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ピーター・ホー最新映画

2007年01月17日 | ピーター・ホー
新浪1/15付記事より

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アジア新星流プロジェクトによるロビン・リーの新作映画、厦門にて撮影開始。七夕(8月中旬)に上映する。

『靴に恋する人魚』の台湾の女性監督、ロビン・リーの“新星導”(アジア新星流プロジェクト)出資の新作、『基因决定我愛?』(遺伝子があなたを愛することを決めている)の撮影が、先週すでに厦門でスタートした。
主演の“DNA女孩”(直訳はDNAの女の子^^;、今回の映画の出演女優陣の総称みたいなもの)は、大陸の、中国金鶏・主演女優賞受賞経験のある、余男(ユナン?)に決まり、何潤東(ピーター・ホー)、彭于晏(エディ・ポン) らと共演する。
余男は、この映画は「人を愛せない主人公が、愛せる遺伝子を注射するという、現実的ではない不思議な映画です。」と記者に話す。
ストーリーは、ロビン・リー監督が編纂した第一回目のシナリオによると、5年から10年先の近未来のある大都市に、二つの生物科学技術会社につとめる二人の女の子がいた。二人はそれぞれ潔癖性、肥満症というDNAを持っており、愛のために新薬を飲んで遺伝子を変える。それが予想も出来ない出来事に発展する。
というものらしい。
かつて監督は、以前から村上春樹の小説とティム・バートンの映画の影響を受けていると、メディアに話していた。
台湾メディアは、(これを受け)この映画の役者の陣容によってこの監督の狙いは、十分満たされるだろうと語っている。また、主演の余男は、台湾ではあまり知られていなかったが、彼女は個性と実力を持った新世代のスターになると言える。

本紙記者の電話インタビューで、余男は、ロビン・リー監督の作品は普通のアイドル劇とは違うと言っている。「女の子の夢はあるが、けっして単なるおとぎ話では終わらず、逆に自然なありそうな物語に感じる」。
また「残酷な悲しい表現はないし、『靴に恋する人魚』の徐若[王宣] (ビビアン・スー)が数えきれない程のハイヒールで多くの女性を感動させたんだから、この映画もその上を行くぐらい衣装は優雅でモダンよ。」と話している。
(↑この辺の解釈はかなりいい加減ですが、とにかく前回よりも良い映画にするわ!という意気込みを語っているらしい?)
また、この映画は七夕頃(8月中旬)、内陸、香港と台湾で上映する(予定)

※以上意訳的和訳、間違いもあり(汗)

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村上春樹とくれば、私的には “青春、Love & Peace”!、ティム・バートンとくれば“ファンタジー”の大家です。
もし、この監督がああいう話、絵を狙うのだとしたら、これはかなり変わった面白そうな気配。
今まで現代劇ではわりとオーソドックスな恋愛ものが多かったピーター君ですが、今回は映画で、しかもこういう設定だから、何か新しい魅力的な姿が見られるのではないかと、こちらも楽しみです。
それに『靴に恋する人魚』はまだ見てないのですが、俄然見たくなりました。
でも先週撮影が始まったっていうのに、もう上映時期を8月だなんて(^^;
話半分としても(爆)これでまた今年はもう一つ楽しみが増えました。
こちらも是非日本での上映をお願いしたいものです。

ところで、この直訳のタイトル『遺伝子があなたを愛することを決めている』も『靴に恋する人魚』みたいに何か気の利いたタイトルになるんでしょうか?
というわけでちょっと考えてみたんですが。。。。
「DNAで愛してる」
こんなのいかがでしょう?安易ですが(爆)。
~って事で、是非日本上映を期待!

アジア新星流プロジェクトとは、アンディ・ラウが指揮を、映画会社Focus Films Limitedがリーダーシップを取り、アジア初の試みである新人監督支援を目的に立ち上げられた企画。

亜州惑星華流Specialの記事もあわせてどうぞ。

写真はこちらから。釜山での記者会見での模様。こちらの情報もどうぞ。