銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

NHKラジオ講座「ポルトガル語 ステップアップ」

2013-10-20 18:30:01 | こ・と・ば
秋から始まったNHKラジオ講座「ポルトガル語 ステップアップ」を聴き始めました。忙しかったので今まで聴くことができず、ICレコーダに録音していました。スタートこそ遅れましたが、順次追いつきたいと思います。

まずビックリしたのが、オープニング。
Sergio Mendes なのですね!
しかも「Mas Que Nada」とは!!!
思わず、ウワーっと唸ってしまいました。
子供のころから好きな歌がテーマ曲になるとは、素敵すぎます。

テキストも内容が充実していて、これは楽しくなりそうです。わたしのレベルからすると、ちょっと難しい部分もあるのですが、このくらいの刺激があってちょうど良いのかもしれません。動詞の多彩な活用を見るとワクワクしてしまうのですが・・・(笑)

ブラジル人先生のレッスンとラジオ講座を併用して、思いっきり学んでみたいと思います。


***
そうそう Larissa の歌で知ったのですが、
「João e Maria」
は、ブラジルの歌だったのですね。この歌もどこで耳にしたのか覚えていないのですが(たぶん子供のころかと)、ずっと以前から記憶の引き出しにしまわれていた好きな曲の一つです。曲名も分からず仕舞いで、記憶の引き出しの片隅に放置されていたものでして、Larissa の歌で記憶のかけらが一気に具現化し、素晴らしい歌ということを再認識しました。
#記憶は正しかった!!

ブラジルの音楽を知れば知るほど、好きな曲が出てくる・・・音楽の鉱脈に出くわしたような感じですね。しかも、わたし的にはダイヤモンド級の鉱脈で、音楽の価値観が変わってしまいそうです。
(^o^)

「かんかん」?「かん」?って、「缶」なのですが

2009-07-21 00:16:38 | こ・と・ば
ここ数日、このブログではラジオの話題が続いていますので、ついでにもう一つ。

先週だったと思うのですが、文化放送「たまなび」の中で玉ちゃんが
「お菓子が入った<かんかん>があって・・・」
みたいな話をしていました。どうやらスタジオにお菓子の入れ物があるようなのですが、「かんかん」という言葉に関して、すぐに「かん」という言葉に直していました。漢字で書くと、「缶」ですね。玉ちゃんの話では「かんかん」というのは関西弁らしいのです。

???

実は、わたしはこの瞬間まで「かんかん」と言うのが普通だと思っていました。子供の頃からずっと「かんかん」と言ってきましたから。お菓子が入った缶や特にお煎餅が入っているような缶は、「かんかん」と呼ばないと気持ちが落ち着きません。それがどうやら「標準」ではないらしい・・・

翌日、「かんかん」を持って、試しに周囲の人たちに聞いてみました。
「これって、何て言う?」

皆さんの答えは
「<かん>でしょ?当たり前じゃん」
とのこと。

ありゃりゃ~?
そうなの??
(T.T)

わたしの認識は見事に打ち砕かれました。少なくともわたしの周囲では「かんかん」とは表現しないみたいですね。

そういえば・・・
以前、「かんかん、取って」と言ったとき、笑われた記憶が何度かありますねえ。その時は理由が理解できませんでしたが、おそらく「缶」を「かんかん」と表現しないからなのでしょう。今になって、納得ですよ。


***
土曜日の夜、大阪の友人から電話が来ました。丁度良いので、それとなく話を振ると・・・
「かんかん」
と返事が返ってきました。
(^^)

うむむ~
単なる「缶」だけど、言葉は奥が深いです。



NHKラジオ「ドイツ語講座」~前期終了!

2007-09-27 08:53:10 | こ・と・ば
先ほど、2007年度前期入門編の放送が終わりました。

今回のシリーズは今までに無い切り口のストーリー展開で、とても面白く聴くことが出来ました。趣味でドイツ語講座を聴き続けていますが、定番の「旅」「学校」というストーリー設定と違い、サスペンス系映画のような展開にワクワクしてしまいました。

製薬会社の研究員である主人公とテロ組織を利用して金もうけを企てようとする勢力との絡み合いが謎めいていて、さらに犯罪と複層的に関与する登場人物たちの設定もしっかりしているようです・・・ここ数年の講座の中でも特に面白かったと思います。

