◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

アポイ岳

2015年05月25日 | トレッキング

お天気 

高山植物とかんらん岩で有名なアポイ岳に行ってきました。天気に恵まれて雄大な山と海の景色を思う存分楽しみました。

出発前にアポイ岳の看板の前でパチリ。
三合目到着。木にぶら下がっているのはクマよけの鐘です。5合目までは数カ所にあるので時々、登山者が鳴らす音が聞こえます。
5合目到着です。
避難小屋のある5合目までくるとパッと視界が開け、目指すアポイ岳が展望できます。
さあ、急登の始まりです。
アポイ岳を構成している「かんらん岩」です。かんらんとはオリーブのことだそうで、なるほど緑色をしています。
登山道脇に「アポイアズマギク」などの高山植物が表れはじめました。
5合目の避難小屋が遠くなってきました。
7合目付近の登り。ここを過ぎると緩やかなトラバース道となり馬の背に至ります。
馬の背到着。アポイ岳と海のコラボがすばらしい。
馬の背から見たアポイ岳。馬の背まで登ってきた「やれやれ感」とまだ先が長いなあという「不安感」が入り混じります。
天上のお花畑です。
幌満お花畑の分岐です。下りにこちらのルートから戻ってきます。
8合目到着。あと一登りです。
「ヨイショ、ヨイショ」「フゥフゥ、ハァハァ」。
アポイ岳山頂到着\(^o^)/。
ダケカンバの中を幌満お花畑に下ります。幌満お花畑は盗掘と笹の繁殖により壊滅的なダメージを受けました。何とか少しずつでも元の姿に戻せないものでしょうか。
幌満お花畑に至る登山道から見た「襟裳岬」です。森進一の「えりぃもの~~はるは~はぁ~♪♪」が頭に浮かんできました。
幌満お花畑分岐に至る登山道は「エゾオオサクラソウ」が咲き乱れていました。
幌満お花畑分岐に戻ってきました。
アポイアズマギク。
ヨツバシオガマ。
ミヤマオダマキ。
チングルマ。
サマニユキワリ。
エゾキスミレ。
エゾオオサクラソウ。

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藻岩山

2015年05月18日 | トレッキング

お天気

奥さんと藻岩山に行ってきました。気温が20度ぐらいで、湿度が低く、一段と緑を増した新緑が適度に日光を遮り、時々吹くそよ風が爽やかで、おまけに登山道脇には盛りを迎えたクルマバソウが彩を添えています。きょうは、ちょっぴり贅沢感を味わえた登山でした。

森は一段と緑が濃くなってきました。
スキー場登山口からの山道はいま、クルマバソウロードです。
「森は自然のホスピタル」。CMでこんなキャッチフレーズがありましたが、まさに実感ですね。ほんと、癒されます。

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藻岩山

2015年05月11日 | トレッキング

お天気

「天気いいね。藻岩山でも行こうか?」「そうね、じゃご飯炊くわ」。その日、思い立ってから行けるのが近郊の山の魅力の一つです。1週間ぐらいの間に山は新緑に包まれ、大きく息を吸うと全身に活力が行き渡る感じがして、自然に生かされてることを実感しました。

薄緑の新緑の中を歩くのは最高です。
これから緑の色が少しずつ濃くなっていきます。
エゾヘビイチゴ。
フデリンドウ。
クルマバソウ。

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藻岩山

2015年05月03日 | トレッキング

お天気

奥さんと藻岩山に行ってきました。きょうは祝日で多くの登山者が入山しているはずなのですが、小林峠登山口からの入山者は少ないようで、すれ違った人も数組でした。藻岩山登山道の中で一番距離が長いのが影響しているのかもしれませんが、登山道脇の草花が多くアップダウンも緩やかなので、私たちはこの時期必ず訪れます。

前方は、旭山記念公園からの登山道が合流する「T6」地点です。
きょうはスキーコースの中を下りました。草が生い茂ると歩きにくいので、いまのうちですね。
小林峠の登山道はスミレが咲き誇っていました。よく見ると株によって花や葉っぱの形が少し違うようで、何とかスミレと頭につくのでしょうが、私たちにはまだよくわかりません。
ミヤマエンレイソウ。
エゾキケマン。
薄茶色の新芽と、薄緑の新緑のグラデーションがきれいです。春紅葉と言うのだそうです。

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三角山から円山へ

2015年05月01日 | トレッキング

お天気  

奥さんと「三角山」「円山」を歩きました。山の色が黒から少しずつ緑がかってきました。

若葉が出始めました。5月半ばには新緑となるでしょう。[哲学の道]
尾根に出て「大倉山」に向かいます。
大倉山ジャンプ台脇の遊歩道を下ります。
ジャンプ選手になった気分で
大倉山から昔スキー場だった「荒井山」に入ります。
荒井山緑地の桜は既に盛りを過ぎていました。
円山動物園脇から円山に入りました。道端の「エゾエンゴサク」が私たちを和ませてくれます。
私たちは縮めて「ゴサク」と言うのですが、北島三郎の「与作」風に「ご~さ~く~♪。ご~さ~く~♪。」と歌いながら歩きます
円山山頂。
四方八方にレンズのついた緑色の機械を背負った若い男性が登ってきました。「グーグルですか?」と聞いたら「はい」の返事。近々、円山のストリートビューができるようになりそうです。現在でも「屋久島」や「北岳」「涸沢」「大雪山旭岳」などがストリートビューできます。登山地図を眺めながらビューするといいシュミレーションになります。
「エゾアカゲラ」君です。あんなに速く首を動かしてムチ打ちにならないかしら
「ヒトリシズカ」。私たちは「しずかちゃん」と言います。ドラえもんののび太風にべそをかきながら「しずかちゃ~ん」と呼んでみましょう
「オオカメノキ」。葉っぱが亀の甲羅に似ているのでこの名が付いたそうです。
「シラネアオイ」。この前、テレビで見たのですが、日本の固有種なんだそうです。
岩場の尾根に根を張ったエゾヤマザクラが健気に咲いていました。

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