◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

奥さん冬山散歩デビュー

2009年02月28日 | トレッキング
お天気   時々 

Img_3785 先日、奥さんが冬山の散歩用に購入した靴のためし履きもかねて、手軽な(足軽な?)円山に登ってみました。円山のふもとでは天気予報が少し外れて、あいにく小雪の舞う天気でしたが、そのまま登ってみることにしました。
八十八箇所登山口でアイゼンをつけ、登り始めましたが、奥さんはアイゼンのグリップのよさに感激して、「これって、街の中では、やっぱり無理よね」と、訳の分らないことを言っていました。(実は歩道や横断歩道のアイスバーンに少し恐怖心があるのです)山の雰囲気も夏季とはまったく違うので驚いていたようです。
登山中ずっと小雪が降り続いていたのですが、山頂に着いた途端に不思議と晴れて展望を楽しむことができました。まるで奥さんの冬山デビューを歓迎してくれたかのようでした。そして、山頂で飲むホットコーヒーの味も分ってもらえたようです。(よかった、よかった
下りは動物園登山口に下りたのですが、もう次回の話をし始めて「次は三角山に連れて行ってね」と言われました。冬の散歩の楽しさに気づいてしまったようです。

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藻岩山

2009年02月26日 | トレッキング
お天気 のち

Img_3776 藻岩山に行ってきました。
慈啓会病院登山口から入山しましたが、気温は高めで大量に汗をかきそうなので、あらかじめ防寒服を脱ぐことにしました。登り始めてしばらくは雪がぱらついていましたが、馬の背に着いたあたりで晴れてきました。馬の背は旭山記念公園ルートの坂道が平らに見えるほどの積雪でベンチもすっかり隠れていましたし、山頂から見る市内の展望も今シーズンいちばん白く、北国の街を感じさせてくれました。
Img_3780 下りはスキー場入り口に下りてみました。ロープウェイ駅ではモーリス号がお客さんを待っていました。そりを引く雪上車タイプのモーリス号は以前に紹介しましたが、これはバスの車輪をキャタピラにしたタイプで、夏季になるとタイヤに履き替えて運行されます。
藻岩山スキー場はスキー学習の団体もなく閑散としていて、うさぎ平は一人の滑降者もいませんでした。「人を気にしないで飛ばせて気持ちいいだろうなぁ」と、うらやましく思いながらうさぎ平を下りました。
Img_3783 スキー場登山口付近も雪が多く標識の上あたりまで雪で隠れていました。帰りのバスまで時間があるのでスキーセンタで休憩しましたが、暖かく、椅子とテーブルが用意されていて申し分ありませんね。「夏もスキーセンターを開いてくれないかなぁ」冬季はスキー場登山口に下山するのがベストかもしれません。

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奥三角山-三角山

2009年02月24日 | トレッキング
お天気

奥三角山-三角山に行ってきました。
最近になってまとまった雪が降ったので山の雰囲気は一変していました。登山道の位置も少し高くなったので樹木の枝で頭をさえぎられる場所がところどころ出てきました。建物でいうと2階を歩いていたつもりが気がついたら3階を歩いていたような感じでしょうか。
Img_3767 今日も、哲学の道から小別沢方面への分岐点に至り、大倉山を経由して奥三角山に向かいました。大倉山までの登山道は細いながらも踏み跡がしっかりしていて歩きやすかったのですが、大倉山を過ぎるとぼこぼことして歩きにくくなりました。特に冬季限定の奥三角山山頂ルートはステップが柔らかく、ちょっと力を入れると崩れてしまうので、踏み固めながらの登頂となりました。ちょっと疲れました。
分岐点まで戻り急坂を三角山に向かいましたが、スコップで一段一段ステップを作ってくれている方がいらっしゃいました。このような方々のおかげで冬でも楽に登山を楽しむことができます。「ありがとうございます。使わせてもらいました。」と声をかけたら、「いやぁ」と照れくさそうに微笑んでいました。やさしい人柄が一瞬で感じ取れました。
Img_3770 急坂を登った十の坂には大きな吹き溜まりができていて四阿も半分雪に埋もれていました。三角山への登山道もいつもより細く、山頂の標識がもう少しで隠れるくらいまで雪が積もっていました。山頂が高くなったおかげで展望もいつもと違う感じがしました。

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札幌国際スキー場

2009年02月19日 | スキー
お天気   時々 

Img_3764_2 札幌国際スキー場へ行ってきました。今回は奥さんが「私も一年に一回くらいはスキーがした~い」というので「手ぶらスキップ」を利用しました。「手ぶらスキップ」は「JR北海道」が発売していて、当日でも「みどりの窓口」で購入することができ、「往復運賃+リフト一日券+レンタル一式」がセットになって「5400円」とリーズナブルです。また、レンタルスキーも以前よりは少しグレードが上がったようですから、年に数回しか行かないけどスキーがしたい人には手軽でとても便利です。
ここ数日の冷え込みで小雪の舞う状態でしたがゲレンデはパウダースノーで絶好のコンディションでした。本州の上越方面のスキー場でしたら今の時期に、このスノーコンディションはまず考えられないでしょう。
奥さんも久しぶりのスキーに大変満足したようで、また少しやる気が出てきたみたいです。

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雪まつり

2009年02月11日 | ウォーキング(散歩)
お天気

まあまあの天気なので午後から奥さんと雪まつりを見に行ってきました。
今回で60回目の節目を迎えたそうで、マンネリから脱皮しようといろいろな企画が試行されたようです。最近の不景気と天候に恵まれなかった影響で観覧が主である「大通会場」は昨年よりも来場者数が減ったようですが、体験型の「つどーむ会場」は昨年よりも来場者数が増えたそうです。開幕前に行われた市民アンケートではぜひ見に行きたいと回答した方は約30%で「混雑がいやだ。」「変わり映えがしない。」といった意見が多かったそうですが、そういった中で「つどーむ会場」で来場者が増えたところに何かヒントがあるような気がします。市民は「雪まつりは私たちから遠くなった。」と感じていたのではないでしょうか。私もそう思っていた一人ですが、市民が参加できる、滑り台や歩くスキー、昔なつかしい竹スキーなどの体験型のイベントが多かった「つどーむ会場」が人気だったのもうなずける気がします。これは好奇心が旺盛な子供たちには受けがよいでしょうし、大人にも祭りに参加しているという気持ちが出てくるのではないでしょうか。大通会場もスケート場があったり乗車できるミニSLが走っていましたし、飲食店も大幅に増えました。いろいろなイベントがありましたが、とくに飲食店が増えたことは食いしん坊の私にとっては、うれしいことです。それから、両会場に言えることですが、とくに中高年の方にとっては、会場を歩きやすくする整備の充実と、暖を取ってゆっくり休憩や飲食のできる場所を多く作ることも必要だと思いました。

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