簾沼」
いつもの年より水量が多かったので休憩できる岩場が狭まっていました。
恵庭岳方面の展望 「恵庭岳方面の展望」
右から恵庭岳、風不死岳、風不死岳の後ろに重なるように見えるのは樽前山。
羊蹄山 「羊蹄山」
正式には「後方羊蹄山(しりべしやま)」といいます。全国には「なんとか富士」と呼ばれる山がたくさんありますが、これほど富士山にそっくりな山(蝦夷富士)は全国にもあまりないのではないでしょうか。
きょうの登山靴 「きょうの私の登山靴」
空沼岳の別名は「どろ沼岳」。今日初めて使ってみました。泥んこを気にしないで歩けますし、下りでは爪にやさしく、靴についた泥も沢水で簡単に洗い落とせます。一番気になるのは蒸れだと思いますが、休憩のたびに簡単に脱げるのであまり気になりません。これは意外と優れものかもしれません。
私の靴はミツウマのグリーンフィールドという農作業用の長靴ですが、胴長で底が厚くトレッドも滑りにくい構造でGoodです。

コメント (2)
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今日のつぶやき

2013年07月11日 | つぶやき

GPSを付けているとよく「この山で必要ですか」と聞かれる。GPSはカーナビではないので正確なルートを作成するためには条件のいい時にその山に登りトラックデータをとっておくことが必要だ。明瞭な登山道も残雪やガスなどで分かりにくくなるし、降雪期にはこれほど頼りになるものはない。

道警から6月末までの山岳遭難状況が発表された。これを見ると残雪期には道迷いが圧倒的に多い。無雪期には登山道がしっかりついている手稲山や空沼岳でも起きるのだ。地図、コンパスは必携だ。
(道警HP)http://t.co/7qcgpue6Iyから「安全登山情報」を見てほしい。

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手稲山

2013年07月08日 | トレッキング
お天気

手稲山に行ってきました。きょうの最高気温は33.1度。7月としては観測始まって以来だそうです。おかげで全身汗まみれの山行となりました。

手稲山山頂 山頂では近郊の山々の案内板が復活していました。「よかったですね」。写真を撮ってから腰かけて休憩し始めましたが、暑くてとても休憩する気分にはなれないので少し下って女子大回転コースのリフト小屋の日陰を借りて休憩しました。「ふぅ~。やっと一息つけた。」
ここまで下ってきたのできょうはこのまま女子大回転コースを下って北尾根ルートを降りました。北尾根ルートの北尾根分岐と見晴らし台のベンチが新しくなっていて休憩しやすくなっていました。休憩しながら「滝ノ沢コースにも設置してくれると歩きやすくなるんだけどなあ…。」と思いました。
北尾根の後半部分の急坂は足がかかるようなくぼみがなくツルツルで滑った跡が何本もあって危ないです。丸太などを渡して足がかかるようにしてくれるとありがたいですね。
女子大回転コースからの展望 女子大回転コースからの展望。なれたスキーヤーは「女子大」と言ったりしますが、初めての方は「つぎ、女子大行こうぜ!」といわれたら「は…。??」となるかもしれません。
北尾根ルート 北尾根ルート。
北尾根ルートの看板 北尾根登山口近くにある看板。文言が笑えます。

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