韓国ドラマや台湾ドラマが日本で放送される時に受ける洗礼は編集カットである。
下で書いた貧窮貴公子も実は45話まである。というのは最近知った話だ。(←CSの予定では、確か20話完結だったと思う)
過去を溯れば「冬のソナタ」が上陸した際も実はカットが沢山あり、後にファンをノーカット探しにさんざん錯綜させた末、翌年、ノーカット版特別放送が実現した。
その前の「イブのすべて」も半分に削られて放送されていた。
冬のソナタより早く韓国ドラマとして放送されたこの「イブすべ」にハマった友人が、すでに当時から半分なんだ!と怒っていたのを思い出す。
他にもカットされていないモノはないのではないだろうか?
でも、私は日本のこの編集の仕方は、嫌いじゃない。
むしろ主人公の周辺の出来事をダラダラと見せられるよりは直球というカンジで良い。(何故かあっちのドラマは主人公の周辺を追う話もよく混ざってくる。でもそれが後から重要な伏線になる…という事もけっこうあるのだが(^^;。)
むかーし昔。(笑)
日本のテレビ局が作った番組で、ハリウッド映画の予告編ばかりを集めたアカデミー賞というものがあった。表のアカデミー賞のように毎年放送されていた。
しかも深夜枠で。でも、この予告編アカデミー賞はかなり面白かった。ぶっ続け3時間ぐらいかけて朝までやっていたのを、私はかぶりついて見ていた。(笑)
3年ぐらいは続いていたような記憶があるが、ある年、その番組で本国で作った予告編と日本で作った予告編を比べてどう違うか?というコーナーがあった。
凄く面白かった。
で、それを見ると、なんと日本の方が面白かったのだ。
サスペンスは本当にドキドキハラハラ!インパクトも強く、本当に本編が見たくなるような上手い作り方。ロマンスは本当にロマンチックで美しい画面ばかりを上手く繋げている。ナレーションも凄く臨場感溢れている。
かたや本国の予告編は意味もなくただ場面を追うものが多く、説明的で意外につまらなかった。本編はあんなに面白いのに…。
もちろん国民性の違いもあったのだろうが、それを差し引いてもかなり日本の編集力のレベルは高かった。
だからというワケではないが、いま数ある韓国・台湾ドラマも短いなりにつじつまもあい、それなりにいい仕上がりになっていると思う。
しかし、そうは言ってもちょっと不満はある。
それは…韓国ドラマや台湾ドラマを見ているコアターゲットは、ほとんどの人が主演や共演俳優のファンであり、だから少しでも長く彼等を見ていたいのだから、やっぱり、カットされるのは許せない。という事だ。
でも日本の放送形態からして恐らくノーカット版の放送は出来ないのだろう。
あ、でもこれって後からノーカット版を売り出そうとするメディア側の策略~?(爆)
下で書いた貧窮貴公子も実は45話まである。というのは最近知った話だ。(←CSの予定では、確か20話完結だったと思う)
過去を溯れば「冬のソナタ」が上陸した際も実はカットが沢山あり、後にファンをノーカット探しにさんざん錯綜させた末、翌年、ノーカット版特別放送が実現した。
その前の「イブのすべて」も半分に削られて放送されていた。
冬のソナタより早く韓国ドラマとして放送されたこの「イブすべ」にハマった友人が、すでに当時から半分なんだ!と怒っていたのを思い出す。
他にもカットされていないモノはないのではないだろうか?
でも、私は日本のこの編集の仕方は、嫌いじゃない。
むしろ主人公の周辺の出来事をダラダラと見せられるよりは直球というカンジで良い。(何故かあっちのドラマは主人公の周辺を追う話もよく混ざってくる。でもそれが後から重要な伏線になる…という事もけっこうあるのだが(^^;。)
むかーし昔。(笑)
日本のテレビ局が作った番組で、ハリウッド映画の予告編ばかりを集めたアカデミー賞というものがあった。表のアカデミー賞のように毎年放送されていた。
しかも深夜枠で。でも、この予告編アカデミー賞はかなり面白かった。ぶっ続け3時間ぐらいかけて朝までやっていたのを、私はかぶりついて見ていた。(笑)
3年ぐらいは続いていたような記憶があるが、ある年、その番組で本国で作った予告編と日本で作った予告編を比べてどう違うか?というコーナーがあった。
凄く面白かった。
で、それを見ると、なんと日本の方が面白かったのだ。
サスペンスは本当にドキドキハラハラ!インパクトも強く、本当に本編が見たくなるような上手い作り方。ロマンスは本当にロマンチックで美しい画面ばかりを上手く繋げている。ナレーションも凄く臨場感溢れている。
かたや本国の予告編は意味もなくただ場面を追うものが多く、説明的で意外につまらなかった。本編はあんなに面白いのに…。
もちろん国民性の違いもあったのだろうが、それを差し引いてもかなり日本の編集力のレベルは高かった。
だからというワケではないが、いま数ある韓国・台湾ドラマも短いなりにつじつまもあい、それなりにいい仕上がりになっていると思う。
しかし、そうは言ってもちょっと不満はある。
それは…韓国ドラマや台湾ドラマを見ているコアターゲットは、ほとんどの人が主演や共演俳優のファンであり、だから少しでも長く彼等を見ていたいのだから、やっぱり、カットされるのは許せない。という事だ。
でも日本の放送形態からして恐らくノーカット版の放送は出来ないのだろう。
あ、でもこれって後からノーカット版を売り出そうとするメディア側の策略~?(爆)
ホントに暑いですねー
暑さのせいで私は最近、更によからぬ妄想に拍車かかってます(笑)
ところで、風雲…そっか~それはもしかしたらマグザムさんからでしょうか?日本語版だと思いっきりカットでしょうが、これで一通りの話が把握出来るので、またノーカット中国語版も分りやすくなることでしょう。しかし九月中…(^^;。
うーんちょっと先ですねー。
情報ありがとうございました♪
作品によっては、見ながら「もうちょっとコンパクトにまとまらんかなあ?」と思うのも多いよね。
週2回放送に追いまくられてるのか、撮影したものをつなぎ合わせただけのように編集の荒いものも。特に後半は・・・
ユン・ソクホ監督自ら再編集の「夏の香り」はだらだら感が少なくて、よかったよ。
『スキャンダル』のアメリカ版予告編を見たことがあるけど、Hっぽいシーンがやたら多く使われてて、うーんこれがアメリカ人の好みかぁ、と思った(笑)。日本の予告編作りはうまいと思うわ、ドラマを見ても。
ご指摘のように私も後半のばたばたと終わらせるあの作りにはどうかな?とやや思うところあります。
>ユン・ソクホ監督自ら再編集の「夏の香り」はだらだら感が少なくて、よかったよ。
私も夏の香りは好きです。っていうかソクホ監督は上手いですよね。いろんな意味で。
秋の童話も最高だったけど~号泣したし
最後のシーンを除けば…
いやね、冬ソナ後、おもしろそうな韓国ドラマを探してて、雑誌なんか見て「お、これはいいかも」...(基本的に私は業界モノ、あるいは仕事を題材にしたドラマが好き。だからホテリアはある意味120%ドツボにはまった)
で、買って、数ヶ月して、この事実を知った泣くに泣けない
そりゃ~お気の毒です。
でも、何が悪いって、そんなカットばかりのドラマをDVD製品として売り出すメーカーの方が悪いですよね~
でも「イブすべ」、あれ半分だともの凄いマッハなジェットコースタードラマになるよね~(苦笑)