ストーリー最終部分の展開が「Akiko」が現れるところを含め、若干あっさりし過ぎている点はありますが、語学講座のお話ですからココまで仕上がりがよければ充分です。
#「Dr.Hosoi」の演出も◎

気がつけば、毎月のテキスト発売日が楽しみな状況で、4月からの半年間、ほとんど休むことなく聴き続けられました。9割近くの「出席率」で、しっかりラジオを前にして講座を聴きましたよ。

講師の清野智昭先生、Vincenzo Spagnoloさん、Bettina Ortmannさんの解説やお話も面白かったです。入門編の内容が100%身に付いた訳ではないですけど、自分なりの手応えを感じ取ることが出来た前期でした。ドイツ語の「好き」レベルも上昇したような気もします。

清野智昭先生、Vincenzo Spagnoloさん、Bettina Ortmannさんには
「ありがとうございました!」
と言いたいです。楽しい講座を提供していただき、感謝しています。この場を借りて御礼申し上げます。
<(_ _)>


***
さて10月からは、どうしようかなぁ~

まずは入門編の内容をしっかりと復習して、理解をより深めたいですね。ラジオ講座の方は応用編にも挑戦してみようと思います。まだ、私にはちょっとレベルが高過ぎるのですが、次のステップへの扉をたたいてみることにします。

いつの日か、ゆったりドイツを旅する・・・
そのような夢をもちながら。



おけいはんのタイピング打よ!出発進行!

2007-07-31 14:16:58 | こ・と・ば
京阪電車の
「おけいはん.ねっと」
にリンクがある、オリジナルゲームをやってみました。

いわゆるタイピングゲームなのですが、なかなか面白いですね。「私市」とか駅名が出てくるのは鉄道会社なので当然のこととして予想はしてましたが、どうみてもウケ狙いというか、関係ない文字列がでてきたりして笑えます。
(^^)

ただ一つだけ私にとっての難関がありました・・・
それは日本語ローマ字入力の問題です。


***
たとえば「私市」。

とうぜん「きさいち」と入力するのですが、どうしてもミスタイプでカウントされてしまうのです。
「なんでダメなの??」

よ~く見ると
「kisaichi」
では無く
「kisaiti」
と入力する必要があるみたいです。

「中書島」も
「cyuushojima」
ではなく
「tyuusyojima」
と入力するみたい・・・

これではミスタイプにカウントされるワケです。日本語だけ見てタイプすると間違えてしまうので、下に出ているローマ字を見てタイプすれば良いのだけど、今度は普段使っていない組み合わせになるので、どうしても時間がかかってしまうのです。


***
私が使っている文字では
「ち」=「chi」
「しょ」=「sho」
とタイプしていました。しかしゲームではそれぞれ
「ti」
「syo」
と入力するルールみたい。問題の答えをルール指定の文字列に脳内変換してタイプするのは難しいです。

何しろ「katanoshi」が間違いになってしまうのですから、難しい。
(j_j)

というか、実際の駅名看板って、どうなってるのかな??
ふと疑問に思いました。

たしか
「kisaichi」
だったような・・・

まあ、ここはゲームのルールとして深く考えないことにしよっと。

でも難し~
(@_@)


「おはぎ」と「ぼたもち」

2006-09-21 14:46:44 | こ・と・ば
今日、放送のNHKラジオ「気になることば」のお題は
「おはぎ」と「ぼたもち」
でした。

確かにこの2つは
「違うもの(だったよね??)」
という漠然とした感覚はあるのだけど、実際は同じような食べ物だし、その違いは何か?と問われて明確に答えることができる人は少ないかもしれません。ちなみに、私は答えられません。

放送では多数説と思われる説を取り上げていましたが、ネットで調べてみると、いろいろな考え方があるようです。一番感心したのは、あずきの色に災いを遠ざける意味合いを持たせているという解説部分。とても日本的な発想で良いなあと思いました。

***
かく言う私は、美味しければどちらでもいい・・・という考えだったりします。

言葉が持つ「音」に注目すれば、「ぼたもち」より「おはぎ」の方が音の響きは好きです。まあ、私にとってそのくらいの違いでしかなかった2つの食べ物も、奥が深い背景を背負っているのですね。



