銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

順調に進化中

2015-07-10 10:00:01 | あきかぜ便り~日記
ポルトガル語を本格的に学び始めて2年が経過しました。ブラジル「CARROSSEL」にハマった時は、どこの国の番組で、何語なのかすら知らなかったのですが、まさかここまで深くのめり込んでしまうとは想像すらしていませんでした。いまではポルトガル語のない生活などあり得ない状況になっています。


Raul Gil "Eu e as crianças" での会話も理解できる内容が増え、子供たちとの会話に思わず笑ってしまうこともあります。Raul Gilと子供たちの会話がとても好きです。他には、パナソニックのCMに出ているNeymarの言葉が、ダイレクトに理解できたときは感動しました。前半部分は、ほぼ完ぺきに分かりました!
#でも、最新バージョンのCMでは聞き取れないです。


今年の春にはお台場で開催されていたブラジルのイベントへ出かけて、ブラジルの食べ物を初めて食べました。Pastelは美味しいですね。大きさに驚きましたけど。

そういえば、このイベントに「Melissa Kuniyoshi」が出ていました。
そう!
そうなんです!
Programa Raul Gilに出ていた、あの女の子!!!!!

Raul Gilでしか見たことがなかった人が目の前に出てきたのですから、それはもう感動の嵐ですよ。スマホのメモリーが無くなるまで撮影してしまいました・・・歌は素晴らしいです。個人的には「Quando a Chuva Passar」を歌ってほしかったです。


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ポルトガル語を学ぶようになって、予期しない副作用も出てきました。イタリアやスペインの映画や番組を観ると、何となく分かる部分が出てくるのです。ポルトガル語に似ているという話は本当のようで、最近ではメキシコの番組も観たりしています。さらに英語に対する感覚も変わってきましたし、日本語そのものに対する感じ方も変わってきたような気がします。

ここまで到達できたのは、ずっとポルトガル語を教えてくれているブラジル人の存在が何と言っても大きく、彼女なしでは語ることが出来ないです。彼女の教え方はとても丁寧で、感覚的にも相性が良い内容なので学ぶこと自体が楽しくてたまりません。今年からはポルトガル語と英語の両方で作文する練習をしています。

たくさん出される宿題に悩まされながらも、彼女のおかげでここまで続けることができました。頭脳明晰な彼女に深く感謝しています。これからもポルトガル語の学習は続けていきたいですね。



深夜の地震

2015-07-10 02:00:55 | あきかぜ便り~日記
わたしの地区では揺れは無かったのですが、40分くらい前に地震があったようですね。

深夜にもかかわらず自宅周辺の鳥が騒いでいたので、もしやと思い地震情報を確認したところ、やはり地震が発生していました。森の中で何か感じていたのでしょう。

比較的大きな地震の時は同じ鳥の声(何かを警戒するような声)が必ず聞こえてきます。この声がしたときは習慣的に身構えてしまいます。

今回は聞こえませんでしたが、地鳴りが度々聞こえる地域なので、地鳴り→鳥が騒ぐ→揺れるといったパターンになることもあります。ちなみに地鳴りは背筋が寒くなるような、そしてエネルギーに満ちた、低く嫌な音です。好きになれません。



と、ここまで文章を書きながら、地元の震度情報を確認したら、震度情報が出ていました。動物の能力は素晴らしいですね。