◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

三角山-奥三角山

2011年06月26日 | トレッキング
お天気

P626000501 奥さんと三角山から奥三角山を縦走しました。コースは山の手入口から三角山に登り、大倉山を経由して新しくできた奥三角山直登コースを登り小別沢入口に下山するコースです。
今日は天気が良くて、風が弱く、気温と湿度も控えめで絶好のハイキング日和となったせいか、たくさんの家族連れがハイキングを楽しんでいました。幼い子供が握りこぶし二つ分ぐらいのかわいいリュックサックを背負って歩いているのを見ると、思わず顔がほころんでしまいますね。ランチ休憩はいつもの展望ベンチでと思ったのですが案の定、先客がいたので大倉山ジャンプ競技場の展望台でとりました。ここでも多くの方が展望を楽しんでいました。フウフウ、ゼイゼイいいながら直登の急坂を登り切り円山方面に目をやると夏の高校野球札幌地区予選が行われている円山球場から応援の歓声が聞こえました。「う~ん、新緑がまぶしい~~」
P6260018 奥三角山の山頂で休憩していたら、なんと小別沢方面からマウンテンバイクを押しながら登ってくる人がいました。どうやら三角山へ行くルートと間違ってきてしまったようです。「こんな山道の中を自転車で」とびっくり顔のおじさんとおばさんでした。

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星置の滝-乙女の滝

2011年06月19日 | ウォーキング(散歩)
お天気

今日はのんびりと金曜日の山行のリハビリ―の予定でしたが、天気がいいので奥さんと「星置の滝」「乙女の滝」をめぐるお散歩に出掛けました。
JR星置駅からまずは「星置の滝」を目指して歩き始めました。「星置の滝」は「金山公園」そばの高速道路を渡った住宅街からわずか5分ほどのところにあり、「こんな近くにあるなんて」と街と自然の対比に驚かされました。「乙女の滝」は「手稲山」の「滝の沢コース」の途中にあり、以前歩いたルートなので地図を持っていかなかったのですが、乙女の滝の標識が雑草で覆われて見にくくなっていたために通り過ぎてしまい、お散歩のつもりがプチハイキングになってしまいました。奥さんには「歩いたことあるんじゃないの~」と言われるし、時間と体力を浪費するわで、あらためて「地図は必ず持っていこう」と自分に言い聞かせる私でした。

P6190004 星置の滝。水量も多く高さもけっこうあって豪快な音を立てていました。この滝が住宅街のこんなに近くにあるのには本当にびっくりです。
P6190019 乙女の滝。星置の滝の豪快さと比べると少しおとなしく女性的な感じがします。余計に歩かされた奥さんも滝を見たら機嫌がよくなりました。

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塩谷丸山-小樽天狗山縦走

2011年06月17日 | トレッキング
お天気

塩谷丸山から小樽天狗山まで縦走しました。天気は晴天で風も弱く、風景もクリアーで楽しい山行でしたが、昼過ぎから気温が上がり少しばてました。

P6170007 大曲展望所から天狗平の間の登山道が一部ささやぶに覆われていて歩きにくい状態でした。また、自然の村分岐から大曲展望所に至る登山道にクマのふんがありました。新しいものではなかったのでよかったのですが、今年は札幌の南区でも多くのクマ目撃情報が報告されています。鈴、ラジオ、笛等の音の出るものは必須ですね。
写真は520m付近から見た塩谷丸山山頂です。この時間帯はまだ逆光にならないのできれいに撮れました。
P6170008_2 520m付近から見た積丹岳方面の展望。まだ雪が残っていますね。
Shioyatengu 小樽天狗山第一展望台。天気がいいので多くの方が展望を楽しんでいました。

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アポイ岳

2011年06月07日 | トレッキング
お天気

ツアーでアポイ岳に行ってきました。私個人で行く晴れの日にしか登らない軟弱登山ではないので天候が心配されましたが、快晴、風も穏やかで絶好の登山日和でした。
アポイ岳は日高山脈の南端付近の西海岸寄りに位置する山で、北稜沿いのピンネシリ(958.2m)および南東の幌満岳を含む山塊は、約1,500~2,000万年前の日高山脈の形成にともない、地下約60~75kmの上部マントルが上昇露出したとされる幌満かんらん岩体により構成される世界でも珍しい山だそうです。“かんらん(橄欖)”とは、中国名で“オリーブ”のことです。主要な鉱物であるかんらん石の学名“オリビン(olivine)”からきた名前で、表面がオリーブ色に見えることからそう呼ばれています(アポイ岳ファンクラブのHPより)。

P6070024_2 標高は810.6mと低い山ですが、登山口のビジターセンター下は標高約71mで標高差があり、少しハードです。五合目までは西から東へ森の中をトラバースする緩やかなコースですが、五合目から七合目(馬の背)までは支尾根を登る岩場で急登が多くなります。7合目から山頂までは西からから東へ切り立った主尾根を登る岩場のコースとなります。また高山植物はアポイ岳固有で天然記念物に指定されているものもあり、北海道の山では1000m以上の高い所にしかないものも五合目(582m)ぐらいから頻繁に見られます。登山コース、高山植物、展望、どれも素晴らしく何度でも訪れてみたくなる魅力的な山でした。
写真は七合目(馬の背)からアポイ岳山頂を見たところです。稜線に登山ルートが続いています。「ふう、まだ、けっこうあるなぁ~」と汗を拭くところでしょうか。
P6070016 アポイアズマギク。
P6070022 チングルマ。大雪では7月中旬にならないと見られない花もここではもう見ることができます。
P6070027 サマニユキワリ。
P6070034 エゾキスミレ。珍しい黄色い花をつけるスミレです。こんなにたくさん見られるのは珍しいとガイドさんが言っていました。

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三角山

2011年06月05日 | トレッキング
お天気

P6050028 奥さんと三角山に行ってきました。
天気は薄曇りですが、風もなく気温も20度ぐらいでとても歩きやすいコンディションでした。コースは小別沢登山口から入り大倉山を経由して三角山に登り、宮の森登山口に下山して、円山公園まで歩く、約8.4㎞のコースです。山の中は新緑で清々しさが一杯で、登山道脇にはクルマバソウが可憐に咲いていました。小別沢トンネル近くにある冬限定の奥三角山へ登るルートは樹木に手作りの標識が付けられていて夏でも登れるようにルートが付けられたようです。これで三角山と奥三角山の縦走がしやすくなりましたね。ありがたいことです。
P6050021 クルマバソウ。白くて小さい花がとてもかわいいです。
P6050001 フデリンドウ。ポツンと控えめに咲いていました。

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