「ふんだらモーター」

2006-05-29 13:53:08 | こ・と・ば
NHKラジオ「気になることば」の今日のお題は
「自転車の別称」
でした。

「チャリ」「チャリンコ」というのが、私の良く聞く呼び方ですね。原付バイクは「原チャリ」だし、周囲の人は普通に使っています。私自身はというと、「チャリ」という音の響きが嫌いなので、子供の頃から「自転車」としか呼んでいません。言葉が持つ音の響きに好き嫌いがあって、友だちが「チャリ」と言っても、「自転車」と言い換えていましたね~
(^_^)

番組の最後に登場した言葉・・・
「ふんだらモーター」

自転車の別称とのことですが、私はこの言葉が好きになりました。「ふんだらモーター」って何とも和洋折衷的で、和み系の響きに感じられて好きです。いや、かなり私のツボにハマっている言葉になりそうです。
#笑い転げる千佳ちゃんの心境(苺ましまろ)

「ふんだらモーター」に関してはGoogleで検索すると、数は少ないのですがいくつかヒットしました。

「ふんだらモーター」
実に面白いです(笑)


NHK語学講座での勉強再開!

2006-05-29 12:53:18 | こ・と・ば
5月は優先度の高い事項を処理していかなければならなかったので、なかなかラジオ講座を聞くことが出来ませんでした。ああ、聞いていなかったわけではありません。机に座って、テキストを開いてという状況を実現できず、他の作業をしながら聞き流していました。

その後は体調を崩してしまったので聞けず、少しだけですが間が開いてしまいました。ドイツ語講座はフランクフルトについてしまうまでストーリーが展開していまして、プチ浦島太郎状態です。

テキストに出てくる「 das Dopplezimmer 」で、「ドッペル玄関」を連想し、思わずニヤニヤしてしまうのは、谷山浩子さんのファンならありえるのかな~♪

「ものしり英語塾」に至っては、私の好きなデザートの名前を通しての解説だったので、お腹がグーグーなってしまいました。
(^^;

これからしばらくは集中的に時間を割いて、追いつくように頑張りたいです。
「がんばる!」は「かみちゅ!」の合言葉みたいですけど・・・とにかく「がんばる!」方向で前に進んでいきましょう。


あきはばら?あきばはら?秋葉原・・・

2006-05-16 14:35:13 | こ・と・ば
いまや聖地とまで言われる秋葉原。今日のNHKラジオ「気になることば」のお題は「秋葉原」でした。

「秋葉原」は「あきはばら」と読まれていますが、漢字的には「あき<ば>はら」と読む方が素直なような感じがします。なぜ、「は」と「ば」の位置が現在のようになったのかを歴史の流れにそって解説されていました。

***
もともと人気の無い寂しい原っぱであった「秋葉原」は「秋葉野原(あきばのはら)」と呼ばれ、「秋葉神社」もあったそうです。「野」があれば当然に「あきば」と読むはずで、古来、「あきばのはら」という読み方であったとのこと。神社の話は初耳でしたが、「秋葉野原」の話は私も知っている内容で、「秋葉ヶ原」であったという話も聞いたこともあります。

「秋葉野原」や「秋葉ヶ原」のどちらにしても、正しくは「あきば」が元の読み方であったのは確からしいですね。それが駅名になった途端、「秋葉原」となった経緯はよく分からないそうです。ラジオでも触れられていた通り、「発音しにくいから」という理由で「あきはばら」になったようです。この点は私の聞いた話と一致しています。

「野」や「ヶ」が抜けてしまった理由はよく分かりません・・・これも発音しにくいからなのかもしれませんが、はっきりと理由を聞いたことがありません。

同じような現象は他にもあります。「亀戸」も「かめいど」と読むわけですが、「い」という文字はありません。こちらも「亀井戸」だったものが「井」だけ抜け落ちたという話を聞いたことがありますので、「秋葉野原」も似たような流れなのかもしれませんね。


***
このような話は聞いていてもワクワクしてしまいます。
p(^-^)q


W杯日本代表選手発表放送の通訳

2006-05-15 14:52:10 | こ・と・ば
NHKラジオで発表の様子を聴きました。放送では興味深い現象が起きていました。

会場からは中継でライブの音声が流れます。ジーコ監督の音声がそのまま流れ、放送ではその上から同時通訳の女性の通訳がかぶります。で、どうやら会見会場にはジーコ監督の横に通訳担当の人がいるらしく、会場内でジーコ監督の会見内容を日本語で解説していました。

