ブラジルのドラマ CARROSSEL にハマって、そのまま CHIQUITITAS (2013) へ移行したことは既に述べてきたことですが、CHIQUITITASの歌の素晴らしさに完全に魅せられてしまいました。
たくさんある歌を辿ると、2013年より昔のシリーズに出会うことになります。そこで昔のシリーズも気になってしまい、昨年秋は2000年版を観ました。笑いあり、涙あり・・・ドラマの世界にいる彼女たちと一緒に旅をしているような気分で、ワクワクの連続でした。あの天窓のシーンはジーンときますね。タリーとおばあちゃん、それを知ったエンソの変化と優しさに心が熱くさせられるでしょう。
そして「2000年外伝」のような作りだった2001年版も観ました。特にフェデリーコのお別れシーンと歌は感動的でした。「Amigo mio」のスペイン語歌詞をポルトガル語に翻訳した資料があったので、そこから意味を拾えたことも幸運でしたね。あのような歌詞があって、あのように歌われたら、泣いてしまうでしょう。こころ温まる歌で、素敵すぎます!
その後は2000年以前へ戻ろうと思いました。しかし、年代を逆進してしまうと、登場している女の子が幼くなっていくことに違和感を感じたので、いっそのこと大元の1995年版から観ることにしました。
***
いま観ているのは CHIQUITITAS (1995 TeLeFe) 、すでに20年前の作品となっているものの、これがもう何というか、見ごたえ十分なのです。もう楽しくて仕方ありません。個性的な女の子たちもかわいく、すでにドップリとその世界に浸かってしまいました。
さっそく第2話で感動です!
「mentira mentira mentira」と繰り返すシーンは、その背後にある悲しみの大きさが迫ってくる感があって、こころに大きな痛みを感じます。そしてMiliと抱き合い、孤児院の女の子全員が集まってくるところは感動ですね。
このシーンの直前に流れる歌が「Igual a los demás」で、音楽が効果的に組み込まれていて感心しました。この歌はブラジル2013年版でも出てきますが、今回の第2話の方が重たくのしかかってきます。この歌が描いている本来の世界感は1995年版の第2話なのでしょう。
***
「Igual a los demás」では、(家族から注がれることのなかった)愛情に思いを寄せる少女の切ない気持ちを歌っています。その歌の中で、水面に映る少女の顔には一瞬ドキッとしました。
水面の波紋、そこに映る顔・・・
このセットメニューとなれば、シベールの日曜日やミツバチのささやきを思い出さずにはいられません。やはり、どこかでつながっているのかも。
さらに「Mentiritas」の駅でお別れという設定も、どことなく・・・
いやあ、このような作品は好きですねぇ。
***
そうそうドラマを楽しんでいるだけでなく、ポルトガル語の勉強も真面目に継続中です。毎週末はたっぷりポルトガル語を勉強していますょ。いまのところ直説法不完全過去や接続法の領域までポチポチと到達しました。動詞の活用も当初は頭が痛い存在でしたが、いまでは楽しくなってきました。
#楽しいということにしておいてください(笑
たくさんある歌を辿ると、2013年より昔のシリーズに出会うことになります。そこで昔のシリーズも気になってしまい、昨年秋は2000年版を観ました。笑いあり、涙あり・・・ドラマの世界にいる彼女たちと一緒に旅をしているような気分で、ワクワクの連続でした。あの天窓のシーンはジーンときますね。タリーとおばあちゃん、それを知ったエンソの変化と優しさに心が熱くさせられるでしょう。
そして「2000年外伝」のような作りだった2001年版も観ました。特にフェデリーコのお別れシーンと歌は感動的でした。「Amigo mio」のスペイン語歌詞をポルトガル語に翻訳した資料があったので、そこから意味を拾えたことも幸運でしたね。あのような歌詞があって、あのように歌われたら、泣いてしまうでしょう。こころ温まる歌で、素敵すぎます!
その後は2000年以前へ戻ろうと思いました。しかし、年代を逆進してしまうと、登場している女の子が幼くなっていくことに違和感を感じたので、いっそのこと大元の1995年版から観ることにしました。
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いま観ているのは CHIQUITITAS (1995 TeLeFe) 、すでに20年前の作品となっているものの、これがもう何というか、見ごたえ十分なのです。もう楽しくて仕方ありません。個性的な女の子たちもかわいく、すでにドップリとその世界に浸かってしまいました。
さっそく第2話で感動です!
「mentira mentira mentira」と繰り返すシーンは、その背後にある悲しみの大きさが迫ってくる感があって、こころに大きな痛みを感じます。そしてMiliと抱き合い、孤児院の女の子全員が集まってくるところは感動ですね。
このシーンの直前に流れる歌が「Igual a los demás」で、音楽が効果的に組み込まれていて感心しました。この歌はブラジル2013年版でも出てきますが、今回の第2話の方が重たくのしかかってきます。この歌が描いている本来の世界感は1995年版の第2話なのでしょう。
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「Igual a los demás」では、(家族から注がれることのなかった)愛情に思いを寄せる少女の切ない気持ちを歌っています。その歌の中で、水面に映る少女の顔には一瞬ドキッとしました。
水面の波紋、そこに映る顔・・・
このセットメニューとなれば、シベールの日曜日やミツバチのささやきを思い出さずにはいられません。やはり、どこかでつながっているのかも。
さらに「Mentiritas」の駅でお別れという設定も、どことなく・・・
いやあ、このような作品は好きですねぇ。
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そうそうドラマを楽しんでいるだけでなく、ポルトガル語の勉強も真面目に継続中です。毎週末はたっぷりポルトガル語を勉強していますょ。いまのところ直説法不完全過去や接続法の領域までポチポチと到達しました。動詞の活用も当初は頭が痛い存在でしたが、いまでは楽しくなってきました。
#楽しいということにしておいてください(笑