銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

使ってみました「蔵王温泉の湯の花」

2010-08-01 21:52:47 | あきかぜ便り~日記
早速、
蔵王温泉の湯の花

を使ってみました。

使い方は浴槽に溶かすのではなく、ペットボトルに少量だけ溶かした溶液を作り、お風呂の最後に洗面器でさらに薄く薄めてタオルで体に当てるという使い方をしています。上がり湯の感覚です。

ペットボトルで溶液を作った段階で、かなりの硫黄臭が漂います。作りおきはせず、毎回使う分だけ溶液を作って、お風呂の最後に使い切ってしまうようにしました。また、ペットボトルで溶液を作る際は普通の水を使いますが、溶け残りがあっても気にしないでいいです。最終的に洗面器で薄めてしまいますので。お風呂に入る直前に水で軽く溶かして、風呂場に持ち込めば良いでしょう。

完全に溶かそうとして、ポットなどから高温のお湯を入れて溶かすようなことはしないでください。高温のお湯だとペットボトルが急激に変形する場合があるので危険です。




***
かなり薄めて使いましたが、湯上がりの肌はツルンとした感じで、まさに温泉の湯上がり状態みたいになりました。手もすべすべになっていて、翌日も普段よりしっとりした肌になっていました。品物が濃厚なだけに、湯上がり効果も実感できますね。

お風呂から出る前に使用しているので、本物の温泉と同じく硫黄のニオイが体に付きます。わたしは気にしないので、そのままバスタオルで体を拭きましたが、翌朝も少し硫黄のニオイが残っていて、下着にも硫黄のニオイが少し付きました。もしかすると周囲の人からは
「温泉へ出かけたの?」
と聞かれるかもしれませんね。

ニオイに敏感な人は、湯上がりにシャワーを浴びた方が良いかも・・・です。若干、効能は落ちてしまうでしょうけど。


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さて、今回は汗疹対策で購入しました。効果はどうでしたでしょうか・・・じつは、すでに3回ほど使ってみたのですが、わたしは効果ありと感じています。

1回目の使用で、すぐに変化を感じることができました。肌全体がツルンとした感じになり、汗疹で荒れた肌が翌日には落ち着き始めました。2日目、3日目には汗疹の部分のヒリヒリ感が無くなり、髪の毛の生え際が痛がゆいという症状もなくなりました。着実に良くなっています。

わたしの汗疹の場合では、かなり良い結果になりそうなので、夏の間は使い続けることにしました。



***
一つだけ注意しておきたいのは、「団子」の成分が濃厚なので
<<注意書きの内容を守ることが必要>>
でしょう。酸性度も高そうですから、眼鏡の金属フレームなどにも注意が必要かと思います。

わたしのように薄く溶かして、お風呂の最後の上がり湯的にタオルで体に当てて使っても、体に硫黄のニオイが残ります。(特にニオイに敏感な人は)ニオイを軽減するには、溶かす濃度を薄くして使う、最後にシャワーを浴びるなどの工夫も必要かもしれません。

温泉が好きな人・・・肌もツルンとなるし、自宅で温泉気分を味わうことができますので、よいアイテムになると思います。わたしの場合は汗疹の改善に役立ちそうなので、とても気に入りました。



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