ここで興味深いのは、ラジオ放送では
○ジーコ監督の音声→○ラジオでの同時通訳→○会場にいる通訳担当
という、通常の放送ではあまりみられない構成となったことです。

日本語しかわからない私としては、ラジオの同時通訳と会場の通訳担当を通して、2回も会見内容を耳にすることになりました。そして日本語での構成となった場合、同時通訳の内容と会場での担当者の内容に微妙な違いが発生しており、この表現上の違いにとても興味を覚えました。

同時通訳の人はまさにライブでの音声を同時に日本語に起こしているようですし、会場の通訳担当者は事前に原稿を受け取っているのかもしれませんが、やや意訳して解説しているように感じられました。私としては、微妙な内容の違いは担当者の置かれている環境の違いから起こる現象としてとらえ、通訳の方の職人技を肯定的にとらえたいですね。

こういうことは、国家首脳同士の会見における通訳同志にも起きていることでしょうし、通訳という仕事の奥深さを物語っていると思います。しかし、ラジオ側の通訳の人はやりにくかった仕事ではないかな~と、ちょっと心配になってりもしています。
(^^)

***
とはいえ、日本代表選手の方々には是非とも頑張って欲しいですね!!
ガンバレ!日本!!



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草野球・草稿・草案~「草」にまつわることば

2006-05-11 13:52:31 | こ・と・ば
NHKラジオ「ラジオほっとタイム」の中にあるコーナー「気になることば」で放送された内容は「草」という文字について。

「草野球」「草稿」「草案」ということばに使われている「草」という文字の意味の解説は、とても参考になりました。原稿を書いたりするときに使う「草稿」というものに、なぜ「草」という文字が入っているのか、私も長年の疑問でした。

実は「草」は接頭語として用いられているのですね。草は草のままで木にはならない・・・から転じて、「本格的に行うに至らない、本格的に行う内容に準じること」を意味すると言う解説に納得。

「草」という文字にも秘められた深い意味があることを再認識しました。
(^^)


ラジオ・ドイツ語講座テキスト

2006-04-24 14:00:11 | こ・と・ば
テキスト4月号88ページに「私の学習記録帖」が掲載されていました。

学習の経過を振り返り、チェックするようになっていて、今月の収穫・今後の目標なども書き込むようになっています。今年のテキストはだいぶ親切な構成になっていて、面白いです。
(^^)

かくいう私は今日までの間で・・・
講座は70%位聞きました
声に出しての練習は「だいたい」
キーセンテンス「だいたい覚えた」
予習は「ときどき」
発音は「意識して練習した」
という感じです。

「完璧」はあまり意識しないけど、もう少し力を入れたいな~と思います。


イギリスの話

2006-04-14 11:45:38 | こ・と・ば
NHKラジオ「ものしり英語塾」での林望先生のインタビューが面白かったです。

先生の話の内容は、わたしのイギリスへの興味をかき立てる内容でした。一番感心したのは最後のトピック「退屈を学ぶ」。イギリス人は休暇を取ると、ぼんやり空を眺めて過ごしたりして、ゆったり過ごすという話は面白かったです。何を隠そう、自分がそうだからです。

イギリス人のように長期間の休暇は取れませんが、2泊くらいで、ただ何もせずにボーッと過ごす為だけに私はたまに出かけるのです。公園でボーッとしたり、河原でボーッとしたり、それはもう全く何もしません。どうやら同じことをしている人たちがイギリスにはいるようです。たいへん興味深い話です。

先生は「全く干渉せず、静かに過ごさせてくれますよ」みたいな話をしていましたが、いいですよね~、そんな環境って。イギリスに行ってみたくなってしまいました。行っても、何もしないでしょうね・・・ボーッとして、風や水の音を聞いて過ごすなんて素敵です。

この番組は英語だけでなく、広い範囲で捉えているので、面白いですね。


***
さて、私にとってのイギリスというと、音楽・オーディオ・BBCの国というイメージがまず浮かびます。古くは「銀曜日のおとぎ話」にも影響を受けているかもしれませんね。「銀曜日~」を読んだ時の衝撃は今でも忘れることはありませんし、イギリスのイメージが上手く生かされていましたからね。この作品で初めてコミックの良さを実感した記憶もあります。
#アナちゃんが「とうもろこしのかべ」から来ているというのは関係ありません(^^;

イギリスのオーディオが私の好みの音を再生してくれるので、イギリスの製品を無視することはできません。同時に、その「音」を育む背景としてのイギリスに対して自然と興味が出てくるのは当然の流れなのかもしれません。「イギリスのオーディオ製品はなぜ、あのような繊細な音を作りだすのか?」という疑問は、私のイギリスに関する最大の謎です。何か大きな文化的背景を感じるのですが、こればかりは実際に行くしかないでしょうね・・・

う~ん、イギリスに行ってみたくなりました!



