◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

春香山

2011年07月20日 | トレッキング
お天気

春香山に行ってきました。
急登が少なく登りやすいのですが、その分、歩く距離は長くなるようです。天気がよく気温も高めで少し蒸し暑かったのですが、登山道はおおむね広葉樹に覆われているため、快適でした。

P7200008 山頂から下山していると三組の人に「あとどのくらいで山頂ですか?」と尋ねられました。「銀嶺荘」から少し林道を歩いたところに山頂への入口があり30分と書かれているのですが、ここまで登ってきている人にはもう少し長く感じられるのでしょう。
「銀嶺荘」で休憩して時計を見ると予定していたバスの1本前が間に合いそうなので急ぎ足で下り始めたのですが「土場」の手前の急坂で浮石を踏んでしまい、足をくじいてしまいました。山の神が戒めたのかもしれませんね。反省
P7200009 春香山山頂。天気は良かったのですがガスがかかっていて展望はあまり良くありませんでした。
P7200013 「銀嶺荘」。山頂から30分ぐらいのところにある山小屋で札幌近郊の山小屋では唯一管理人が常駐しています。休憩でもコーヒーや冷たい水などを提供してくれます。

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手稲山縦走

2011年07月07日 | トレッキング
お天気

奥さんと手稲山に行ってきました。奥さんにとっては4年ぶりの手稲山訪問です。
朝一番のバスで出かけましたが、平和の滝入口バス停から登山口までの約20分の道程は朝日に照らされて清々しい気分でした。早朝にもかかわらず駐車場には数台の車が駐車しており、すでに入山しているようです。毎度おなじみの会話ですが思わず「車があるといいね」と一言。

P7070022 暑さ対策と久しぶりの奥さんに考慮し休憩を多めにとってゆっくりと約3時間かけて登りましたが、ひざに不安を抱える奥さんは急なガレ場の下りに不安を感じたらしく、北尾根に下りる事を聞いてきました。尾根づたいの登山道で急なガレ場もなく、3.5kmぐらいと告げると奥さんは「北尾根に下りてみる」というのでスキー場内を下り始めました。ところが、北尾根ルート分岐の標識を見ると手稲本町入口まで4.2㎞とあります(奥さんは目が点です)。山頂からだと10kmくらいはありそうで、久しぶりに北尾根ルートを使うので完全に距離感を失っていたようです(地図見りゃいいのに)。ここまで来て山頂まで戻るわけにもいかないのでのんびりと下山を再開しましたが、手稲本町入口についた時に奥さんは精も根も尽きはてた感じでぼう然としていました。
15㎞を超える少しハードな縦走となってしまいましたが、天気も良く絶好の登山日和も手伝って、奥さんはチョッピリ自信がついたようでした。
写真はケルンから見た余市岳方面の展望です。まだ残雪があります。
P7070026 山頂の祠には東日本大震災の復興を願って宮城県仙台石の「願」のプレートが埋め込まれていました。
P7070031 石狩湾や北区、石狩市の街並みを眺めながら札幌オリンピックで使われた女子大回転コースを下る。

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