◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

春香山

2013年06月30日 | トレッキング
お天気

絶好のトレッキング日和です。昨年5/31に訪れたときは森林作業中で登ることができなかった「春香山」に行ってきました。

700m付近からの春香山 桂岡登山口から入山し「いつも通りこの山の森は深いなあ」などと思いながら「ダム口分岐」まできたら突然視界が開け整備された林道に出ました。以前は林道とはわからないくらいに荒れていて廃道かと思っていましたが昨年の森林作業はこの林道整備だったようです。おかげで林道を「下土場」まで歩くルートが新たにできました。帰路このコースを通ったのですが、林道整備により森林が伐採されたのでとても展望が良いコースです。
ところで登山中に地図を見ていて気がつきました。「春香山」は登山口が小樽市桂岡にあるので、ずーっと小樽の山だと思っていたのですが、山頂部は札幌市南区定山渓に属しています。桂岡登山口から銭函峠までは小樽市を歩き、銭函峠から銀嶺荘手前までは小樽市と札幌市の境界線上を歩きます。それから山頂までは札幌市というわけです。
ダム口付近の森 森深い登山道を歩いていくと…。
整備された林道 突然整備された林道へ。「登山道はどこだぁ~~」。
林道わきの登山口 「あったぁ~。よかった。(ほっ)」
休憩ポイント「土場」の看板 休憩ポイントの「土場」の看板。書体と文言が和ませてくれます。
銀嶺荘 「銀嶺荘」。札幌近郊では唯一管理人が常駐しています。
春香山山頂 「春香山山頂」。おたるドリームビーチ方面の海岸線がきれいでした。
下土場 「下土場」。林道ルートを登ってくるとここから登山道に入ります。標識を見落とさないように注意。そのまま林道を行っちゃうと「和宇尻山」の下の方に出てしまいます。

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塩谷丸山-天狗山

2013年06月25日 | トレッキング
お天気 のち

腰のコリがひどくて山歩きを控えていたのですが、久しぶりに山歩きをしました。天気予報ではいい天気なので「塩谷丸山」から「小樽天狗山」まで縦走することにしました。ところが、予報に反してJR塩谷駅に到着しても晴れる気配がありません。「いつになったら晴れるんだろう」などと考えながら「反射板」「500m台地」あたりに来てもガスで何も見えず、おまけに湿度が高いので給水をするとどっと汗が噴き出し衣服を濡らします。これは衣服を着てぬるま湯に浸かっているようで気持ちが悪い、不快指数200%!!

130625030 山頂での展望も思った通りガスで何も見えず。ここから見る大好きな海岸線の展望は楽しめませんでした。山頂でピストンすることも考えましたが、「ガスがけむる中、森を歩くのもいいか」と思い予定通り天狗山に向かいました。食事ポイントの遠藤山まで来たらやっと雲が切れてガスも消えてきました。おかげで遠藤山からはダケカンバなどの新緑を楽しむことができましたし、天狗山では小樽市街の展望が楽しめました。
長時間の山歩きは天候によって疲労感が全然違いますね。夕食時のビールが効いたのか日ハム-ソフトバンク戦を見ながら寝てしまいました。
130625010 500m台地付近の様子。
130625011 クリアーだとこんな感じです。
130625020 山頂からの展望。
130625021 クリアーだとこんな感じです。

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手稲山

2013年06月07日 | トレッキング
お天気

前日夕方の天気予報で「明日はぬけるような青空の晴天でしょう」を聞いたら、もうお尻がうずうずしてきました。毎年この時期に登りはじめる「手稲山」に朝早くからでかけ、「平和の滝登山口」から「金山登山口」まで縦走することにして、夕食時に奥さんに話したら、「わたしも行く~」。朝早かったので地下鉄やバスでは眠そうだった奥さんも平和の滝登山口に着いたら、すがすがしい天気で目が覚めたようでウキウキ気分で登山準備を始めました。

130607010 朝日に照らされる新緑を楽しみながらのんびりと「布敷きの滝」「大岩帯」を抜け山頂へと続く「肩」(標高900m付近)まで来たら一面に残雪が広がっていました。この時期手稲山でこれほどの残雪を見るのは初めてで、残雪が多いとは思っていましたがこれほどとは思いませんでした。おかげでダケカンバの新緑と残雪のコラボを楽しめてしあわせでした。
130607020 山頂近くのケルンから望む札幌を囲む周辺の山々の景色は「天気」と「新緑」と「残雪」がコラボして絶景を作っていていつまでも眺めていたい気分になりました。
130607025 いつもは早々に下山を始める人が多いのですが、きょうはゆっくりと景色を楽しんでいるようでした。せっかく作成していただいた周辺の山々の案内板が雪などの影響でしょうかなくなっていました。
130607030 下りは女子大回転コースを降りようと思ったのですが、残雪が多そうなので作業道を降りました。「パラダイスヒュッテ」「男子大回転ゴール跡」を通り、滝ノ沢沿いの登山道に入ると小滝の沢音やニリンソウが私たちを楽しませてくれました。
夕食時、心地の良い疲労感の中で飲むビールは最高です。

コメント (2)
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白石サイクリングロード

2013年06月04日 | ジョギング
お天気

新緑と終りかけの八重桜がいい雰囲気を出しています。

13060401 13060410
13060420 13060430

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砥石山

2013年06月01日 | トレッキング
お天気

朝からとてもいい天気なので、残雪が多くて行くのをためらっていた砥石山に行ってきました。春の草花を十分楽しみたいので朝一番の発寒南発福井堰堤前行バスに乗り砥石沢登山口から中ノ沢登山口まで縦走することにしました。

砥石沢登山口 バス停から砥石沢登山口までは3㎞とアプローチが長いのですが、砥石沢川沿いの林道に入ると登山口に近づくにつれ、林道沿いにニリンソウが多くなってアプローチの長さを忘れさせてくれます。奥さんはもうミドリニリンソウを探すのに夢中です。登山口で給水休憩をしながらしばしニリンソウの群生の鑑賞を楽しみました。
シラネアオイの登山道 今年はシラネアオイの見ごろにタイミングがあったようで登山道のいたるところで群生していました。
登山道の途中にある渡渉は例年より水量が多く滑りやすいのと、10mほどですがまだ残雪が堅くて滑りやすいのでアイゼンを使用した場所もありました。
砥石山山頂からの展望 砥石沢から登ってきた登山者には遭遇しなかったので「山頂は静かかな」と思っていたのですがすでに中の沢から登ってきた登山者が休憩していました。私たちがランチ休憩中も続々と登山者が登ってきたので奥さんは少し落ち着かない様子でしたが、いつもより残雪の多い「無意根山」「中岳」「喜茂別岳」「札幌岳」「空沼岳」等の展望には私も奥さんも大満足でした。
新緑の登山道 下りは新緑と光のコントラストを楽しみながら中ノ沢までのんびりと歩きましたが、残雪があるところで奥さんが足を滑らしてしりもちをついてしまいました。よくみると残雪を避けて通るう回路がうっすらとできていました。登りも通っていたら気が付いたと思いますが「奥さんごめんなさい」。
約12㎞の行程は少しハードでしたが以前より疲れを感じなくなりました。ようやく自分たちのペースがわかってきたのかもしれません。入浴後のビールのおいしかったことと言ったら。もうたまりません。

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