NHKラジオ「徹底トレーニング英会話」

2006-04-09 13:23:32 | こ・と・ば
とりあえず、日曜日の再放送枠を一気に聴いてみました。

う~ん、面白そうだけど内容の密度が濃いです。短時間である程度の効果を望むのなら、少し目を通すくらいの予習をした方がいいような気がしました。あとは番組に集中して、復習もできたらいいかもしれません。

「がんばる!」とは某アニメの絵馬ですけど、楽しめるだけ「楽しむ!」というスタンスで聴いていきたいです。

***
テキスト4月号のKONISHIKIさんのインタビューは良かったです。現役の時は好きになれなかった(というより嫌いだった)のですが、教育番組に出演している時の表情をみて、KONISHIKIさんのことが好きになりました。そのKONISHIKIさんが冒頭に出ていたので、インタビューは熟読してしまいました。

教育番組でみせる瞳の表情とインタビュー内容を重ね合わせると、KONISHIKIさんの人柄を感じ取ることができ、好感が持てますね。



NHKラジオの語学講座

2006-04-09 03:10:09 | こ・と・ば
趣味で聴き始めたドイツ語講座も、聴き始めて数年になります。かなり前のテレビ・ドイツ語講座でドイツICEに関してのトピックを扱ったり、大好きなクラフトワークを講座で紹介したりと、テレビの講座のようなマニアックな部分はラジオにはありませんが、もともとラジオの方が好きという性分から、ラジオ講座の方だけは聴き続けています。

さて、2006年4月の番組改編で語学系が充実した感のあるNHKラジオでは、昼のドイツ語講座の前に英語の講座が入るようになりました。放送の編成が変わったことを知って、何気なくその英語講座を聴いてみると、結構、面白そうな印象でした。

面白そうに思えた番組は「徹底トレーニング英会話」と言うもので、昼に再放送されるドイツ語講座の前に放送されている番組です。第1週は軽く聞き流しているうちにテキストを見たくなって、土曜日に書店へ行きました。書店に行くと、「徹底トレーニング英会話」のテキストの隣に「ものしり英語塾」のテキストが置いてあるのが目に付きました。パラパラとめくると・・・

わ~大杉先生が出ている!
それに「辞書は英語学習の友」「イギリス英語は美しい」という内容が目に留まり、ワクワクしてしまいました。辞書に関しては電子辞書関連のサイトで興味を持ち始めた分野だし、習ったことのある先生がイギリス英語を話していたことで興味がある、そして何より大杉先生が出ていると懐かしさもあって、私のツボにハマりまくりのテキストだったのです。

結局、「徹底トレーニング英会話」のみを買うはずが、そのまま2冊のテキストを持ってレジへ向かってしまいました。

***
ということで、私の昼休みは語学の時間となってしまいそうですね。
(^^;


NHKラジオ・ドイツ語講座

2006-04-03 13:54:00 | こ・と・ば
今年度から待望(?)の新シリーズ開始です。

テキストも余裕のある構成になって、その影響からかテキストが厚くなっています。楽しい茂木大輔さんのコラムもついていて、これで350円は安い!!充実した内容からすると評価できるお値段です☆彡

今年度のオープニング・テーマ曲は斬新なイメージで、新シリーズにはピッタリ。物語はヴァイオリンをめぐるストーリー展開のようです。所々にヴァイオリンのフレーズが出てきて、番組構成は今までに無い手法かな・・・?
#ワクワク

数年越しで聴いているドイツ語講座でも、今年度の展開はとても楽しみです♪
講座開始直後程度の内容なら、テキスト無しでOK。ほとんど門前の小僧状態で、少しはドイツ語が分かるようにはなっているみたい。今年もドイツ語講座は聴きますよ~
#英語はどうした?とは問わない~問わない~

あと、NHKラジオ第2放送は平日の放送が語学系を中心に構成されていることも、先ほど知りました。少しは便利になったのでしょうかねえ?