◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

砥石山―>藻岩山慈啓会登山口

2016年05月26日 | トレッキング

お天気 

砥石山に行ってきました。今回は夏山長距離登山のトレーニングを兼ねて小林峠登山口から砥石山に登り、中ノ沢登山口に下山して、一般道からまた藻岩山の北の沢登山口に入り、馬の背を経由して慈啓会登山口に降るコースです。アプローチを含めると距離約18㎞、時間は8時間50分でさすがに疲れましたが夕食のビールのうまいことといったら…。


藻岩山の小林峠登山口からさらに200mほど歩いたところにある砥石山の小林峠登山口。


早速クルマバソウがお出迎え、いまがさかりのようです。


葉っぱの並びが車のように丸いのでクルマバソウと名がついたそうです。


新緑の中の山行は気持ちがよくて鼻歌が出ちゃいますね。


T4と呼ばれる中の沢ルートと小林峠ルートの出会いの場所。平たい石を積んでベンチのようにしてくれているので、ここで休憩を取る方が多いです。


ギンリョウソウ。色素を持っていないので透明感のある白い色をしています。その怪しさからユウレイダケとも呼ばれているそうです。


フデリンドウ。


この木は葉っぱが亀の甲羅みたいだからオオカメノキと呼ばれています。


茎が伸び切っていましたがニリンソウがまだ咲いていてくれました。


昨年秋はこの倒木で引き返しました。通れるようになってよかった。


この木も昨年秋に倒れたのかも。


「緑ニリンソウみーつけた」。お宝を見つけた気分です。


ヤマツツジ。


シラネアオイ。


砥石山山頂にとうちゃこー。


中ノ沢登山口へ下山。


中ノ沢登山口にとうちゃこー。


中ノ沢登山口から一般道を40分ほど歩いて藻岩山の北の沢登山道に入りました。


北の沢登山道を馬の背に向かって歩きます。


ミヤマオダマキが一輪だけ咲いていました。


馬の背で休憩していたらキタキツネが登山道をゆっくりとこちらに歩いてきました。人をおそれない彼(彼女かな)は間違いなく都会育ちのキタキツネでしょう。


慈啓会登山口に向かって下山。ここもクルマバソウがたくさん咲いていました。

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アポイ岳

2016年05月20日 | トレッキング

お天気 

様似のアポイ岳に行ってきました。標高810mの低山でありながら切り立った山容を持ち、高山植物が多いことなどから人気のある山で、いろいろな方々のHPやブログを見るとシーズンの幕開け登山で登られる方が多いようです。


日高道を降りて国道を走っていたら、牧場の朝靄の中からオレンジ色の太陽が昇っていました。


昨年、世界ジオパークに認定されて看板が新しくなりました。


G-CHANとBAR-CHANのゆっくり登山の始まりです。


植生を守るため手前の小沢で靴底を洗います。


エゾオオサクラソウの群生。早くも現れた草花に奥さんは興奮気味です。


エゾオオサクラソウのアップ。


フデリンドウ。


二合目とうちゃこ。


三合目。クマよけの鐘は五合目まで数カ所ありますが、音は山道のどこを歩いていても聞こえてきます。山行中に「あ!!誰か鳴らしてる」と安心感を与えてくれます。


四合目とうちゃこ。


フイリミヤマスミレ。スミレの判別は難しいです。合っているのかな?


アポイタチツボスミレかな。?


五合目の避難小屋が見えてきた。


五合目。様似湾をバックに。


アポイアズマギグ。


アポイ岳は山全体が「橄欖岩(かんらんがん)」でできています。地球内部のマントルがユーラシアプレートと北米プレートに押し出されて形成されました。つまりアポイ岳では地球内部にあるマントルの上を直接歩けるわけです。橄欖岩の「橄欖」とはオリーブのことで、岩石の色からこの名がついたそうです。


六合目とうちゃこ。


「フウ、フウ、ハア、ハア、七合目までもうすこしだぁ」。


七合目とうちゃこ。


ミヤマオダマキのつぼみ。


ミヤマオダマキ。今年はつぼみにしか会えないとあきらめていたら山道わきに一輪だけ咲いていました。


馬の背とうちゃこ。様似湾がとてもきれいです。


馬の背から見たアポイ岳です。ここからの尾根歩きは高山気分を味わえますし、多くの高山植物に出合えます。


チングルマ。


ヒダカイワザクラ。


サマニユキワリ。


天上のお花畑。


幌満分岐とうちゃこ。


八合目とうちゃこ。


エゾキスミレ。


センボンヤリ。


アポイ岳山頂にとうちゃこ。


アポイ岳山頂にある祠。御祭神は「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」「高皇産霊神(たかみむすひのかみ)」「神皇産霊神(かみむすひのかみ)」とあります。古事記のいちばん最初に出てくる神様ですね。なぜここに祭られているのか知りたいものです。

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平岡公園

2016年05月13日 | ウォーキング(散歩)

お天気 

いい天気なので平岡公園を散歩してきました。梅の花はすでに終わりかけていましたが、名残を惜しむように多くの方がのんびりと花見を楽しんでいました。






白くて手毬のように可愛いので思わずパチリ。でもこれは梅ではなくプラムです。


満開の時期には長蛇の列ができる名物の「梅ソフト」。でも今日はすんなりと購入できました。


木道脇にひっそりと一株だけ咲いている「オオバナノエンレイソウ」に二年越しの再会です。

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藻岩山

2016年05月08日 | トレッキング

お天気 

いい天気なので藻岩山に行ってきました。時々強い風が吹きましたが、そこはもう春の風、寒さを感じることはありませんでした。


エゾエンゴサクの群生に囲まれてパチリ。


小林峠からのルートは草花が多く登山者も少ないので私たちのお気に入りです。


緑の山になるにはもう少し時間がかかりそうです。


白いかれんな花を咲かせる「ミヤマエンレイソウ」。


「ニリンソウ」。


慈啓会ルートはいまニリンソウロードです。


「オオバナノエンレイソウ」。たった一輪咲いているのを奥さんが見つけてくれました。この花は北海道大学の校章にデザインされていることでも知られています。


慈啓会登山口に下山後、慈啓会横のベンチで一休み。

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静内二十間道路

2016年05月05日 | 旅行

お天気 

友人夫妻とバスツアーで静内二十間道路に桜を見に行ってきました。ツアーだとタイミングが合うことはなかなか難しいのですが、今回はバッチリで満開のサクラを堪能することができました。これで天気がもう少しよかったらなどと贅沢を言ったらバチが当たりそう。













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